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手取り20万円、額面ではいくら?生活水準、年収アップの為にすべきことを紹介

「手取り20万円」と聞いて、低いと感じるのか、高いと感じるのかは年齢や住む地域、家族構成や働き方によって異なるでしょう。

その中でも現在、手取りが20万円に満たない人の中には、手取り20万円に到達することを一つの目標としている人もいるのではないでしょうか。

しかしながら、手取りが20万円に到達したとしても、「東京で一人暮らしだと手取り20万円で満足する生活を送れるのかな」「地方在住で結婚する予定だけど、手取り20万円でやっていけるのかな」といった不安は残ると思います。

本記事では、そのような疑問を解消できるような、都市と地方、一人暮らしと一般世帯における手取り20万円の生活を具体的に紹介しています。

目次

手取り20万円の給与所得(額面)はいくら?内訳と計算の仕方について

まず、手取り20万円を得るためには、月収(月の収入)がいくらになればよいのでしょうか。

それを考えるには、「収入」、「給与所得」、「手取り」について理解する必要があります。

収入は、税金や社会保険料が引かれる前の総支給額のことを指します。

給与所得は、必要経費にあたる給与所得控除などを収入から差し引いた金額です。

手取りは、給与所得から税金や社会保険料を差し引いた金額になります。

最終的に手元に残るのはこの手取り分であるため、生活に関わるお金の話をするときは手取りが重要になります。

・収入-各種控除額=給与所得

・給与所得-各種税金=手取り

※収入=基本額のほか、時間外手当、通勤手当、住宅手当、資格手当も含まれる 額面とも言われる

※各種控除額=収入から差し引かれる控除

※各種税金=社会保険料(厚生年金保険、健康保険、雇用保険)、税金(源泉所得税、住民税)

上記を踏まえると、手取り20万円に到達するには、前年の収入にもよりますが、月24万円程度の収入が必要になります。

年収にすると、ボーナスがない場合で約300万円です。ボーナスがある場合は、320万〜400万円程度になります。

ちなみに、2018年の国税庁が実施した「民間給与実態統計調査」によると、日本人の人口の約37%が年収300万円未満となっています。

これには、女性に多いアルバイトやパートで働く人も含まれているので、フルタイムで働いている人に限定すると、この割合は低くなります。

手取り20万は一般的に高収入?低収入?

手取り20万円は一般的に見て低いのでしょうか?それとも高いのでしょうか?

手取り20万円は額面であれば24万円程度。ボーナスの有無によって異なりますが、手取り20万円の場合は日本の平均年収を下回ります。ただし、年代によって平均年収は異なります。

例えば新卒の平均年収。基本給は20万ほど、全業界の新入社員の平均年収は200万円~250万円と言われています。ボーナスなしの会社も珍しくない為、そのまま月収換算すると約17万円~21万円が月の総支給額です。総支給20万の際、手取りは16万円~17万円と20万以下となりますので1年目社員や2年目社員(大卒である場合、23歳・24歳ほど)からすると手取り20万は羨ましい数字である場合もあります。

一方、3年目社員を過ぎ、25歳・26歳・27歳・28歳・29歳と30代に近づいてくると年次にそって給料水準があがります。民間給与実態統計調査(令和2年分)によれば、20代後半の平均年収は361万円です。単純に12ヶ月分割で計算すると毎月約30万円、手取りだと24万円ほどとなります。よって、20代後半以降、30代 (年収400-436万) ・40代(年収470-498万)・50代(年収500万円以上)といった中で手取りが20万の場合は、給与相場よりも低い水準と言えます。参考までにですが、50歳を迎えると課長部長といった役職につく人も増え平均年収のピークである50代前半の時期にさしかかります。50代前半が過ぎ55歳以降は給与は下がりはじめ 、60歳以降は嘱託社員、非正規社員、年金暮らしと収入の根本が変わり、年々平均年収が下がる為、60代70代では平均年収285万-414万となります。

ここでは年代の軸で紹介しましたは、学歴は院卒・大卒・高卒・中卒・専門卒のいずれかか。雇用形態が正社員・契約社員・業務委託・フリーランス・フリーターでいずれかなのか。居住地が東京大阪名古屋のような大都市圏なのか地方なのか。家族が3人4人規模なのか、はたまたシングルマザーなのか、育休中なのか等々。個々人の環境によって手取り20万で多い少ないの判断は分かれます。お給料の多い少ないを判断する際には周辺環境も考慮して判断する必要があります。

給与所得の額面金額から手取り金額早見表

額面金額に対し手取り金額が概ね8割です。以下は月給18万から月給40万までの給与に対する8割にあたる金額です。

手取り額の参考にご確認ください。

給与所得手取り概算(給与所得の8割)
18万14.4万
19万15.2万
20万16万
21万16.8万
22万17.6万
23万18.4万
24万19.2万
25万20万
26万20.8万
27万21.6万
28万22.4万
29万23.2万
30万24万
31万24.8万
32万25.6万
33万26.4万
34万27.2万
35万28万
36万28.8万
37万29.6万
38万30.4万
39万31.2万
40万32万

