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履歴書の日付はいつのを書く?書き方や理由を解説

履歴書を作成する際、いつの日付を書くべきなのか迷う方も多いのではないでしょうか。提出する日なのか、はたまた作成した日なのか、郵送であれば郵送する日なのか、採用担当者の手元に届くであろう日付にするべきなのか、選択肢が多くあるばかりに迷ってしまいますよね。そんなときのための不安や疑問について、本記事では理由と合わせて紹介します。今後の履歴書作成をスムーズに進められるよう、参考資料のひとつとしてお役立てください。

履歴書の日付はいつのものを書くのが正解?

履歴書の日付は採用担当者へ直接渡す日や作成した日、郵送する日や到着予定日などで困惑してしまう項目のひとつです。明確な答えとして、どのタイミングの日付を書くべきなのでしょうか。

投函日、または持参日・送信日を書く

履歴書の日付は採用担当者、または企業へ提出する日を記入します。たとえば、書類選考のために郵送する場合は投函日直接採用担当者へ提出する場合は面接日メールで送信する場合は送信する日を記入します。履歴書の日付は、履歴書をいつ作成したのかが分かる日であることがポイントです。また、応募書類における一般的なマナーとしても、最新の情報が記載されていることが大前提です。これらの理由から、投函日、提出日、送信日であることが一般的とされています。

履歴書の日付は西暦?和暦?

履歴書の日付において最も迷う内容として、西暦を選ぶべきなのか、和暦を選ぶべきなのかといった点があります。日本では2022年といった数字4桁で表記する西暦と、令和4年など、日本独自の和暦と2種類あります。西暦とはイエス・キリストが誕生したとされる年を紀元とした暦のことを指し、和暦とは日本の天皇が次の人に皇位を継承する際に変更されます。日本独自のスタイルであるため、書き方に迷いが生じてしまうのも無理はありません。履歴書の日付において結論としては、いずれも問題なく使用できます。ただし、注意すべきこととして、

  • 送付状
  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • その他必要書類

を提出する際には、西暦・和暦いずれも統一した表記を用いることが大切です。表記が場所によって異なることを表記揺れと呼びますが、応募書類においてもこの表記揺れがあると応募者のケアレスミスを想定させます。「ミスの多い人なのでは?」「入社後も細かいミスをしそうだ」など、思いも寄らない部分であなたの素質が問われる原因になりかねませんから、西暦・和暦どちらを使うにしても、その表記に統一感を持たせることが大切です。

履歴書の日付を書き間違えてしまったら?

履歴書の日付を書き間違えた場合や、西暦と和暦を混同して書いていたことに気付いた場合は、履歴書はどのように修正すべきなのでしょうか。一般的には書きなおすことが重要とされています。

日付に限らず、書き間違えた場合は「書きなおす」ことが大切

たとえ面接であっても、ビジネスシーンに含みます。「仕事が決まっていないのに、仕事になるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、面接は今後の就職先を決めるためのものであり、経歴、職歴、応募者の人間性や能力などを伝えるチャンスです。そのチャンスを、訂正箇所の多い履歴書で挑むのは、ナンセンスと考えられるはずです。たとえば、あなたが採用担当者の立場で応募者と面接をするとしましょう。優れた資格を保有し、入社への熱意に溢れた気持ちがひしひしと伝わってくるものの、履歴書が訂正印や二重線だらけでは、どうしても今後が不安になるはずです。単純に「ここまで書き損じをしているのに、どうして最初から書きなおさなかったのだろう」「履歴書を作成し直すことが面倒に感じたんだろうな」など、ネガティブな印象を持ったまま面接を進めることになるはずです。ヒューマンエラーはどんな人でも起きやすいものではあっても、未然に防ぐことはできます。履歴書の書き間違いもヒューマンエラーのひとつです。そのまま訂正して提出するよりも、書きなおしたり下書きを取り入れたりすることが採用を決めるポイントとなります。

修正ペン・修正テープの使用は厳禁

上記でもお話ししたように、書き間違いに気付いた場合は面倒であっても最初から書きなおすことがマナーです。修正テープ・修正ペンなど、ボールペンを修正する文房具は販売していますが、履歴書のような公的文書では使用は厳禁です。より細かく説明すると、誤った箇所を修正テープや修正ペンで直す行為は、経歴詐称を不安視されたり、入社後の業務においても履歴書同様、修正テープや修正ペンで修正してしまうのでは?といった不安が生まれたりと、本人の思いがけない場所でネガティブな印象を作ってしまいます。履歴書の作成から応募者の入社後のイメージができることをしっかりと受け止め、作成には細心の注意を払う必要があります。

指定がない場合は「パソコン」で作成する方法も検討しよう

企業から履歴書の作成において特別指定がない場合は、パソコンで作成する方法もあります。パソコンで履歴書を作成する場合は、プリンターが必要になりますが、今ではコンビニでも印刷することができますから、パソコンだけでも問題ありません。ただし、コンビニのプリント用紙は履歴書に比べて薄いため、販売している履歴書と同様の質を求めるのであれば、自宅のプリンターから履歴書専用紙を使って印刷する必要があります。ただ、手書きを好む企業も少なくありません。古くから営業する大手企業などの場合は、手書きの履歴書を好む傾向にあります。手書きの履歴書の方が、人となりや文字の書き方、バランスなどを把握しやすく、入社後のイメージが湧きやすいからです。顧客に提出するDMや年賀状などに、ひと言添えて提出するシーンなどもあるため、文字をきれいに書けるかどうかなども判断材料の一つとしてチェックしたい企業もあります。そういった場合は、あらかじめパソコンで履歴書を作成し、その上から提出予定の履歴書にトレースする方法がおすすめです。そうすることで、下書きの必要もなく、きれいな文字、バランス、行間などを維持しながら仕上げることができます。

