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33歳の転職は難しい?アラサーでの転職活動が成功する人の特徴をご紹介

33歳という年齢は、女性にとってライフステージの変化が訪れる人が多いです。それに伴って働き方も影響を受けるでしょう。

「結婚しても仕事を続けたい」「そのうち子供が欲しい」「キャリアを積んでバリバリ働いていきたい」などなど、心境の変化も起こりやすいです。

一方で、33代の転職は20代の頃とは違います。

そこで今回は、転職するかどうか不安な女性向けに、転職するメリット・デメリット、成功させるためのコツを紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

33歳の転職が20代と比べて難しいと言われる理由

一般的に、33歳女性の転職が20代よりも難しいと言われる理由は、以下のようなものがあります。

伸びしろ

企業からすれば、20代はこれからの教育を通して成長していくことを期待しますが、33歳はおおよそ10年ほどの社会人歴があり、20代ほどの伸びしろがないとみられやすいです。もしあなたが未経験の業種や職種を希望している場合、同じ条件の人が20代であれば、そちらを採用したいと思う企業は多いでしょう。

ライフステージの変化

33歳で未婚の場合、これから結婚を考える女性もいますよね。

採用側としては、入社した後すぐに結婚し、会社をやめて家庭に入ってしまうのではないかと不安視することがあります。

一方、結婚している場合だと、出産や育児の予定があるか気にする企業が多いです。

入社直後に産休や育休を取得しようとしたり、子供の対応などで頻繁に会社を休まれることを心配しているのです。

いずれも、不採用の理由にはできませんが、採用直後に業務に支障が出る可能性への不安が、33歳女性の転職を難しくしているのです。

33歳で転職するメリットとデメリット

33歳の転職は、これまでのキャリアや実績をもとに「即戦力」で採用してもらえる可能性が高い一方で、新しい分野への転職の場合だと新人と同じ扱いになるため給料がダウンする可能性もあります。

続いては33歳で転職するメリットとデメリットを解説していきますので、転職を迷っている方はぜひ参考にしてください。

33歳転職のメリット

まずは33歳で転職するメリットをみていきましょう。

得意な仕事につくことができる

33歳では即戦力を求められるため、今までのキャリアで成し遂げてきたこと、得意としてきたことを評価してもらえます。

たとえば、英文事務で長く勤めていた場合、英語が得意というだけでなく、実務としてのスキルがあるとあなたは評価されます。

そのため、転職先でもあなたの得意とする分野の仕事につくことができ、いかんなくその能力を発揮することができるでしょう。

活躍できる可能性が高い

ポテンシャル採用される余地のある20代に比較すると、33歳の転職は即戦力性が高く、社会人歴に相応しいスキルが求められます。逆をいえば、あなたが積み上げてきた経験やスキルにマッチする企業に採用されれば、活躍できるフィールドを得ることができるのです。

たとえば、今まで後輩たちの教育をした経験があるのであれば、次の職場では事務処理の生産性や効率化をはかるためのプロジェクトを一任される可能性があります。

キャリアアップの可能性が期待できる

33歳の転職には、マネジメント能力も求められます。そのため、企業はマネージャーや管理職を視野に入れた採用を行っていることが多いです。

今までの職場で役職についていなかった方でも、規模にかかわらずチームをまとめてきた経験や、営業といったフロント職が担っていたプロジェクトに携わってきたことがあれば、それはあなたの強みになります。新しい職場では過去の経験を糧に、キャリアアップを視野に入れることもできるでしょう。

33歳転職のデメリット

33歳の転職にはメリットもありますが、やはりデメリットもあります。

未経験への職種は厳しい

33歳では、未経験職種への転職のハードルが高いです。

20代であれば未経験であっても、入社後に育てるというポテンシャル採用があります。一方、30代になると本記事でもお伝えしている通り「即戦力として会社に貢献してほしい」というのが企業側の考えです。

そのため、未経験の分野や職種に転職したいと考えた場合は、20代転職よりは難易度が上がることを覚悟しておいた方がよいです。

実績や成果がないと難しい

33歳というと多くの方が10年ほどの社会人歴があります。

そのため、職務経歴書や面接でアピールできる実績や成果がないと以下のような懸念を抱かれることがあります。

  • 社会人として何をしてきたのだろう
  • 入社して何ができるのだろう
  • これから何を実現したいと思っているのだろう

もちろん、やってもいない仕事をしてきたなどと言う必要はありません。それに、実績や成果というのは表彰や功績だけではないので、自分なりに工夫してきたこと、周囲に影響を与えたことを言語化しておくことが重要です。

マネジメント能力が求められる

「女性活躍推進法」が施行されて以来、国全体が女性の活躍を後押ししている状況です。

そのため、33歳での転職に対して企業は女性にもマネジメント能力を求めるようになってきました。

あなたが将来的に管理職を目指していれば良いのですが、退職理由が「今までの職場では残業が多くて辛かった」「人間関係が悪かった」などであれば、せっかく良い企業に出会えても求められるレベルが高いと感じ、転職活動そのものに消極的になる可能性もあります。

33歳で転職活動が成功する人の特徴

33歳で転職をかなえている人はたくさんいます。

そこで、どのような人が転職で成功しているのか解説していきますね。ぜひ、チェックしてみてください。

応募内容に適した資格やスキルがある

33歳という年齢にかかわらず、転職活動を成功させてる人は、応募内容にマッチした資格やスキルを持っています。もし、履歴書に書けるような資格がなくとも、今までの業務内容の棚卸を行い、業務での成功体験、失敗から学んで工夫してきたことも整理しておきましょう。応募内容に適した人材であるということをアピールできることが、成功の秘訣です。