手取り20万円でできる生活とは

手取り20万円の人の生活はどのようなものなのでしょうか。都市部と地方に分けて、生活費の内訳を見てみましょう。

都市部×一人暮らし

まず、東京や大阪などの都市部在住で一人暮らしの場合の支出内訳です。

都市部に住むとなるとやはりネックになるのが家賃です。

支出の大部分を家賃が占めることになります。東京の一人暮らし物件の家賃相場は約8万円と言われています。

一般的に、家賃は手取りの3分の1の金額が目安となっており、手取り20万円ですと大体6万〜7万円になります。

都市部であっても、少し都心から離れた場所に部屋を借りたり、築年数が長い物件を選ぶなどすれば、家賃が7万円は十分可能です。

その他、食費や水道光熱費などの一般的な支出額で設定し、贅沢な暮らしをしなければ、月5万円の貯金も可能です。

突発的に大きい出費がある際に備えて貯金することは重要です。

【支出の例】

家賃70,000円
食費30,000円
水道光熱費10,000円
通信費10,000円
交通費(電車)5,000円
日用品5,000円
その他(交際費、趣味、娯楽、衣服など)20,000円
貯金50,000円

都市部×結婚 (二人暮らし以上)

都市部在住で結婚していて、扶養者がいる場合はどうでしょうか。

手取り20万円から2人分の生活費を捻出しなければなりません。

誰かと一緒に暮らす場合、一人暮らしの時よりも広めの部屋を借りるのが一般的でしょう。

そうなると、自然と家賃も高くなります。しかし、手取り20万円の家賃の目安は先ほどお伝えした通り6万〜7万円です。

この金額を少しオーバーした家賃を支払うとなると、その他の支出額を抑えるしかありません。

扶養者がいる場合、食費や通信費、交通費など支出が2人分かさむことになるため、下記の支出例のように生活はきついでしょう。こちらは子供がいない計算なので子供の数が1人2人3人と増えるならば子育てで相応の支出額が上乗せとなります。

毎月の貯金もわずかになるため、都市部で結婚し2人暮らしをする場合、、リタイア後のことを視野に入れると、扶養者にも仕事に就いてもらうか、自身の収入を増やす等する必要がありそうです

【支出の例】

家賃80,000円
食費40,000円
水道光熱費15,000円
通信費15,000円
交通費(電車)10,000円
日用品10,000円
その他(交際費、趣味、娯楽、衣服など)20,000円
貯金10,000円

地方×一人暮らし

次に地方で一人暮らしをする場合の生活です。

地方と言っても地域によって生活水準は大きく変わります。

今回は、地方中枢都市を想定しています。

まず、都市部と大きく異なるのは家賃でしょう。

地域や物件の条件にもよりますが、一人暮らしの家賃相場は都市部よりも約3万円以上低いです。

また、地方の一人暮らしの人は実家暮らしの人も少ないありません。実家暮らしであると、親が家を買っていてマイホーム持ちで支払いも完了しているのであれば、賃貸費用や住宅ローンの支払いは発生しない為、住環境にかかるコストは家賃抜きで考えられる為、固定費をおさえられます。

ただ、地方の場合は車を保有していないと移動に支障が出る場合もあります。

車を持つ場合は、家賃の他に駐車場代がかかります。

その他、日々のガソリン代に加え、車検や車税、保険料が上乗せされます。(維持費は年間でかかる費用を12ヶ月で割った金額を維持費としています)

車の維持費によっては、地方に住むことによって家賃で浮いた分の支出額を超えてしまうかもしれません。

【支出の例】

家賃(駐車場代1万円含む)60,000円
食費30,000円
水道光熱費10,000円
通信費10,000円
交通費(ガソリン代+車の維持費)7,000円
日用品5,000円
その他(交際費、趣味、娯楽、衣服など)20,000円
貯金50,000円

地方×結婚(二人暮らし以上)

地方在住で結婚していて扶養者がいる場合の支出内訳を見てみましょう。

都市部と違う点は、2人で一緒に移動するようにすれば、交通費は1人分の場合と変わらないという点です。

駐車場代含め、都市部と比較すると家賃は抑えられます。田舎は都内と比べ賃貸相場が低い為、生活費がその分余裕がでます。ですので全体の支出を抑えることができれば、必然的に都市部での同様の条件下の生活よりは生活に余裕ができるでしょう。

しかしながら、心の余裕を持った生活ができるかというと、手取り20万円で生活していくにあたってはやはり厳しいでしょう。

【支出の例】

家賃(駐車場代1万円含む)70,000円
食費40,000円
水道光熱費15,000円
通信費15,000円
交通費(ガソリン代+車の維持費)7,000円
日用品10,000円
その他(交際費、趣味、娯楽、衣服など)20,000円
貯金23,000円

同じ手取り20万でも家族構成によって生活レベルが異なる

上記で紹介したように、一人暮らしか生活、家族がいる生活なのかで家計状況は大きくことなります。人数が増えれば生活費が大きくなることはもちろん、子供が小さい場合は育児にかかる時間で自由時間も一人暮らしの人よりも圧迫されることにはなります。育児は時間だけでなく、子供の成長に合わせておもちゃや衣服の購入費用、様々なイベントに合わせての出費、とお金がかかります。また、夫婦で合計の手取り額が20万の家庭で、育休取得となれば、育児休業手当がでるとしても育休取得者が受け取れる給与は「育児休業開始から180日目まで:育児休業前の給与より67%・以降は育児休業前の給与より50%の金額を支給」となります。生活資金が減少することを想定して生活資金を貯蓄しておく必要があります。

もし現在手取り20万である程度は贅沢ができている人でも、歳を重ねて家族が増えるタイミング、パートナーが育休に入る等、状況によって経済的余裕の有無が大きく異なります。ライフシーンに変化がある場合は一度生活が成り立つのか状況を整理する必要があるでしょう。

手取り20万円での生活で大変なこと、きついことはある?

