応募する

応募する

Tel.03-4500-9361 / 受付時間:平日10:00~19:00

こちらは全て株式会社エージェントゲートでの採用・募集となります。

『職務経歴書』のテンプレート無料ダウンロードや書き方を分かりやすくご説明します!

転職活動には履歴書と同等に『職務経歴書』も必要になります。そこでこの記事では、いろんなwebサイトが出している『職務経歴書のテンプレート』をご紹介していきたいと思います。無料ダウンロードして簡単に作成することができるので、ぜひご利用ください。

また、職務経歴書の書き方や書く際のポイントなどもご説明していきますので、転職を考えている人や職務経歴書の書き方に悩んでいる人はぜひ、この記事を参考にしてみてください。

目次

【テンプレートの前に】そもそも職務経歴書って?

転職活動に必要不可欠な書類と言えば履歴書の次に『職務経歴書』が出てきますが、そもそもどのような書類なのでしょうか。

職務経歴書は、履歴書に書くことが出来なかった具体的な業務経験やスキルを詳細に書いた書類のことです。これまでの仕事内容や実績を書き、志望する企業に自己アピールする書類でもあります。

履歴書と職務経歴書の違い

履歴書は氏名や住所欄、証明写真が付いており、簡単に言うと自己紹介をする書類です。履歴書にも職歴や資格を書く欄がありますが履歴書の場合、箇条書きで時系列順に列挙するだけになってます。

一方、職務経歴書はこれまで社会人としての経験や実績を具体的に書くことができます。過去にどのような会社に勤めていてどんな仕事をしていたかなど詳細に書きます。履歴書だけでは分からない情報を補足として、履歴書と一緒に提出します。

職務経歴書を書く前に準備すること

業界・企業研究をする

前職と異なる業界・業種に転職を希望する場合は必ず業界・企業研究をしましょう。「なぜその業界を変える経緯に至ったのか」や「なぜその業種を希望するのか」を明確にしておきましょう。

また、同じ業界や業種の転職を希望する場合は、「なぜ働く会社や場所、環境を変えるのか」をハッキリしておきましょう。

これまでのキャリアを振り返る

社会人として入社してから現在までの流れを振り返り、自分年表を作りましょう。過去に勤務していた会社や期間だけでなく、具体的な業務内容や担当職種、その時に感じたことをできるだけ細かく掘り下げていきましょう。また実績や受賞歴、特殊なプロジェクトメンバーになった経験なども書き出しましょう。ここでは、箇条書きで書き出す形で大丈夫ですので、たくさん書き出しましょう。

書き出した内容をまとめる

今までの職務経歴や実績などを書き出した内容をまとめましょう。書き出した職務経歴や実績を客観的に見ることで、自分の強みや苦手なことがわかります。

志望する会社に合わせた内容をする

先ほどまとめた内容を志望する会社に合わせるように微調整しましょう。完全に合わせる必要はないですが、志望する会社が求める人物像にマッチするような職務経歴や実績をいくつか書いてあると、採用担当者の目に留まり、採用されやすいでしょう。

【テンプレートの前に】職務経歴書の書くポイント

A4サイズで1~2枚にまとめる

職務経歴書は、A4サイズの大きさで1〜2枚が最適です。多くても3枚以内にまとめましょう。採用担当者に興味を持ってもらいたいがためにいっぱい書きたいと思いますが、枚数が多すぎると「結局何を言いたいのか分からない」「まとめるスキルがないのかな」とマイナスな印象を持たれてしまう恐れがあります。たくさんアピールしたいことがあっても、1〜2枚にまとめるように書きましょう。逆に短すぎると、投げやりにしていると思われてしまうので注意しましょう。

採用担当者に興味を持ってもらえそうな内容にする

職務経歴書だけでなく、注目して欲しい時は「相手に興味を持ってもらうこと」が大切です。職務経歴書も採用担当者に興味を持ってもらえそうな内容にしなければなりません。志望する会社が求める実績やスキルなどの人物像を考えましょう。その人物像にいくつか類似しているところがあると、採用担当者は必ず興味を持つはずです。だからといって無理矢理合わせたり、虚偽のことを書いてはいけませんが、できるだけ会社が求める人物像に合わせた内容を書きましょう。

