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「どうでもいい」と思う原因って? 思わなくなるための方法とともに解説

一生懸命努力したのにもかかわらず、なぜか猛烈に「どうでもいい」と感じてしまうことはありませんか?

しっかりと仕事をこなしていたつもりなのに空回りしていたり、うまく結果を出せなかったりすると、無性に「もうどうでもいい……」と投げ出したくなることがあるでしょう。

では、どのような原因から「どうでもいい」と投げ出したくなるのでしょうか。

この記事では「どうでもいい」と感じてしまう原因と対処法について解説します。

これからのあなたの人生を快適に暮らすためのヒントとして役立ててください。

どうでもいい・・・・・・ この気持ちはなぜ起こる?

どれだけうまく仕事をこなしていても、なぜだか急にどうでもよくなることがあります。

ここでは「どうでもいい」と感じる大きな原因として、

  • ストレスをうまく発散できていない
  • 努力が認められなかった
  • 結果を出しても意味がないと悟ってしまった

の3つについて解説します。

ストレスをうまく発散できていない

仕事や人間関係にストレスを感じているはずなのに、気持ちをごまかしたり心にフィルターを掛けたりして、うまく発散できず溜め込んでしまう人も多いのではないでしょうか。

あまりに溜め込みすぎて心の容量がストレスでいっぱいになると、「どうでもいい」と投げ出したくなる原因になります。

相手を思いやる気持ちが強い人ほど、自分を苦しめていると考えられます。

努力が認められなかった

丁寧に仕事をしたのにもかかわらず、上司や同僚にその努力が認められなかったときも「どうでもいい」と感じる原因になることがあります。

自分の時間を犠牲にし、頑張る時間が多ければ多いほど、高い評価をもらえると期待していた部分が、かえって裏目に出てしまうのです。

結果を出しても意味がないと悟ってしまった

努力をしても認められず、頑張ってきたことに意味がなかったと痛感させられたときも、「どうでもいい」と思う原因になることがあります。

営業をしたりノルマをこなしたりと、自分史上最大に頑張ったつもりでも、周囲からは「当たり前」と言われてしまうことも少なくないでしょう。

このように、努力が報われないと気づくことで、すべてに対してどうでもよくなってしまうのです。

どうでもいいが口癖になっているときの心理状況

「どうでもいい」と投げ出す人には、どのような心理状況がはたらいているのでしょうか。

ここでは投げ出したくなる心理状態として、

  • 逃げ出したいと思っている
  • 誰かに気持ちを聞いてもらいたいと思っている
  • 本気で投げやりになっている
  • ガラスのハート過ぎて立ち直れなくなっている
  • 趣味などがなく前向きになれなくなっている

の5つについて解説します。

逃げ出したいと思っている

自分なりに精一杯頑張ったのに報われなかったことから、その職場や状況から逃げ出したいと思っている可能性があります。

頑張れば頑張るほど誰かに認められたいと思うのも当然です。

しかし、今の職場ではその頑張りすらも「当たり前」と捉えられ、想像とは違う結果となり、愕然としているかもしれません。

この場合は

  • 職場の環境があなたに合わない
  • あなたの認められたい願望が高すぎる

の2つが原因として考えられます。

どちらの原因だとしても、重要なのは「仕事は褒められるためにやるのではなく、自分の給料を稼ぐため、企業の業績をあげるため」と割り切ること。

そうすれば「どうでもいい」と感じる回数が減り、以前よりも気楽に仕事ができるようになります。

誰かに気持ちを聞いてもらいたいと思っている

「こんなに頑張ったのにどうして誰も認めてくれないの?」と、周囲との温度差を感じることで、「どうでもいい」と感じることがあります。

「もうどうでもいい」「もう無理」が口ぐせになっているときは、誰かに自分の頑張りを認めてもらいたいとアピールしていることが考えられます。

本当は自分でも投げ出すのは良くないとわかっているからこそ、誰かにブレーキを掛けてもらい、「どうでもいい」と思ってしまう環境から救い出して欲しいと考えているのです。