家庭の人数にもよりますが、手取り20万円は裕福な状況ではないことが一般的です。
まず貯金の観点で考えると先述の「手取り20万円でできる生活とは」で一人暮らしや二人暮らしの正確における支出相場を紹介しましたが、貯金にまわせる額は一人暮らしで5万、二人暮らしだと2-3万円といった金額となっています。もし子供がいる過程であればほぼ貯金にまわすことができなくなる可能性もあります。まとまった貯金がある状況でなければ毎月口座の残高がギリギリとなり、精神的にきついと感じる方は少なくないでしょう。

「手取り20万円でできる生活とは」の計算では趣味の費用は2万となっていますが、趣味に心置きなくお金を使う分には心もとない金額となります。旅行や食べ歩きが楽しみといった場合には、交通費もこの趣味費用から捻出しなければいけないことを考えるとなかなか遠方にいくことも難しい金額となります。

上記のような余裕のない家計状況ですので、日々の食事は自炊が中心となります。会社の付き合いでランチや飲み会に参加の誘いがあった際にも今月の外食予算にあといくら使えるか頭によぎるのではないでしょうか。ストレスなく食費を捻出するにも手取り20万だと厳しい金額となります。

また贅沢をしていなくても冠婚葬祭の出費や、事故やトラブルによる出費、医療費が発生することも想定しておかなければいけません。急な出費があったら今払うことができないという不安が常によぎってしまう中、普通に暮らす分には預金がなかなか貯まらない生活にストレスを感じることもあるでしょう。

手取り20万円以上稼ぎたい!今より高収入を目指す為にできること

それでは、現在手取りが20万円に満たない人が20万円に到達する方法はどのようなものがあるでしょうか。

副業をする

今の会社を辞めずに収入を増やす方法として副業があります。

近年は副業OKの企業も多くなり、二足のわらじで生活することが社会的にも受け入れられています。

また、副業は収入増だけでなく、本業とシナジーのある仕事であればスキルアップにもつながる等のメリットもあります。

副業といっても様々な仕事がありますが、比較的簡単に始められるものをご紹介します。

・転売(低価格で買い取ったものをより高価格で販売することで収益をあげる)

・Webライティング(自身のブログサイトで広告収益を上げたり、記事のライティングにより成果報酬を得る)

・食品配達(UberEatsなどのサービスにおいて食料品を自転車などで配達する)

・動画編集(企業のPR動画やYouTuberの動画編集などを行う)

上記に挙げたものは、手軽に始められる副業で現在も多くの人が始めています。この他にも、自身に何かしらスキルがあるのであれば、それに関するコンテンツの販売やコンサルティングを行うことも可能です。

現職で昇進を目指す

現職で昇進を目指し、給料アップさせるというやり方もあります。役職やポジションが上がることで、仕事の責任も高くなりますが、給料アップを目指すことができます。業種や職種、企業によって昇級に対する定義が異なります。

そのため、現職の企業で昇級を目指すのであれば、その企業で昇級するために求められるスキルや、その他の条件を把握し、それに沿ってスキルを磨く必要があります。企業が求めていることを見極め、それに合った職務を行うことで、昇進と給料アップを目指せるでしょう。

資格取得でスキルを磨く

資格取得やその他スキルアップの勉強をすることで、賃上げを目指すというものです。企業によっては、特定の資格を取得することで、昇進や昇給ができると定義しているところもあります。

転職する

今の会社にいても手取り20万円を得るのが難しい場合や、それまでに長い期間を要するような場合は、転職を視野に入れてもよいかもしれません。

手取り20万円はそれほど高給ではないため、応募ハードルの低い求人にも多く仕事が掲載されています。

自身のこれまでの業務経験をベースに、給与アップができそうな転職先の業界や職種を検討してみるのもオススメです。

手取り20万より給与アップ目指す上で「転職」を選択する際、注意すべき点

先程、高収入を目指す上での人つの選択肢として「転職」をあげましたが、状況によっては逆に給与が下がり手取り20万を下回ってしまうこともあります。ではどのような転職を行うと、現状の給与以上の条件で転職できるのでしょうか?

同じ職種での転職やキャリアを活かせる転職を行う

当たり前ですが、採用活動を行っている企業からすれば完全な未経験の人よりも、自社事業を支えてもらうにあたり少しでも即戦力であることが想定できる人材の方が高待遇を提示しやすくなります。

その際、企業側がはっきり確認しやすい要素としてあなたの過去のキャリアがあげられます。やりたいからという理由で完全な未経験職種を選ぶのではなく、企業側は即戦力として期待しやすいようあなたが過去に経験した職種、業界の軸で転職を行うと良いでしょう。