履歴書の日付や各項目を間違えないために 取り入れたいポイント

履歴書を作成するにあたって、書き間違いやバランスの乱れなどは避けたいところ。では、どのような方法を用いることで、書き間違いやバランスの乱れを防ぐことができるのでしょうか。

下書きをする

先にも触れたように、履歴書はビジネスシーンにおける重要書類のひとつと捉え、下書きをすることが最善策です。きれいに仕上がった履歴書は、誰が見てもはっとする内容であり、細かなミスを防いだ努力がうかがえます。また、なかには細かなミスが許されない業種もあります。金融関係など堅い業種の場合、細かなミスであればあるほど許されない風習があります。自らの落ち度を履歴書という重要書類によってアピールすることは避け、下書きを取り入れてきれいに仕上げましょう。また、先述しましたが、文字がきれいに書けない場合や、緊張からバランスが乱れてしまう、枠内にきれいに収めることができないなど、履歴書の作成において不安材料が多い場合は、パソコンで履歴書を作成してからトレースすると、不安材料を解消したうえで綺麗に仕上げることができます。

まっすぐ書けない場合は下書き時に「定規」を使おう

パソコンやプリンターなどが自宅になく、どうしても自分の力で丁寧に履歴書を作成しなければならない場合は、履歴書の各枠内に鉛筆を使って薄く線を引いたうえで文章を記入しましょう。このとき、シャープペンシルや消せるボールペンなどを使って線を引くと、ペン先が触れた部分が線として残ってしまったり、消せるボールペンを消した際に摩擦熱とインクが混ざり、黒く汚れたりする可能性があります。芯の先がやわらかい鉛筆を使ってやさしく線を引くことで、消しゴムで消したあとも線が残らずきれいに仕上げられますから、まっすぐ文章を書きたい場合は事前に線を引いて作成してみましょう。

消せるボールペンの使用はあらゆる可能性を考慮し使用しない

フリクションボールなどの消せるボールペンは履歴書であっても使用は避けましょう。その理由は修正ペンや修正テープと同様、経歴詐称を疑われたり、だらしない印象を与えたりするからです。ほかにも消せるボールペンの特性として、水に濡れた場合などはにじみやすく、最悪の場合文章が消えてしまう可能性があります。また、摩擦熱によって消える特殊なインクを使っていることから、履歴書を折る際や作成段階で消えてしまう可能性もあります。さらに、フリクションボールのゴム部分で文字を消すと、黒く汚れてしまい、せっかくの履歴書が汚く仕上がってしまう可能性もあります。これらを考慮し、消せるボールペンの使用は避け、ゲルインクタイプの0.5mm~o.7mmを使って作成しましょう。

どうしてもやむを得ない場合は「二重線」「訂正印」を使おう

自身で用意した履歴書ではなく、企業側が用意した履歴書やエントリーシートを提出する場合もあります。企業から配布された書類は書き損じ用として予備をもらうことは少ないため、書き損じはできるだけ避けたいところ。しかし、誤って書き損じが生じた場合には、まずは採用担当者などに書き損じを招いたことを相談し、どのような訂正方法を用いるべきかを打診することが得策です。なぜなら、企業によって訂正方法が異なる場合や、訂正箇所は作らず、きれいに提出してほしい場合があるからです。まずは採用担当者などに書き損じがあったことを謝罪の言葉とともに相談し、どのような手段を用いて作成するべきかを確認しましょう。また、訂正方法に特別指定がなかった場合は、公的文書同様、二重線+訂正印を用いり、その上または付近に書き加えましょう。

数字は「アラビア文字」を取り入れる

履歴書を作成するにあたって、数字の書き方についても困惑する場合があります。漢数字を用いるべきなのか、「1」「2」「3」などアラビア数字を用いるべきなのか迷う人も多いでしょう。学校や社名などに漢数字が含まれる場合を除き、基本的にはアラビア数字を用いて記入しましょう。履歴書の月日を書く部分も、漢数字ではなく、「1」「2」と書き、履歴書を提出する日付部分も「2022年4月10日」または「令和4年4月10日」といった表記で書きましょう。

文字の黄金比を取り入れる

履歴書を作成するときはもちろん、日常生活においても意識的に取り入れたい点として、文字の黄金比について学びましょう。日本が一般的に使用する文字には「漢字」「カタカナ」「ひらがな」の3種類があります。日本で用いる文字の黄金比としては、

漢字100>カタカナ80>ひらがな70

であることがポイントです。数字やアルファベットはカタカナと同じ80を意識して書き進めることで、誰でもバランスよく文字や文章を書けるようになります。下書きの際に文字の黄金比を意識して作成するだけで、従来に比べて見違えるような仕上がりになりますから、履歴書作成を機に取り入れてみましょう。

違和感のないよう「統一感」を重視しよう

履歴書の日付においては、日本ならではの「和暦」があるため、毎回迷うといった人も多いでしょう。基本的にはどちらを使用しても問題はないため、数字の方が書きやすい方は西暦を、漢字であってもきれいに書ける場合は和暦を使用すると良いでしょう。ただし、日付はどの書類も統一感を持って作成することが重要なポイントです。表記揺れがあると、応募者のケアレスミスを疑われたり、細かなミスが多い人といったネガティブな印象を与えたりしかねないです。また、表記揺れに気付いた場合は、最初から書きなおすことが大切です。訂正箇所の多い履歴書を提出することは、自分のミスをあけっぴろげにすることと同じです。採用を狙うタイミングでわざわざ自分のミスを見せる必要はありません。そういった理由をしっかりと受け止め、日付表記には統一感を持つこと、そして書き損じに気付いた場合は、きれいな履歴書を作成し直すことが大切です。

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