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48歳の転職は厳しい?成功する人と失敗する人の特徴をご紹介します!

48歳という40代後半に差し掛かったが、職場を変えたいな…という思いから転職を考えている人も少なくありません。48歳で転職は難しいかな?と不安に思う人のためにこの記事では、48歳の転職を成功する人と失敗する人の特徴をご紹介していきたいと思います。他にも転職エージェントのオススメや転職成功者の年齢割合などもご紹介するので、50歳手前で転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

48歳の転職は可能だが難しいのが現実!

結論から言うと48歳の転職は難しいですが不可能というわけではない。新しい事にチャレンジすることに年齢制限はないです。しかし厳しいのが現実です。48歳の転職を成功する人には特徴があり、理解することで転職成功率が上がります。後ほど、48歳の転職を成功する人と失敗する人の特徴をご紹介していきたいと思います。その前に転職成功者の年齢割合や40代後半で転職した人の賃金の変化を見ていきましょう。

『転職成功者の年齢割合』

『転職成功者の年齢割合』を2021年と2020年とで比較してみるとこのようになりました。

25〜29歳の割合が1.7%上がり、それ以下は全て下がりました。

25〜29歳の割合が増加した要因は、2020年に新型コロナウイルスの影響で求人をストップしていた会社が新卒採用や中途採用の活動を再開したことが考えられます。

2021年2020年
24歳以下9.2%9.4%
25~29歳40.5%38.8%
30~34歳23.3%23.4%
35~39歳12.5%12.8%
40歳以上14.6%15.5%

参考*DODA 転職成功者の平均年齢調査

https://doda.jp/guide/age/#movingPosition09

『転職成功者の賃金の変化』

厚生労働省が発表している年齢別転職後の賃金の変化について、45〜49歳を見てみると以下のようになりました。54.6%の人が1割未満の増減であり、大きな賃金の変化はなさそうです。

【2021年上半期】45~49歳の転職後の賃金の変化

1割以上の増加1割未満の増加変わらない1割未満の減少1割以上の減少
21.5%12.6%34.4%7.6% 22.7%

【参考】厚生労働省:令和3年上半期雇用動向調査結果の概要

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-1/dl/kekka_gaiyo-04.pdf

48歳の転職を成功する人の特徴

自己分析や会社の情報収集を徹底的に行う

48歳の転職に成功する人は自己分析や希望する会社の情報収集を徹底的に行っている特徴があります。自己分析や会社の情報について徹底せずに転職活動をして、入社してしまうと入社後にミスマッチが生じます。

特に48歳になると「自分の経験から得たスキルは何か」「自分はそれをどう活かせることができるか」などの自己分析をしっかり行うことが可能です。希望する会社が求める人物像に合わせたスキルや実績をアピールすることもできます。

また、転職を成功させるためには希望する会社の情報収集は必ず必要です。ほとんどの会社で採用面接で「なぜ当社を選んだのか」という質問がされます。きちんと答えることができるように会社のことをしっかり理解しておきましょう。

あまり会社の情報収集をせずに給与や待遇が良いからといって転職してしまうと、労働環境が悪く、残業続きで精神的にやられる可能性があります。何度も転職ができる20代や30代とは異なり、転職成功率が低い48歳の場合は、きちんと会社の情報収集を徹底する必要があります。

年齢や職歴に合ったスキルを身に付けている

スキルとは「能力」や「資格」のことです。今まで自分がどのようなポジションでどのような仕事をしていたかを考えて、希望する会社でどのように活かすことができる能力かを具体的に説明してアピールしましょう。採用担当者はその人の今までの役職や資格なども見ていますが、年齢や職歴に合ったスキルを身に付けているか中身もチェックしています。

経験のある業界・業種に絞っている

20代30代であれば未経験の業界・業種でもポテンシャルがあるので、今後の伸びしろへ期待し、採用されるでしょう。吸収力と素直さを持ち合わせた若手を採用する会社が多くあります。逆に今までの経験や実績、スキルをすぐに活かすことができる業界であれば、会社は即戦力として採用する可能性が高いです。

このことから、48歳の転職に成功する人は、過去に経験をしたことがある業界・業種に絞っている特徴があります。また経験がある業界に採用されると、早くから会社に貢献することができるので、キャリアアップが可能になります。年収が上がることも期待できます。

元同僚などに相談する

48歳という年齢だからこそ、豊富な社会経験やこれまで築き上げてきた人脈を用いて転職を成功させる方法もあります。転職活動中は、誰にも話さず孤独になりがちで、余計に焦ってしまいます。しかし、元同僚などに相談することで、下記のことが起きる可能性があります。

*他の会社への推薦状を書いてくれる

*上司に面接実施を打診

*転職サイトやエージェントからは得られない求人情報を教えてくれる

上記のようにいろんなサポートをしてくれる場合があります。自分に合った転職エージェントに出会えない人や、転職活動にあまり時間を割けない人は、元同僚などに相談して転職できるかもしれません。また、誰かに話すことで、不安が少し解消され、気が楽になるのでオススメです。