多少のストレスや、フルコミッションのようなリスクはしょうがないものと割り切る

ストレスが多い職種は、なり手も少ない為、給与相場が高くなる傾向があります。どのような条件を第一として転職活動を進めるかによりますが、給与条件を優先項目におくのであれば、多少のストレスであったり、苦労が想定される職種をあえて選ぶことも一案です。例えば外資の保険営業はフルコミッション(完全成果報酬制)も珍しくありません。仕事で成果を生むことができなれば給与自体もらえないリスクとともに、成果さえ出せればその分ハイリターンが期待できます。ただし、気軽に挑戦してみてすぐに退職してしまうと、その経歴は履歴書に残ることなります。退職理由によっては次の転職活動に悪影響を与えることになるため、慎重に判断しましょう。

世間的にニーズが高まっている業界、注目されている勢いのある会社を選ぶ

いくら自身がもっと給与をもらってしかるべきだと会社に交渉したとしても、会社自体に利益が出ていなければ社員の給与アップは難しいでしょう。昨今、AI、DX(デジタルトランスフォーメーション)など国が力をいれている分野であったり、注目されている勢いのあるベンチャー企業などは、収益がしっかり確保されていることが想定できます。今、世間的にどのような分野や会社が注目されているのか。今後どのような領域や業界が注目されていくのか、必要とされているのかの観点で会社を選ぶこともおすすめです。

転職支援サービス、転職エージェント、類似サービスを利用する

転職支援においては転職エージェント、転職コンサルタントによるサポートを受けることができます。率直にあなたの転職を決断した背景や、今後どうしたいかの考えを伝えると良いでしょう。 転職エージェントのスタッフは転職支援のプロ、過去に様々な転職者のサポートをしてきている為、有意義なアドバイスを受けることができます。ただし、担当してもらう人によっては当然合う合わないはあるものです。自分とは正直あわないなと感じるようであれば、勇気を出して担当者変更のお願いをする、もしくは別の転職エージェントの話も聞いてみるなど、臨機応変に対応しましょう。

転職エージェントの他におすすめしたい内容の一つに、当社のサービスであるキャリチェンがあります。

キャリチェンは思い切ってキャリアチェンジしたい女性に向け特化した転職サービスです。サービス業からデスクワークへ、ノルマのきつい営業職から事務職へ、等々、女性のキャリアチェンジを幅広くサポートしてきました。

・接客業だが休みが少ない将来に不安がある
・オフィスワークに憧れるが、パソコンスキルに自信がない
・転職先が合わなくてすぐ退職することになるのが不安
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といったお悩みをお持ちであればぜひ一度キャリチェンへお問い合わせください。

キャリチェンでは労働条件の改善としては以下のような実績があります。
・給与平均が30%アップ
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キャリアチェンジや待遇改善といったあなたの希望が叶うよう転職支援、スキルアップ研修と手厚くサポートしています。

また過去の経験や現状のスキルよりキャリチェンではあなたの人間性を重視します。現状、希望職種に役立つスキルをもっていなくとも、やる気としっかりした人間性を持つ方であればサポート致します。

手取り20万円の仕事はどのようなものがある?

手取り20万円の仕事にはどのような仕事があるのかをお伝えします。

営業職

営業職の中でも、インセンティブがもらえる会社は、高収入が狙えます。特に営業職はポテンシャル重視で採用される可能性が高い職種。未経験からでも目指しやすいのも魅力です。

ITエンジニア

IT関係のエンジニアは、人材を求めている企業も多く、平均年収が高い職種です。また、高いスキルさえあれば、場所や時間にとらわれずに働くことも可能です。

コンサルタント

コンサルティングに関する仕事も手取り20万を達成することができるでしょう。ただ、コンサルティング業務にのぞむ以上はクライアント対応は避けられませんし、成果がでていないクライアントを担当する際にはそれなりのプレッシャーとともに業務に挑むこととなりますので注意しましょう。顧客への支援領域もシステム導入コンサルティング、経営コンサルティング、Webコンサルティング、人事コンサルティングと内容によって様々ですので、検討する際は、自身のスキルや過去の経験をを活かせるものを中心に検討しましょう。

製造業

製造業もおすすめです。製造業の仕事は工場や工場で部品加工のイメージがある人も多いかもしれませんが、品質管理でったり受発注管理といった事務仕事、開発業務と様々存在します。研究開発の部門でエンジニア職は高給の部類と言えます。また製造業と一言で言っても食品製造、工業部品、化学、繊維etc.とそのジャンルも豊富です。気になる求人がある際は、製造業だからといって避けずに一度お話を聞いてみることおすすめします。

運送業・配送業 ・ ロジスティクス業界

運用業界は慢性的な人手不足が話題となっていますが、人材を求めている分、給与水準は高めです。車やトラックの運転に苦手意識がなければ候補としておすすめです。近年では女性ドライバーも珍しくありません。もし運送業での勤務を目指す場合は、中型・大型の運転免許を取得する必要がありますが、場合によっては会社補助がでることもありますので、まだ免許がない方は確認してみましょう。

介護士

人手が足りておらず求人が多くでている仕事のひとつに介護士もあげられます。介護士は業務の中で直接お礼を言われることも多いので、やりがいを感じることができる、誰かの為に役に立っていることを実感しやすい仕事です。ただ、介護の仕事の中では力仕事も多かったり、給料も他の業種と比べるとやや低めです。ただしケアマネージャーや介護福祉士といった資格を所有していれば待遇が良くなり、手取り20万をこえてくることも考えられます。