事実を客観的に書く

アピールしたい気持ちや意気込みから自分の考えなど主観的なことを書いてしまわないように注意しましょう。自分の職務経歴を客観的に書くことで、個人的な感情に振り回されず、冷静に行動できる人であることを主張できます。

具体的な数字を入れる

実績をアピールしたい場合は、具体的な数字を書きましょう。「新規契約を頑張りました。」というような主張だけでは、どれくらいすごいのかが明確に分かりません。

この場合、以下のような

「新規契約の目標件数を120%達成しました。」

「新規契約の目標件数を8カ月連続で達成し、平均1,200万円売上ました。」

などといった具体的な数字を盛り込んで数字に目が行くようにしましょう。

特に実績がなくても「3年間勤続した。」なども立派な数字です。できるだけ数字で表すことができる部分は、数字を使いましょう。

誰にでもわかる言葉を使う

専門用語を使わずに、誰にも分かる言葉を使って書きましょう。志望する会社が同じ業界・業種であれば共通する専門用語があるかもしれませんが、全く異なる業界・業種の会社の場合、専門用語を理解できません。

万が一、志望する会社が同じ業界・業種であっても、あなたが勤務していた会社だけの独自の呼び方という場合もあるので、専門用語は使わないようにしましょう。

見やすいレイアウトにする

職務経歴書は自分でレイアウトを変更しても構いません。しかし、見た目がごちゃごちゃになっていると、もちろん読みにくいです。またどんなに内容が魅力的であってもそれだけでマイナス評価になってしまいます。伝えたい内容がひと目で分かるように項目を分けたりして、レイアウトを整えましょう。

面接時に質問されることを想定して書く

職務経歴書は、面接時に履歴書と一緒に提出することがほとんどです。面接時に職務経歴に関する質問がされることを想定して職務経歴書を書きましょう。質問に対してきちんと答えることができるように回答も準備しておきましょう。

最後に誤字脱字がないかチェックする

当たり前のことですが、職務経歴書が完成した際に必ず誤字脱字がないか確認をしましょう。職務経歴書は正式なビジネス文書ですので、もし誤字脱字があると、マイナス評価に繋がりますので、注意しましょう。心配な人は友達や親などの第三者に見てもらうことをオススメします。

職務経歴書の必須項目

①タイトル・氏名・日付

『職務経歴書』と大きくタイトル、右寄せで氏名と作成日を書きます。

②職務要約

社会人として入社してから現在にいたるまでの流れを3〜5行で端的に書きます。志望する会社が求める人物像に合わせた業務内容や職務経歴の中でも最もアピールしたい経歴や実績をシンプルにまとめましょう。

③会社情報

前職や現職の社名や企業規模、事業内容、業界内のポジションなどを書きます。社名は略さずに正式名称で書きましょう。また何度も転職を経験している人は志望する会社の職種に関連する職務経歴や在籍期間が長い職務経歴、直近まで勤務していた職務経歴を書きましょう。

④職務経歴や職務内容

先ほど書いた会社で具体的にどのような仕事をしていたのか、どのような実績があるのかなどを詳細に書きます。達成率や実績はできるだけ具体的な数字で表しましょう。

⑤活かせる知識やスキル・技術

もし志望する会社に入社した際に活かすことができる知識やスキルを書きます。書くことで採用担当者はあなたが自社で働くイメージが湧き、採用されやすいです。前職で培った「PCスキル」や「業界知識」「コミュニケーション能力」などを書きましょう。

⑥資格・免許

あなたが今までに取得してきた資格や免許を書きましょう。志望している会社の職種と関連するものを優先的に書きましょう。

⑦自己PR

あなたが社会人として経験してきたことや成長してきたことを通し、自分の強みや自己PRを書きましょう。ただアピールする内容を書くだけでなく、その強みやPRを活かして志望する会社にどのように活かすことができるかを具体的に書きましょう。

