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派遣社員の平均時給とは?派遣の時給をエリア・仕事別で徹底解説!

派遣社員として働きたいと考えている人もいるでしょう。また、派遣社員は時給計算で給料が発生する仕事も多いです。

そのため、派遣社員として働きたいと考えている人は、派遣の時給平均を事前に確認しておきましょう。

本記事では、初めて派遣社員として働くことを考えている人に向けて、派遣の平均時給を詳しく紹介します。

また、派遣の時給が高い理由や、時給を上げるポイントなども併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んで分かること

・派遣社員の平均時給

・派遣のエリア別の平均時給

・派遣の仕事別の平均時給

・派遣社員の平均時給が高い理由

・派遣の時給を上げるためのポイント

派遣社員の平均時給とは

それでは、派遣社員の平均時給から見ていきましょう。

「派遣社員の平均時給は、『JOBNET』の調査によると、全国平均で1,509円という結果となりました。出典:JOBNET」https://www.manpowerjobnet.com/haken_guide/basic/haken-hourly-wage/

『JOBNET』によると、以前までの平均時給は1,400円台だったことから、年々派遣の平均時給は上がっていると分かります。

次からは、派遣の平均時給をエリア別、仕事別で紹介します。

派遣のエリア別の平均時給

それでは、派遣の平均時給をエリアごとに見ていきましょう。派遣のエリアごとの時給で一番高いのが首都圏の1,758円です。

首都圏は派遣会社の数が多く、専門的な知識が必要とされる仕事を担当する可能性も高いです。

そのため、平均時給が高くなりがちだと言えるでしょう。また、首都圏の最低賃金は全国の中で一番高いことから、派遣社員の時給も高くなっています。

アルバイト(パート)との時給の差は、各エリアで500円ほどです。

したがって、派遣やアルバイトで生計を立てることを考えているのであれば、アルバイト(パート)よりも派遣社員として働くことがおすすめだと言えるでしょう。

エリア地域派遣社員の平均時給アルバイト(パート)の平均時給
三大都市圏(首都圏・東海・関西)1,680円1,106円
首都圏1,758円1,150円
東海1,501円1,021円
関西1,487円1,089円

「出典:ウィルオブスタイル」https://willof.jp/column/knowledge/12663/

派遣の仕事別の平均時給

次に、派遣の平均時給を仕事別で見ていきましょう。派遣の平均時給は仕事内容によって大きく変わります。

そのため、あなたが派遣でどんな仕事をしたいのかを考えて、事前に平均時給を確認しておきましょう。

派遣の仕事別平均時給

・事務系仕事の派遣時給

・販売・営業仕事の派遣時給

・IT・エンジニア仕事の派遣時給

・医療・介護仕事の派遣時給

・工場・軽作業仕事の派遣時給

事務系仕事の派遣時給

事務系仕事の平均時給は、下記の結果からみると、およそ1,500円ほどだと言えるでしょう。

事務系の仕事は、パソコン操作以外にも取引先会社の接待や受付なども任せられるため、担当する仕事量は多いです。

そのため、平均時給も他の仕事よりも高くなりがちです。

事務系の仕事派遣の平均時給
一般事務・OA事務1,528円
営業事務1,596円
コールセンター(テレフォンオペレーター)1,517円
データ入力・タイピング1,484円
経理・会計・財務1,637円
総務・人事・法務・特許事務1,653円
金融事務(生保・損保)1,558円
受付1,455円
事務的軽作業1,360円

「出典:はたらこねっと」https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

販売・営業仕事の派遣時給

販売・営業仕事の全体の平均時給は、およそ1,300円ほどです。

販売・営業では、平均時給に大きな差があります。特に営業担当やラウンダー、営業アシスタントなどは平均時給1,600円以上と高いです。

一方で、デパ地下などの惣菜販売の平均時給は1,104円で、アルバイト・パートと差ほど変わりはないと言えるでしょう。

販売・営業で時給を上げたいと考えている人は、積極的に営業職へ挑戦してみることが大切です。

販売・営業仕事派遣の平均時給
テレマーケティング・テレアポインター1,442円
営業・企画営業・ラウンダー1,634円
営業アシスタント1,605円
キャンペーン・デモ販売・サンプリング1,438円
デリ・惣菜販売・デパ地下・食品販売1,104円
イベントスタッフ1,701円
レジカウンター1,071円
アパレル・ファッション・コスメ販売1,372円
携帯・家電販売1,375円