手取り20万以上の水準の給与の仕事に就く為のコツ

正社員のキャリアを築く

パートやアルバイトの職歴よりも正社員の職歴のほうが提示される給与が高くなることが一般的です。求める理想の条件に当てはまる仕事がない場合にも、正社員としてキャリアを築いていくことが給与アップの一つのポイントです。

人手不足の業界や時期に転職活動を実施する

企業は人手が足りている場合は採用に予算を潤沢にかけることはありません。よっぽどその企業が求めている人材とマッチすれば話は別ですが、その場合、一定の実務経験や高いスキルを所有していることも採用条件に入っている為、現状が手取り20万以下の場合はなかなかマッチすることが難しい条件となります。そこで人手不足の業界や時期を狙って転職活動を行ってみることもよいでしょう。慢性的に人手不足なサービス業界、運送業界、介護福祉業界は常に採用に力を入れているので、求人が豊富です。また時期とすると会社の期末が3月や12月であることが多い為、そのタイミングで切りよく転職していく層がいる為、4月入社、1月入社を求められて求人も狙いです。

給与の他の条件も確認しましょう。

提示される年収や月給といった内容以外にも、お金に関わる条件がある場合があります。資格手当、福利厚生の内容といったものは年収とは別に給与にプラスされるものとして判断できます。また、給与が決まる評価制度についても確認しておきましょう。勤務年数とともに給与が上がると思っていたら、社長の気分で給与が決められており、お気に入りの社員しか給与が上がらないということも中小企業では珍しいことではありません。また、お金よりもストレスができるだけ避けられそうなもの、残業が少なく自分の時間と確保できることを大切にして職選びを行うことも間違ってはいません。自身が求める条件を整理の上、職探しを始めましょう。

手取り20万以上を目指す際は、資格取得の勉強をしながら働くのも一案

場合によっては資格取得や技能習得をしながら生活していくことも一案です。
特に資格はどのようなスキルを持っているのかを明確に証明してくれるものなので、採用面談を行う人事からするとあなたのスキル感を判断しやすくなります。


面接先は即戦力を求めておりスキル重視の採用活動を行っている会社であった場合、逆にどんなに人柄が気に入られても、他の面接者が業務に関する有資格者だった場合、あなたよりも有資格者が即戦力が期待でき、魅力的な人材と捉えられるかもしれません。


どのような資格を目指すかによりますが、もし士業(税理士、会計士、弁護士)といった内容の場合は、資格取得に時間を割きながらでも手取り20万を目指すことは十分に可能です。

手取りや給与に関するよくある質問

手取りと額面の違いはなんですか?

本記事冒頭で「収入」「給与所得」「手取り」について下と解説しておりますが、額面とは以下でいう「収入」を指します。雇用主が支払っている全額があなたが受け取っている「額面(収入)」金額となります。
一方、手取りは全て差し引きがされきった状態の金額を指します。実際にあなたの銀行口座に振り込まれる金額は「手取り」金額となります。

※収入=基本額のほか、時間外手当、通勤手当、住宅手当、資格手当も含まれる

※各種控除額=収入から差し引かれる控除

※各種税金=社会保険料(厚生年金保険、健康保険、雇用保険)、税金(源泉所得税、住民税)

額面年収を算出したいのですが、ボーナスがあったとして手取り20万の額面年収はどうなりますか?

年間でのボーナスの合計額を基本給の4ヶ月分と想定してですが、手取り20万は額面では24万ほどです。
よって月給24万円×12ヶ月 + ボーナス(月給24万円×4ヶ月分)とすると額面年収はおよそ384万です。
ボーナスは当然会社によって状況が異なりますので、昨年実績などを参考に考えてみてください。

手取り20万って一人暮らしでは贅沢可能?

家賃を7万として、食費や水道光熱費などの一般的な生活支出額と設定すると合計で8万程度、すると合計で15万となるので残り5万円が自由に使える資金となります。先述の生活支出額8万には交際費も多少含んでいますが、余裕のある金額ではないので他の自由資金5万を考慮しても贅沢し続けることは難しいと思われます。
ただし、実家暮らしであったり、ボーナスである程度まとまったお金がはいるなどあれば時折贅沢をする分には問題ないとも考えられます。

転職活動において手取り20万を確保したい場合は、採用条件から手取りの欄を探せばよいでしょうか?

一般的な求人掲載内容には手取り額の表記はありません。なので給与の欄を確認しましょう。
給与=額面なので、ここから税金や社会保険料が差し引かれ手取りとなります。手取り額は額面額の約7.5~8.5割が目安です。よって、給与金額よ約2割減らした金額をざっくりの手取り想定として認識しましょう。
なので手取り20万であれば24万程度の給与額の記載がある求人を探しましょう。

採用条件はあとで知らなかったでは済まない重要は情報です。手取りと額面とを勘違いして転職してしまうと生活に支障がでてしまうことが考えられえる為、よく採用条件を確認して、採用を承諾するか判断しましょう。

現在の給与より手取り額を示す記載は給与明細から確認できますか?

手取り額は「差引支給額」の欄で確認できます。

正社員とアルバイトでともに手取り20万だった場合、年収への違いはあるもの?