職務経歴書に書かないこと

退職理由や転職理由

志望する会社からの指示がない限り、基本的に職務経歴書に退職理由や転職理由を書く必要はありません。しかし、面接時に聞かれた場合は正直に答えましょう。

趣味・特技・ボランティア・アルバイト経験

趣味・特技は履歴書に書く欄があります。職務経歴書には、業務内容に関係しない情報を書く必要はありません。またアルバイト経験などは基本的に書きませんが、以下の場合は書いていいでしょう。ただし、アルバイト経験を書く際はきちんとアルバイトと分かるように「アルバイトとして〇〇業務に従事」と書きましょう。

*志望する会社の職種がアルバイトの時に経験した職種と類似している場合

*数年単位の長期アルバイト経験で、正社員と同等のスキルがある場合

*職務要約に書く内容が少ない場合

職務経歴書のテンプレート一覧

DODAの職務経歴書テンプレート

【販売職】https://doda.jp/guide/syokureki/doc/resume_0902.docx

【事務職】https://doda.jp/guide/syokureki/doc/resume_1102.docx

【営業職】https://doda.jp/guide/syokureki/doc/resume_0119.docx

マイナビ転職の職務経歴書テンプレート

【研究・開発】https://d3pl8hewtdyu3c.cloudfront.net/knowhow/cms-contents/resume/upload_file/sample10_1.doc

【システムエンジニア】https://d3pl8hewtdyu3c.cloudfront.net/knowhow/cms-contents/resume/upload_file/sample08_2.doc

【経営企画】https://d3pl8hewtdyu3c.cloudfront.net/knowhow/cms-contents/resume/upload_file/sample06_5.doc

フォーマット別の職務経歴書テンプレート

職務経歴書のフォーマットは主に3種類あります。あなたが一番見やすく書きやすい形式を選びましょう。

編年体形式

履歴書の学歴・職歴欄と同じように自分の職務経歴や実績を「古いものから順」に書いていく基本的な形式です。一緒に提出する履歴書と照らし合わせながら見るので確認しやすく、採用担当者も見慣れている場合が多いです。

【リクナビネクストの職務経歴書(編年体形式)】

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/wp-content/uploads/2017/09/hennen03.doc

逆編年体形式

先ほどの編年体形式の逆で「現在から過去に遡って」書く形式です。志望する会社の職種が直近まで勤務していた業務内容と関連している人や、社会人としての職務経歴が多い人などにオススメです。

【リクナビネクストの職務経歴書(逆編年体形式)】

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/wp-content/uploads/2017/09/gyaku01.doc

キャリア形式

自分の職務経歴を時系列ではなく、業務内容やプロジェクトごとの分けて書いていく形式です。同じ業界・業種に何度か転職をしている人などはキャリア形式がオススメです。

【リクナビネクストの職務経歴書(キャリア形式)】

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/wp-content/uploads/2017/09/career02.doc

まとめ

今回は、職務経歴書のテンプレートのご紹介や書き方のポイントなどをご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

職務経歴書は履歴書と異なり、社会人として入社してから今までの経験してきた職務経歴や実績を具体的に書く書類のことで、採用担当者に興味を持ってもらえるような内容にすべきであることがわかりました。

また、職務経歴書には「編年体形式」「逆編年体形式」「キャリア形式」の3種類のフォーマットがありました。あなたが書きやすいフォーマットを選んで、採用担当者にたくさんアピールしましょう。

キャリチェンでは、専門のキャリアコンサルタントが女性のキャリアアップやキャリアチェンジをご支援いたします。
転職にまつわるささいなご相談から、自己分析などキャリアプランの作成、面接練習などの具体的な選考対策まで幅広くサポートいたします。
土日休みで残業もほとんどないお仕事も多数ございますので、「定時で上がってアフターファイブを楽しみたい!」など
プライベートとの両立を叶えたいという方は是非お問い合わせください。
今なら、LINEから3分ほどで簡単にお申し込みいただけます。

是非お気軽にご相談ください。