「出典:はたらこねっと」https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

IT・エンジニア仕事の派遣時給

IT・エンジニアの平均時給は、他の仕事と比べると高いです。全体の平均時給は、およそ1,900円です。

IT・エンジニアは専門的なスキルや資格が必要とされる派遣先が多いため、その分平均時給も高くなります。

派遣の仕事で平均時給を上げたいと考えている人は、IT・エンジニアに役立つ資格を取得しておきましょう。

IT・エンジニア仕事派遣の平均時給
運用管理・保守1,881円
ヘルプデスク・ユーザーサポート1,714円
評価・テスト1,719円
CAD(建築・土木・設備)1,941円
CAD(電気・電子・機械)1,778円
ネットワークエンジニア2,526円
SE・プログラマ(WEB・スマホ系)2,040円
SE・プログラマ(汎用系)2,440円
SE・プログラマ(オープン系)2,101円

「出典:はたらこねっと」https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

医療・介護仕事の派遣時給

医療・介護の全体平均時給は、およそ1,500円です。医療・介護の中でも特に看護師・准看護師の平均時給が2,100円と高い傾向にあります。

無資格・未経験でも挑戦できる仕事であるため、無資格・未経験の人でも挑戦できる時給の高い仕事です。

医療・介護仕事派遣の平均時給
医療事務・調剤事務1,265円
ホームヘルパー(訪問介護等)1,482円
介護助手1,451円
介護福祉士1,599円
ケアマネジャー1,418円
看護師・准看護師2,100円
看護助手1,411円
歯科医師・歯科衛生士・歯科助手1,463円
薬剤師・栄養士・管理栄養士・医療技術者1,339円

「出典:はたらこねっと」https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

工場・軽作業仕事の派遣時給

工場・軽作業の全体平均時給は、1,300円ほどです。工場・軽作業は仕事内容も簡単で流れ作業がメインとなります。

そのため、平均時給が低くても人気の高い仕事だと言えるでしょう。時給よりも仕事内容を優先して考えたい人にはおすすめの派遣です。

工場・軽作業仕事派遣の平均時給
梱包・仕分け・検品1,211円
品出し・ピッキング1,151円
倉庫管理・入出荷1,286円
フォークリフト1,398円
機械オペレーション1,360円
製造(組立・加工)1,371円
ドライバー(配達・配送)1,220円
食品・飲料製造1,206円
生産・品質管理1,308円

「出典:はたらこねっと」https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

派遣社員の平均時給が高い理由とは

次に、派遣社員平均時給が高い理由を紹介します。派遣社員の平均時給はアルバイト・パートよりも高いです。

そのため、仕事で生計を立てることを考えているのであれば、アルバイト・パートよりも派遣社員をすると余裕のある生活ができるでしょう。

また、平均時給が高い原因を知っておくことで、派遣社員としてのデメリットも理解できます。

派遣社員の平均時給が高い理由

・理由:雇用が不安定だから

・理由:人件費の採用コストがかからないから

・理由:福利厚生が少ないから

理由:雇用が不安定だから

派遣社員の平均時給が高い理由としては、雇用が不安定であることが考えられます。派遣社員は派遣元・派遣先の2社と労働関係を結びます。

また、どちらか一方との労働関係が終了してしまうと、収入が0円となってしまうのです。

つまり、派遣先会社から「この派遣社員は入らない」と言われてしまえば、翌月からの仕事先がなくなる可能性もあると言うことです。

他にも、派遣社員の雇用期間は3年と定められているため、長期間同じ職場で働くことはできません。

どんなに人間関係が良好で、働きやすい職場だとしても3年を迎えると、他の派遣先に変える必要があります。

しかし、同じ派遣先会社だとしても違う部署での仕事であれば3年経過しても同じ派遣先で仕事を進められます。

※派遣社員にはさまざまな働き方があり、「登録型派遣」は雇用期間の定めがある不安定な働き方です。一方で、「常用型派遣」は雇用期間の定めがなく、安定した派遣社員とされています。