一番の違いはボーナスです。通年で4ヶ月分支給されるとした場合、数ヶ月分の差が生じることとなります。また正社員は各種手当ては補助、福利厚生がアルバイトよりも優遇されていることが多く、日々のちょっとした節約や補助でも年間での合計金額でみると10-20万の差となることも考えられます。

またアルバイトの場合、想定しておかなければいけないことは毎月手取り20万分の勤務時間を確保できるかどうかという点もあります。もし勤務先が諸事情で勤務人員を一時的に削減することを検討した場合、アルバイトの勤務時間から勤務時間削減が検討されやすいと考えられます。

ライフスタイルに合わせて、アルバイトでも正社員でもメリットデメリットがそれぞれ存在しますが、手取り20万以上を安定的に収入として確保していくのであれば、正社員に軍配があがると言えることでしょう。

正社員だと社会保険料(厚生年金)の半分が会社負担してもらえるという点も正社員勤務のメリットとしてあげられます。目の前の手取り金額がもし大差ないとしても、生涯で受け取ることができる金額がアルバイトと比較して大きくなります。

年収アップを達成したキャリアチェンジ事例

キャリチェンでは年収アップのキャリアチェンジを達成した方が多くいます。様々な体験談を参考にご確認ください。

事務は給与が上がらない?好待遇の職場に転職したら、仕事が楽しくなった!

新卒で前の会社に一般事務で就職し、仕事はそれなりにできる方だったと思います。当時はそんな風に頼られることがやりがいになっていました。
そんな時期にたまたま学生時代の友人と久しぶりに集まることになり、そこでの話に衝撃をうけました。
友人の中には営業や広報などの仕事をしている子たちもいて、彼女達の華やかな生活や見た目、雰囲気に自分との大きな格差を感じたのです。それとなく探ってみると、彼女たちは年を追うごとにキャリアアップし昇給や昇格をしているようでした。このままじゃ、差が開いてしまうばかりと感じ、キャリアアップを目指して転職を決意、インターネットで女性のキャリアアップで調べていると、キャリチェンを発見しました。
転職を決意したとはいえ、営業はノルマや外回りは抵抗があったし、土日休みは譲りたくなかったので販売の仕事も避けたかったです。
キャリチェンで紹介してくださった求人は安定成長中の企業で、ボーナスがたくさんもらえるところだったり、今までのキャリアを活かして、ちゃんと待遇を上げることができる内容で驚きました。
ご紹介いただいた企業は二つ返事で応募、就職活動そのものはスムーズに進み、あっという間に希望企業の採用が決まりました。
入社してからは自分から積極的に仕事をもらいに行ったり、資格の勉強をしたりと、自分磨きにも力を入れています。

派遣社員から正社員に。プロのアドバイスでスピード内定と年収アップを達成!

新卒の時の就活がうまくいかなくて、正社員で就職することはできませんでした。とりあえず派遣に登録して働き始めましたが、希望を正社員登用実績のある企業に派遣社員として勤め始めました。3年を迎えてもう派遣社員としては契約更新ができないとなると、あっさり雇止めに…
将来のことを考えるとどうしても、正社員になって安定して働きたいという気持ちが強かったので、本格的に就職活動を始めました。
ただ就職活動は一人では全然うまくいかず、そのような状況の中、知人にキャリチェンを教えてもらって登録しました。
それ以前の書類には「事務を担当してました」くらいの内容しかかけていなかったのですが、スキルの棚卸をしてくださってからは、強みになる業務や経験について詳しく書くことができ、内容の濃い応募書類をつくることができました。
希望条件についても、漠然と安定している会社がいいなーと思っていたので、大きそうな会社で、福利厚生として受けられるサービスがあって、などざっくりなイメージしかもっていなかったのですが、私の今の生活や今後のことを考えた上で本当に必要な条件を整理していただいたので、選択の幅を広げることができました。
一人で活動していた時は書類を送っても2週間以上返事が来なかったり、返事そのものがない企業もざらにありましたが、キャリアアドバイザーさんに間に入ってもらうと採否の返答も早々に帰ってきましたし、返事が遅くなる時も会社を通して応募企業に問い合わせていただけ、無事内定までこぎつけました。
正社員になったことで、次の契約を切られてしまう不安もなくなったし、ボーナスももらえるようになり、年収も増えました。就職活動は一人でやるよりプロに相談することが大事だということを経験をもって学ぶことができました。

転職のきっかけは安すぎる給与でした…キャリチェンで安定した給与を確保できるように

前職は母の紹介で自宅から歩いて数分のスーパーでレジ打ちをしていました。通うのがものすごく楽だったし、お客さんにも働く人にも知り合いが多くて安心だったのがそこで働くことを決めたきっかけです。
転職しようと思ったきっかけはお金でした。私はレジしかできなかったのですが。私よりも若い大学卒の子たちは商品の仕入れを任されたり仕事の幅が増えていくのをみていましたし。やはりレジ打ちだけやっていたのではお給料もどうしても限界があって、一人暮らしも始めたかったし、このままではだめだと考えてキャリアチェンジすることにしました。
転職するにはまずはパソコンとインターネットぐらいできなくてはだめだと思ったので、まずパソコンを自分で買いました。インターネットでキャリアチェンジと調べていたら「キャリチェン」を見つけて・・正直、未経験でも大歓迎って書いてあったけど、絶対そんなことないっていう半信半疑で登録に行きました。そうしたら、担当の方がほとんどの方がほんとに未経験でこれから時間をかけてちゃんと研修するから心配いりませんよって言ってくれて、すごく安心したのを覚えています。
金額までは言えませんが、キャリチェンしてお給料は倍ぐらいになることができました。
キャリアチェンジして大きな夢が持てるようになった体験談はこちらにもあります。

