綺麗を売るお仕事をしてました
前職はビューディーアドバイザーをしていました。百貨店に入っているお化粧品店でお客様にメイクをしたり、お求めになっている商品の販売をするお仕事です。昔から百貨店にいくと、ビューティーアドバイザーさんがたくさんいて気になっていました。
高校時代からメイクや美容が凄く好きで、友達にメイクとかしてあげると喜んでもらえていたことが嬉しくて、憧れから入った仕事でした。でも、なかなか化粧品メーカーでの雇用を目指すのは難しく、私は百貨店で働いていました。
お給料はほとんど最低賃金でしたが、憧れの職業に就けてお客様が綺麗になっていくお手伝いができる。そして、自分が進めた商品を気に入ってもらえてお買い上げいただける。それが何よりも楽しかったので、お給料についてはそれ程不満には思っていませんでした。
逆に憧れていた世界で働けているのはとても幸せな時間でした。
美容部員からのキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
女性だけの職場だからこそ人間関係が難しい
でも、憧れていた華やかな世界は綺麗なだけじゃなくて。毎日美容の勉強のためにいろいろな商品を自分で試すので、合わないものだと肌荒れがひどくなったり、でもお化粧をしないわけにはいかないのでさらに荒れている部分に様々なメイクをしては肌荒れが治らなかったり。1番怖かったのは女性しかいない職場での争いでした。
私がいたメーカーさんでは特にひどくて派閥があったんです。些細なことからお客様を盗った、盗っていないの言い争いなど喧嘩が毎日裏では起きていました。
人と争うことが好きじゃない私は毎日起きる喧嘩が本当に嫌でした。常にギスギスした雰囲気なので、仕事自体は好きでもなかなか集中して働くことができず、楽しいと感じることもだんだんなくなってきて、憧れて入った世界でしたが、辞めたいとすら思うようになりました。
でも、好きで始めた仕事だったので諦めたくない気持ちもあり、なかなか気持ちを踏ん切らせることも出来ず。モヤモヤしながら働き続けて3ヶ月、ついに先輩たちの陰湿なイジメを目撃したのをキッカケに辞めることを決意しました。
女性ばかりで人間関係が難しかったキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
研修制度が魅力的でした
本当はビューティーアドバイザーの仕事を続けたかったのですが、女性だけの職場はもうこりごりだったので、まったく違う仕事をしてみようと思いました。
ずっと悩みを相談していた親友と一緒に転職サイトを見ていたら、キャリチェンのページを発見しました。パソコンは検索やメールぐらいしか使ったことがなかったので、仕事レベルで出来るか不安だった私にいちばん嬉しかったのは、キャリチェンでパソコンの研修制度があるということ。スキルを重要視されないというところでした。
研修で少し自信をつけて転職。いまの職場は女性と男性の比率が半分ぐらいでバランスがよく、派閥争いなんて無縁。風通しがよく、仲が良いぐらいなのでとても安心して働けています。
一時期前職で起こしていた肌荒れも、化粧品だけではなくストレスも関係していたのか、今では綺麗に治っています。お給料も大幅にアップしたので、月に一回は自分へのご褒美として大好きなコスメを買うことが楽しみになっています。本当にキャリチェンで転職したことは大正解でした。
まだまだそんなに知られていないキャリチェンですが、もっといろんな人に知ってもらって、少しでも働くことに悩んでいる人に活用してもらいたいなって思っています。
キャリチェンの研修制度で安心してキャリアチェンジした体験談はこちらにもあります。
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