48歳の転職で失敗する人の特徴

未経験の業界を選んでしまう

20代や30代は素直さや吸収力などが買われポテンシャル採用がされますが、48歳の転職では「経験を活かしすぐに活躍してほしい」という期待を込めて即戦力で採用されます。なので、全くの未経験の業界の会社に採用されることは難しいと言えます。

ハイキャリアのプライドを捨てきれていない

ハイキャリアの人はプライドが高い人が多い傾向があります。前職の会社で部下を持っていたり、リーダーだった人でも転職先の会社では一応新人です。若手のように振る舞う必要はないかもしれませんが、偉そうな態度やでしゃばった発言をしてはいけません。前職の会社でハイキャリアであっても、転職先の会社では新人なので、気遣いや言葉遣いに気をつけて、人間関係の構築に努めることが大切です。

給与や待遇面の折り合いがつかない

48歳という年齢だと家族がいる人もいるでしょう。家族を養うためにも給与や待遇面の交渉があるでしょう。給与が下がることに納得できず、折り合いがつかない人は転職に失敗する特徴があります。転職すると給与や待遇面は下がるということを事前に把握しておきましょう。

転職エージェントを利用していない

『転職エージェント』を利用せずに転職活動をする人は転職に失敗する特徴があります。転職エージェントは求職者と会社をマッチングさせるプロであり、転職エージェントには以下のサービスがあります。

*求職者が求める条件を明確化

*転職サイトなどに出回っていない、非公開求人の紹介

*業界や企業について、独自の情報を提供

*キャリアや市場価値をプロの視点で見定めてくれる

*求職者にマッチした企業紹介

*気兼ねなく悩み相談や質問ができる

*履歴書や職務経歴書の添削

*面接対策

*面接日程の調整

*給与や待遇面、入社時期などの交渉

*就職後のアフターフォロー

また転職エージェントは人材が採用された際に、会社から成功報酬を得ることができる形になっているので、転職者は無料で利用できます。

転職に必要なノウハウを教えてくれたり、転職活動を総合的にサポートしてくれます。しかし、転職エージェントにすべて任せきりにするのはやめましょう。担当者と合わないことや担当者によって業界の得意不得意があります。なので同時に2.3社の転職エージェントに登録をしながら、自分に合った転職エージェントを見極めていく必要がありますので注意しましょう。

【48歳の転職】転職エージェントのオススメ5選

ビズリーチ

ビズリーチは40代向けの求人をたくさん取り扱っており、優良企業やヘッドハンターから直接スカウトメッセージが届く転職エージェントです。転職後の年収が600万以上のハイクラス層をターゲットとしているので、年収600万円以上を狙いたい人にオススメです。運営元の親会社はビジョナル株式会社で、マザーズに上場しているので信用度も高い転職エージェントです。転職することで年収が上がる可能性は多いにあり、登録後にスカウトメッセージがどのくらいくるかで自分の市場価値を確認することができます。

DODAエージェント

DODAは転職サイトですが、転職エージェントに登録することで同じアカウントで利用することができます。キャリアアドバイザーからのサポートを受け、企業からのスカウトメッセージを待ちつつ、自分でも求人を探したり応募したりすることができます。幅広い業界・業種の求人情報を所有しており、親身で丁寧なヒヤリングやアドバイスサービスを受けることができます。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは約30万件の求人数を持つ大手転職エージェントです。40歳以上の人に合わせた求人もあり、手厚いサポートを受けることができます。

リクルートエージェントは転職者累計37万人以上の実績データを公開していて、リクルートエージェントを利用した転職者のうち、6割以上の方が年収アップを実現しています。

求人数が多いため、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトにない求職案件に巡り会えます。職務経歴書を簡単に作成することが可能な「職務経歴書エディター」や面接対策セミナーがあったり、希望する転職先の会社で想定される質問なども用意されています。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは業界ごとに専任アドバイザーが在籍しています。もし希望する業界が決まっているのであれば、専門知識をもつキャリアアドバイザーによって専門性の高いより踏み込んだサポートを受けることができます。また、他の転職エージェントが所有していない、中小企業やベンチャー企業の案件を保有しています。マイナビエージェントだけの独占求人もあるので、企業規模や知名度にこだわりがない人はオススメです。

パソナ

パソナは女性の活躍支援に特化した転職エージェントです。女性支援を行う専門部隊があり、今までのキャリアや希望する会社について細かくヒアリングしてくれます。

「女性の活躍実績」や「産休育休からの復帰率」「女性管理職の割合」などのリアルな情報やノウハウの提供や、キャリアやスキルを活かした転職先をご紹介してくれます。

また、パソナは地方自治体との関連が強く、県や市から委託され地方自治体などの雇用・就労のサポートをしています。

ライフイベントなどでキャリアを中断しがちの女性ならではの悩みに寄り添って、転職先を提案してくれるので、女性の方も安心の転職エージェントです。

まとめ

今回は、48歳の転職について成功する人と失敗する人の特徴や転職成功者の年齢割合などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

自己分析を徹底的に行ったり、経験のある業界・業種に絞ったり、人脈を利用すると転職成功率も高くなることがわかりました。転職エージェントは1つに絞るのではなく、2.3社同時に登録して自分に合った転職エージェントはどれかを見極めていくことをオススメします。人生1度きりなので、後悔しないように行動しましょう。

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