キャリチェンで残業なし、土日休みを実現したのに給与アップしました

小さい頃から絵を描くことや漫画、ゲームなどが好きだった私はアニメ制作会社でイラストレーターをしていました。ネットなどの情報から、過酷な世界だということは重々承知していたのですが、好きなことで生きていきたいという思いが強く、就職しました。
前情報として知っていた通り、終電で帰るのは日常茶飯事でしたし、ひどいときには会社で寝泊まりをしてシャワーもほとんど浴びれない状況というのも何度もありました。
そんな中、過労で入院することに。一週間ほどで会社に復帰したのですがすでに私がしていた仕事は別の人がやっていて、復帰する場所がなくなっていました。それまで身を削って仕事に尽くしてきたのに、自分の居場所がなくなってしまったことによる喪失感からか、前ほどの情熱がなくなってしまった私はあっさり退職することとなりました。
転職活動の中でキャリチェンを発見しました。すぐに働き始めたかったのでキャリチェンの1回だけの面接はとてもありがたかったです。キャリチェンが用意してくれた再就職先は、前職とは仕事内容が180度違い、私は未経験ということになりますけど、残業なしで定時に上がれてカレンダー通りの土日休み。なのにお給料は増えて、こんなことってあるのかなって驚きました。

キャリアチェンジで平均給与額アップ?気付いたらキャリチェンに応募していました

前職は中小企業で営業事務の仕事をしていました。従業員人数は50名ほどいたのですが、その中で営業事務をしていたのは私を含めて5人。約20人ほどの営業から来る見積もり依頼や書類対応、取引先との連絡、来客対応などすべて5人で請け負っていたのです、当然のように毎日残業をしていました。
でも、ある日営業事務の中で妊娠した方がいて、それ自体はとても喜ばしいことでお祝いの気持ちでいっぱいだったのですが、つわりで休みがちになってしまうようになったから、少しづつ歯車が狂い始めてきて気がします。
その方がやっていた仕事は残りのみんなで分担をしていたのですが、元々ギリギリの人数で回していたのでその負担分は大きく、仕事はたまっていき、残業時間や早出の回数が増える一方になったのです。このままでは本当に身体を壊してしまうと思い、転職を考えはじめました。
キャリチェンはたまたま見つけましたが、残業がほとんどなく、でも平均給与アップ額を見ていたら、なんだかとても自分が惨めに思え、気付いたらキャリチェンに応募していました。
退職する旨を伝えたときには本当に心が痛かったですが、一緒に仕事をしていたみんなは暖かく送り出してくれました。
いまではあんなに働いていた頃は嘘のようにキッチリ時間内に帰れますし、お給料もアップして、心にも生活にもゆとりができました。

私生活の充実を維持しながら、安定したお給料に

前職は派遣としてコールセンターに勤めていました。
職場としては特に可もなく不可もなく、電話が鳴ったらお客様の住所や名前などの情報と購入商品の情報をシステムに入れるだけだったので、仕事内容自体は単純で、運良くそこはクレームが入ることがほとんどなかったので、コールセンターあるあるのクレームで神経をすり減らす、ということはありませんでした。
仕事に対してのストレスはほとんどなかったものの、金銭的に余裕のない生活への精神的不安はあり、欲しいものもたくさんあったのでもっとお給料を上げたいとはずっと思っていました。
でも、転職するとしたら派遣会社から変えないといけないですし、もし転職するにしてもすぐ次が決まる保証がなく、日勤と夜勤のシフト制ですっかり腰が重くなってしまっていた私はこのままではいけないと思いながら、なかなか行動に移すことができずにいました。
キャリチェンはそんな私の悩みをすべて解決してくれたんです。転職するまでに時間もほとんどかからず、しかも派遣ではなく正社員採用。だからもちろん月給制にできたんです。しっかり安定したお給料ももらえて、土日祝日はお休み。ゴールデンウィークやお盆、年末年始など季節ごとにもしっかり長期休暇がもらえるのでいままで我慢していた旅行やお買い物、レジャーに出かけるなど一気にやりたかったことができるようになりました。もちろん夜勤もないので生活リズムが狂うこともなく、精神的にも金銭的にも余裕ができたので、今では毎週末を楽しみに平日の仕事をしっかりとこなせるようになりました。

勤務時間、給料ともに前職と比べて良くなったことが嬉しい

私は前職、不動産仲介の会社で約5年間働いていました。始めは営業の部署で数字のノルマを抱えて日々働いていました。不動産業界はハードだということは知っていましたが、想像以上でした。シフト制で働くので固定の定休日はなく、休みは週に1度あるかないかでした。
勤務時間も夜の21時や22時まで働くことは当たり前で、忙しい時には数日連続で終電帰りということもありました。
給料面はというと、成果報酬型なので毎月の成績によって収入が変動してしまい、成績が良かった月はよいのですが、実は思ったほど稼げませんでした。
転職先は、不動産会社時代にサイト運営の仕事でPCに興味をもったことがきっかけで、PCのスキルを勉強したいと思い、事務の仕事を考えました。転職先を探していた時、キャリチェンを見つけました。
転職者の体験談を読むと、転職して良かったという意見があり、ここでなら自分の希望する働き方ができるかもしれないと思い、応募しました。何社か面接し、一番スキルアップができそうな会社を選びました。
今は、キッティングの業務を主に行っています。初めて知ることばかりで、日々成長しているのを感じます!また、勤務時間、給料ともに前職と比べて良くなったことが何より嬉しいです。