キャリアプランが明確である

33歳という年齢は、特に女性は、ライフステージの影響を受けることはすでにお伝えした通りです。そのため、今回の転職理由だけでなく、将来設計やこの先どのような働き方、どのような仕事がやりたいのかを明確にしておくことがポイントになります。

転職を成功させている人は、自分のキャリアプランをまとめた上で活動しています。

ソフトスキルが長けている

ソフトスキルは業界や職種に依存しないスキルのことをいいます。

ソフトスキルに長けている方は年齢問わず必要な人材として、企業からは求められます。

33歳までに得た経験とスキルとのかけ合わせでソフトスキルをアピールすることができれば、あなたは企業にとって魅力的な人材にうつるはずです。

ソフトスキルとは以下のようなものがあるので、自分の強みとなるものはないか、チェックしてみてください。事務職を例として、具体的にどのようなものかを説明していきます。

自己管理能力

  • いつまでに書類やデータを完成させる必要があるのか、期限や目標設定ができる。
  • ストレスのかかる環境下でも、セルフコントロールすることで自分の責務を果たすことができる

計画・調査能力

  • 作成している資料がこの先どのような使われ方をするのかを知り、次に依頼されることを想定し、先回りして計画立てができる。
  • 依頼されたデータ入力だけを行うだけでなく、そのデータから何が読み解けるのかを自ら進んで調査することができる。

スケジュール管理能力

  • 時間管理能力があり、修正を予測して期限前にタスクを完了させることができる。

リスクヘッジ能力

  • 依頼された資料作成に今までやったことがない作業があれば、そこにかかる時間を想定し、余力をもつことができる。
  • ミスをしたときのリカバリー方法を事前に立てることができる。

チームワーク

  • 何人かで分担して資料を作成している場合は、困っていない人がいないか状況に応じて声をかけることができる。
  • Excelなどで難解な関数を使える人がいた場合に、助けられたことへの感謝の気持ちをしっかり伝えることができる。

コミュニケーションスキル

  • 依頼者が無理な期限をいってきた際に、交渉することができ、自分と相手の双方にとってベターな解決策にもっていくことができる。
  • 一緒に仕事をしている人たちの話にしっかり耳を傾け、適切な反応を返すことができる。

指導力

  • ExcelやWord初心者の部下がいた際に、意欲を引き出し、適切なアドバイスや教育をすることができる。
  • 自分が抱えているデータ作成だけでなく、他の人が抱えているファイリングや会議設定といったさまざまなタスクの管理と調整を行うことができる。

33歳で転職活動が失敗する人の特徴

続いては、33歳で転職活動が失敗する人の特徴を紹介します。

転職理由が曖昧

ただ何となく今の職場に不満があるから転職したい、という気持ちだけでは転職の成功にはつながりません。

企業は、「なぜあなたが自社に入りたいのか」を知りたいのです。不採用の理由として「退職理由と転職理由に一貫性がない」「履歴書の内容と志望動機が一致していない」ということは多いです。そのため、転職理由が曖昧な人は失敗しやすいのです。

明確な理由がない場合は、本当に転職することが自分にとってベストな選択肢なのか、一度立ち止まって考えてみましょう。

自己分析ができていない

自己分析が不十分だと、応募時に提出する履歴書の書き方や面接に苦戦します。

自分の良さや強みを採用担当に伝えることができなければ、その先に進むのは難しいでしょう。特に33歳ともなれば、経験やキャリアから20代よりも質の高い自己分析が必要とされます。最近では外部ツールで自分を数値化することもできるため、今までのキャリアを客観的にみて、しっかり自己分析をしましょう。自分の強みと弱みを把握できていない人に、企業への貢献を期待するところはなかなかありませんよ。

年収や待遇にこだわり過ぎている

年収や待遇にこだわり過ぎている人は転職に失敗しやすいです。

自分の市場価値を高く見積もりすぎて希望する企業に出会えないケースは多いので、最初のうちは多少低いくらいでもいいので選択肢は多く持っていた方が良いです。

また、面接時に年収や待遇に対するこだわりを見せすぎると、「自社に対してでなくお金に対してだけ興味があるのでは…」と採用担当にマイナスな印象を与えかねません。

ネガティブな理由からの転職

33歳に限った話ではありませんが、今の職場の勤務条件や雰囲気、評価に対する不満が原因で転職してしまう人も、失敗しやすいです。

なぜなら、運よく採用されたとしても、転職先で同様のことが起きないとは限らないからです。その後、何度も同じ理由で転職を繰り返してしまう人も多く、転職回数の多さはそのまま再就職の難しさに比例します。

そのため、キャリア実現の手段であるはずの転職が、いつの間にか目的になってしまわないよう注意が必要です。

まとめ|33歳で転職するなら転職エージェントを活用しよう

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、33歳の特にライフステージの影響を受けやすい女性にフォーカスして、転職の難しさやメリット・デメリット、成功する人・失敗する人、について解説してきました。

33歳の転職は、即戦力と同時にマネジメント能力を期待される反面、自分の得意なスキルをいかんなく発揮できる可能性もあります。

そのためにも、キャリアプランを明確にし、自己分析とのかけ合わせで、しっかり企業にアピールしましょう。

何から始めていいかわからない、不安だという方は、転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントは無料で登録でき、転職のプロであるキャリアアドバイザーのサポートが受けられます。キャリアプランの設計や履歴書の添削、面接対策などを通して、あなたの転職活動をしっかりサポートしてくれますよ。

この記事があなたのお役に立てることを、祈っています。

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