理由:人件費の採用コストがかからないから

派遣社員を雇う際に、人件費の採用コストはかかりません。

通常の社員を雇う際は、求人広告を掲載したり、採用面接などの選考をしたりと人材を採用するのに数十万円以上の採用コストがかかります。

そのため、人件費の採用コストがかからない派遣であれば初期費用が少なく済むため、その分毎月の給料を増やせます。

理由:福利厚生が少ないから

派遣社員は福利厚生が少ないです。例えば、交通費が支給されなかったり、家賃補助などの手当が無かったりします。

そのため、福利厚生がない分、毎月の給料額をアップできると言えるでしょう。

派遣社員としての働き方は、長期間ではなく短期間から中期間で働くことを想定されているため、福利厚生よりも給料が上がる方が派遣社員として嬉しいと言えます。

また、福利厚生が整っている会社で働きたいと考えている人は、派遣社員よりも企業の直接雇用として契約社員や正社員として働くことを目指しましょう。

派遣の時給を上げるためのポイント

次に、派遣の時給を上げるためのポイントを紹介します。派遣社員として長く働きたいと考えている人は、積極的に派遣社員の時給を上げましょう。

また、派遣社員の時給を上げることで、正社員で働くよりも高い給料をもらえる可能性もあります。

派遣の時給を上げるためのポイント

・ポイント:積極的に仕事をする

・ポイント:専門的な仕事に就く

・ポイント:資格を取得する

・ポイント:派遣会社を変えてみる

ポイント:積極的に仕事をする

派遣社員の時給を上げたいと考えている場合は、積極的に仕事をすることが大切です。派遣社員として働いている人の多くは能動的な人が多いでしょう。

なぜなら、任せられる仕事の責任感が少なかったり、派遣先の業務内容であることから実績が出ていなくても他人事だと思ってしまったりするからです。

そのため、派遣先の仕事だとしても自分が任せられた仕事はしっかりと行い、他にできる仕事があれば積極的に行動する必要があります。

そうすることで、派遣先会社から信頼され、時給アップを伝えられる可能性も高いです。

ポイント:専門的な仕事に就く

専門的な知識が必要とされる仕事へ就くと、時給は高くなります。

例えば、IT・エンジニア系の仕事であれば平均時給は1,900円ほどであるため、高時給の仕事で働ける可能性が高いです。

また、専門的な仕事に一度就ければ次の派遣先では経験者として扱われるため、さらに時給アップが期待できます。

ポイント:資格を取得する

派遣社員で時給アップを目指しているのであれば、専門的な資格や仕事に役立つ資格を取得しましょう。

派遣先で役立つ資格を取得しておくことで、派遣先から仕事をもらえる可能性が増えます。

また、専門的な資格の場合は、所有している派遣社員が少ないことから優遇してくれる派遣会社もあるでしょう。

ポイント:派遣会社を変えてみる

派遣社員として働いていて時給アップしないと感じたら、他の派遣会社へ転職することをおすすめします。

派遣会社を変えることで、同じ仕事でも時給が数百円違うことも珍しくありません。

派遣会社によって待遇に大きな違いがあるため、より高待遇の派遣会社を目指して転職しましょう。

派遣の時給についてのまとめ

今回は、派遣の時給についてまとめました。派遣会社の平均時給は住んでいるエリアによって大きく異なります。

エリア地域派遣社員の平均時給アルバイト(パート)の平均時給
三大都市圏(首都圏・東海・関西)1,680円1,106円
首都圏1,758円1,150円
東海1,501円1,021円
関西1,487円1,089円

「出典:ウィルオブスタイル」https://willof.jp/column/knowledge/12663/

また、派遣先の仕事内容でも平均時給は数百円変わるため、時給を考えて仕事先を選ぶのであれば、専門性の高い仕事を選びましょう。

最後に、派遣社員として時給を上げるためのポイントをまとめておきますので、ぜひ参考にしてください。

【派遣の時給を上げるためのポイント】
・積極的に仕事をする
・専門的な仕事に就く
・資格を取得する
・派遣会社を変えてみる

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