キャリチェンのコンサルタントの方は人柄を見てくれていた。キャリアチェンジに成功し給与もアップ

はじめはママ向け女性誌の編集部で、私の担当内容は育児と仕事を両立するための生活情報などの記事を書いていました。少し私がやりたいこととは違いましたが、目指すところのステップとしてはこういう経験も必要だと思い、納得できていました。

半年後に、会社の都合で転属することになりました。転属先は芸能週刊誌。担当は芸能人スキャンダルでした。上ってきた写真や録音に関して記事を書くだけだと思っていましたが、配属初日から専属カメラマンと同行させられました。その日から、毎日車での生活が始まりました。スキャンダルなんて普通の人が寝ている間に撮りに行かないといけないので、昼夜逆転します。とらえ方は人それぞれですが、私たちが撮った写真がその人の人生を破滅させるかもしれないなんて、それを楽しめるメンタリティを私は持ち合わせているほど、私は図太くはなく転職を考えるようになりました。

キャリチェンの面接官の方、キャリアコンサルタントの方はスキルや経験値よりも私の性格や人間性つまり人柄を見てくれていたと思います。そのうえで私の希望にそったお仕事を紹介してくれました。未経験だったのにそんなに希望をかなえてもらうことできるのかなと半信半疑でしたが、給与もアップし今の職場にはとても満足しています。

お給料は以前の2倍近くに。無理して働くこともなく充実した生活へ

バンド仲間は地元企業へ就職することが決まり、大学4年の間に夢を捨てて両親が望む通りに卒業後は私も勤め人になることも考えましたが、やはり夢を諦めきることができず単身で上京。
2年で夢が叶わなければ諦めると約束した上で挑戦を始めました。上京後はアルバイトと恥ずかしながら、両親からの仕送りで生活。生活自体はとても苦しかったですが、夢を叶えるために必死でした。
当時の友人とも連絡を取ったりすることもあり、応援をしてくれてはいたのですが、社会人として生きてる姿を見ていると、これで本当に良かったのかな、と考えることも増え、夢のために動いている時間が減ってくるようになりました。
大した成果を上げることもできず、約束の2年が経つと両親の仕送りは途絶え、生活が厳しくなり、夢を追いかけるどころではなくなってしまいました。大した成果を上げることもできずでしたが、地元はなかなかの田舎、帰っても就職先はほとんどなく、私はこのまま東京で暮らしていくことを決めました。
生活もかなりギリギリという中で、早急にバイトではなく安定した職に就けないかと探していたときに見つけたキャリチェン。
面接に行って就職することができました。キャリチェンは、スキルよりも人柄を見てくれていると感じました。お給料もバイトのときと比べて2倍近くに。無理して働くこともなく、満足した生活を送ることができています。

人間関係は非常に辛い状況から転職。お給料もアップし安心して働けています

前職はビューディーアドバイザーとして百貨店に入っているお化粧品店でお客様にメイクをしたり、お求めになっている商品の販売をするお仕事でした。お給料はほとんど最低賃金でしたが、憧れの職業に就けてお客様が綺麗になっていくお手伝いができました。
ただ、毎日美容の勉強のためにいろいろな商品を自分で試すので、合わないものだと肌荒れがひどくなったり、でもお化粧をしないわけにはいかないのでさらに荒れている部分に様々なメイクをしては肌荒れが治らなかったり。
私がいたメーカーさんでは特にひどくて派閥があり。モヤモヤしながら働き続けて3ヶ月、ついに先輩たちの陰湿なイジメを目撃したのをキッカケに辞めることを決意。転職に向けて情報を集める中でキャリチェンで出会いました。
パソコンは検索やメールぐらいしか使ったことがなかったので、仕事レベルで出来るか不安だった私に嬉しかったのは、キャリチェンでパソコンの研修制度があるということ。
無事転職でき、いまの職場は女性と男性の比率が半分ぐらいでバランスがよく、派閥争いなんて無縁。
お給料も大幅にアップしたので、月に一回は自分へのご褒美として大好きなコスメを買うことが楽しみになっています。

まとめ

手取り20万円の生活や収入アップの方法について紹介してきました。

手取り20万円は到達するのにそれ程難しい額ではありません。副業で毎月数万円稼ぐことで手取り20万円が可能になる人も多いでしょう。

しかし、副業で数万円稼ぐのはなかなか大変でエネルギーも使います。転職で確実に手取りアップする企業に勤める方が難易度は低いと言えるでしょう。

それでは、どうすれば今よりも手取りの良い企業の面接を突破できるのでしょうか。

そのようなことは、プロのキャリアアドバイザーに相談するのが良いかもしれません。

多くの転職者の面接対策を行ってきたからこそ、的確なフィードバックを与えてくれます。

少しでも今の仕事について悩んでいる方は一度キャリチェンにご相談ください。

実績のあるキャリアアドバイザーが皆さんをサポートさせていただきます。

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