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キャリアアップを目指すには転職が必須?考え方とその方法を紹介

自分の可能性を広げられるキャリアアップ。キャリアアップを目指すには、社内でキャリアアップするかそれとも転職してキャリアアップを目指す方法があります。本記事では、キャリアアップとはなにか、そしてキャリアアップを目指す時の考え方とその方法を紹介します。

そもそもキャリアアップとは?

キャリアアップは「経歴・役職・地位」を上げることを指します。「昇進して、部下ができた」「実績が認められて収入が上がった」「転職して収入が上がった」などは、キャリアアップに当たります。キャリアアップすることで、自分の可能性を広げ活躍する場を増やすことができます。

スキルアップとの違い

スキルアップは「能力」をあげることを指します。「資格を取得する」「コミュニケーション能力をつける」「部下の指導力をつける」などのことです。

スキルアップすることで、仕事が楽しくなってきたり、実績を出せるようになってきたりします。スキルアップはキャリアアップに不可欠な自分の価値を高める行為なのです。

キャリアチェンジとの違い

キャリアチェンジは「未経験の新たな仕事に挑戦すること」です。「営業職から事務職」「販売職から事務職」など、未経験の業界や職種に挑戦することを指します。

仕事とプライベートの両立を図るためにキャリアチェンジする方もいます。キャリアチェンジをしたからといって、必ずキャリアアップに繋がるわけではありません。ライフスタイルの変化に合わせてキャリアチェンジする方も多いですよ。

あなたの転職はキャリアアップ型?キャリアチェンジ型?そもそもキャリアとは?

キャリアアップを目指す考え方

自己分析をする

キャリアアップを目指すには、今の自分の状況を理解することが大切です。自分のこと、自分が今置かれている環境を理解しないままキャリアアップを目指してしまうと、無理な目標設定や方向性の違う目標設定をしてしまいます。

今までやってきた仕事、仕事をしていて楽しかったこと、自分の長所や短所を書き出しましょう。

自己分析をしたら「これから自分がどうなりたいのか」と将来の目標を立てましょう。この時、1年後、3年後、5年後、10年後に分けて考えることが大切です。ここで大切なのは、短期的な目標からではなく、長期的な目標から人生設計をすることです。

短期的な目標だけではなく長期的な目標も立てることで、具体的な将来設計を立てられます。将来設計を立てる際は、できるだけ具体的に立てましょう。具体的に落とし込むことで、目標にたどり着く近道を考えることができます。

社外の人との出会いを増やす


普段関わることが少ない社外の人との出会いを増やすことも大切です。社外の人との交流を増やすことで、仕事のチャンスや自分の視野を広げることができます。また、社外の人と関わることで、現職の会社のメリット、デメリットを再確認できるかもしれません。さらに、転職をするとなっても、社外の人との交流がいかされることがあります。転職を考える前に、社外の人との関わりを増やしておきましょう。

キャリアアップできる環境に転職する

自己分析をしたら、次に自分がキャリアアップできる場所や環境はどこか考えましょう。社内でキャリアアップが実現できそうなら社内で評価されるように努力してみる。社内でのキャリアアップが難しく、転職しなければいけない場合は、転職活動を始めてみる。キャリアアップできる場所はどこかを考え、それに伴った方法を考えましょう。

キャリアアップを目指すには?

キャリアアップを目指すには主に2つの方法があります。社内でキャリアアップを目指すか、転職してキャリアアップを目指すかです。ここからはキャリアアップする方法を紹介します。

社内でキャリアアップを目指す

【メリット】

キャリアの地盤ができている

社内でキャリアアップする最大のメリットは、すでにキャリアの地盤ができていることです。社内の全体像が見えているため「実績を出すためにはどんな行動をすべきか」「社内でキャリアを積むにはどうすればいいのか」を考えやすいのです。

環境を変えるストレスがない

転職で環境を変えると、環境や人間関係が変わってストレスになることも。同じ環境のまま、仕事に打ち込むことができるのは嬉しいポイントです。

【デメリット】

実績が認められないことも

社内の役職に空きがない場合は、成果を上げてもキャリアアップが望めない可能性があります。社内のキャリアアップのサポート制度や評価制度が充実している場合はいいのですが、それらの制度がない場合は、社内でのキャリアアップは難しいでしょう。

社内でキャリアアップを目指すには

社内でキャリアアップを目指すには、実績をあげるのが一番の近道です。

また企業によってさまざまですが、社内にキャリアパス制度が充実している場合は、社内の制度を活用しましょう。企業内でキャリアアップするのに必要なことを一緒に考えてくれる場合も。社内の制度を上手く活用して、キャリアアップを目指しましょう。

もし社内にキャリアパス制度が無く、キャリアアップが難しそうな場合は、転職を考えてもいいかもしれませんね。

転職でキャリアアップを目指す

【メリット】

環境を選びやすい

キャリアアップを目指して転職すると、自分の進みたいキャリアに合わせた環境を選ぶことができます。環境を変えることで、仕事のレベルが上がったり年収が増えたりする可能性もありますよ。

新しい人間関係を作れる

環境を変えることで、価値観の合う仲間に出会うこともできるかもしれません。モチベーションの高い仲間と切磋琢磨できる環境に身を置くことで、よりキャリアアップのモチベーションが高まるでしょう。

また、人事評価制度をリセットできるのも嬉しいポイントです。一度ついてしまった人事評価を改善するのはなかなか難しいですが、転職して新しい環境に身を置くことで、人事評価をゼロからリセットすることができます。

【デメリット】

環境に慣れるのが大変

転職すると、これまで築いてきた人間関係や信頼をリセットすることになります。さらに、前職で築いた人事評価もリセットされます。転職先の新しい環境や規則の元で、新たに人間関係を築き、評価されるまでには時間がかかるかもしれません。

年齢次第では不利になることも

転職活動は年齢が上がるにつれて難しくなっていきます。というのも、年齢が上がるにつれて求人数が少なくなってくるからです。キャリアアップのための転職を考え始めたなら、早めに転職活動を始めるのがおすすめです。

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転職でキャリアアップを目指すには

転職してキャリアアップするには、スキルアップをしてからよりいい環境に転職するのがいいでしょう。今持っているスキルを磨くか、それ以外のスキルを身につけるかどちらでも構いません。自分の市場価値を上げられるスキルを磨くことで、キャリアアップに繋がります。

ただ、やみくもにスキルアップしようとするのはNG。自分ではキャリアアップに繋がると思った努力が、実は評価されないということもあります。そのスキルを磨くことがキャリアアップに繋がるのかをしっかりと考えましょう。

今の職場でキャリアアップが難しいと感じた時は、転職を視野にいれましょう。転職活動の進め方が分からない場合は、キャリアコンサルタントに相談しましょう。キャリチェンはキャリアアップはもちろん、キャリアチェンジ、スキルアップの相談にも対応します。キャリアアップするにはどのような転職活動をすればいい?とお悩みの方は是非ご相談下さいね。