本気で投げやりになっている

あまり人に相談をせず、自分なりになんとか解決しようと頑張る人ほど、「どうでもいい」と投げやりになることがあります。

「誰かに相談したところで、実際の私の仕事ぶりは見えていないし、かえって美化していると思われてもイヤだな……」と、相談することに価値を見いだせず、自分の中で解決しようと考えてしまうのです。

このような考えをする人は、実は真面目で周囲に対して大きな愛情を持っていることが多め。

真面目な人ほど自分の中で処理しようとするため、キャパオーバーを迎えると、プツッと糸が切れたようになにもかも本気で投げ出してしまいます。

耐え続けていた気持ちが、いよいよ切れてしまうと、以前のように頑張ることはおろか、職場復帰すら難しくなることがあります。

ガラスのハート過ぎる

「どうでもいい」と感じてしまう人のなかには、ガラスのハート過ぎて打たれ弱いといった短所が原因の可能性もあります。

プライドが高い人ほど打たれ弱く、報われないと感じた瞬間に「どうでもいい」と感じるのです。

このような状況の場合は、仕事に対する姿勢と自分の感情にメリハリを付けることで打たれ強くなります。

趣味などがなく前向きになれなくなっている

特別な趣味もなく、リフレッシュするきっかけがないせいでストレスが発散できず「どうでもいい」と投げやりになることもあります。

趣味を持っているだけで、脳内を仕事モードから楽しむモードへと切り替えることができるため、気軽にリフレッシュできます。

人は誰しも仕事をするうえでは我慢しなければならないタイミングが必ずあります。

ぐっとこらえ自分でも「頑張ったなぁ!」と思えるときには、ご褒美などを与えるのもおすすめです。

「今日は特に頑張ったし、有名なスイーツを買って帰ろう」「今週は本当に大変だったし、週末は日帰り温泉でも行こう」など、趣味がなくてもリフレッシュできる時間やアイテムを見つけるのです。

目前の楽しみを作ることで、また次も頑張ろうと思えるようになります。

どうでもいいと感じた時に取り入れたい対処法

「どうでもいい」と感じても、できる限り引きずらず、新たな気持ちで翌日の仕事に臨みたいものです。

では、どういった方法を取り入れることで「どうでもいい」という気持ちを払拭できるのでしょうか。

ここでは今日からできる方法を理由と合わせて紹介します。

友人とショッピングなどに出掛ける

「どうでもいい」と感じ、でもこのままではいけないと思ったときは、気心知れた友人とショッピングやカラオケなどに出掛ける機会を作るのがおすすめです。

仕事とプライベートをわけることによって、気持ちにメリハリがつけられるようになります。

また、あなたから誘われたことによって、友人もなにかを感じ、なにかあったのかを聞いてくれる可能性もあります。

友人が聞き出そうとしてくれた場合は、素直に相談したり、グチを吐いたりして、心をリフレッシュさせると良いでしょう。

自分を褒めてあげる・ご褒美をあげる

自分なりに精一杯仕事を頑張ってきたのなら、人からの評価を求めるのではなく、自分自身で頑張りを認めてあげましょう。

他人は他人なりに自分のことで精一杯。

そのため、あまりに忙しい場合は、残念ながらあなたの頑張りに気づけていない可能性があります。

だからこそ、自分で自分を褒めてあげるのです。

大きなプロジェクトや仕事を乗り越えたときは、「とっておきのケーキを買って帰っちゃおう!」など、自分へのご褒美を用意するのもおすすめ。

ご褒美をあげ、自分を褒めてあげることで自己肯定感がぐっとあがり、「どうでもいい」と投げ出したくなる気持ちを大幅に減らすことができます。

自分の好きなことをとことんやる

「どうでもいい」となにもかも投げ出したくなってしまったときは、ひとまず仕事モードから頭を切り離すようにしましょう。

そのような場合は、趣味や自分の好きなことに時間を費やすのがおすすめです。

絵を描いたりブログを書いたり、思いっきり掃除をしたりネットショッピングで買い物をしたりするのも良いでしょう。

あなたのなかの「やりたいこと」を存分に楽しむ時間を設けることで、気持ちがリフレッシュし、翌日からまた心機一転した気持ちで仕事に臨めるようになります。

自分をいたわる

「どうでもいい」と感じるのは、あなたの心が容量オーバーを迎えているのかもしれません。

そんなときは徹底的に自分を労る時間を設けましょう。

日帰り温泉に出掛けたり、ショッピングに出掛けたりと、自分の気持ちが仕事から離れ、ワクワクやドキドキが得られるような時間の使い方を取り入れましょう。

自分のことを大切にできるのは、紛れもなくあなた自身です。

たとえ趣味や好きなことがない人でも、あなたのアンテナが「おっ!」と思えるようなものを見つけたら、すぐに取り入れたり、足を運んだりするようにしましょう。

運動取り入れデトックスをする

運動不足が引き金となり「どうでもいい」と感じてしまうこともあります。

この場合は、自宅でできるストレッチやマッサージ、軽めの運動を取り入れて、軽く汗をかく時間を作るのがおすすめです。

最近ではYouTubeなどの動画配信サービスを使ってエクササイズを見ることができますから、ジムに対して苦手意識がある人でも簡単に運動ができます。

運動不足の人や体を動かすことが苦手な人は、まずは5分からでもできる運動を取り入れてみましょう。

上司に相談する

仕事に対して思うことがある場合、それは上司しか答えることができません。

職場の環境や仕事の作業量、仕事自体にモヤモヤするものがあるのであれば、素直に上司に相談するのもひとつの方法です。

相談事を持ちかける場合は、相手のタイミングを見計らうようにしましょう。上司も他の仕事の対応をしたり、忙しくしていたりする可能性があります。

上司にはあらかじめ「仕事に対して相談したいことがあるのですが、ご都合のよい時間や日にちなどはございますか?」とメールなどで打診するようにしましょう。

そうすることで、上司もあなたが悩み追い込まれていることを感じ取り、丁寧に聞かなければならないと思い、真摯な対応ができるようになります。

アロマなどを取り入れゆっくりお風呂に浸かる

お風呂に浸かることは心身共にリフレッシュさせる効果があります。

そのため、普段はシャワーしか使わない人も、この機会にお風呂にゆっくり使ってみてはいかがでしょうか。

お風呂が苦手な場合は、炭酸ガスの入った入浴剤やアロマキャンドルなどを使うのがおすすめです。

ゆらゆらと揺れるキャンドルの灯を見ることで、気持ちが穏やかになり、リフレッシュした気持ちで仕事を頑張れるようになります。

辛いと感じることを書きだし俯瞰で見る

仕事に対して「どうでもいい」と感じるのであれば、なにがツラく苦しいのかを紙などに思いを書き出すのもおすすめです。

どうして「どうでもいい」と思うようになってしまったのか、その理由が明白になることで、俯瞰で自分の環境を捉えることができるようになります。

そのうえで、どうしたらより良い環境になるか、適切な判断と解決策を見つけることが可能になります。

紙やペンを出すのが面倒なら、スマホのメモアプリを活用するのもおすすめです。

内容にこだわらず、気持ちをすべて書き出すのが効果的ですよ。

「どうでもいい」は心が悲鳴をあげている証拠

「どうでもいい」と感じてしまう理由には、自分の頑張りを想像以上に認められなかった場合や、自分の努力を過信していた場合、心容量オーバーを迎えている可能性などが考えられます。

あなたにふさわしい適切な解決方法を取り入れ、心も気持ちもリフレッシュさせ、これからのあなたの人生がより豊かで快適なものになるよう、陰ながら応援しています。