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転職の面接は一発勝負?!面接の流れ、伝えるべきこと、NGワードをちゃんとわかって、転職活動を失敗しない!!

面接官によって面接の内容は違うように思いますが、実は質問する内容はほとんど変わりません。なぜなら採用面接において企業が聞きたいことは同じだからです。

面接の流れを理解する

面接はおおむね以下のような流れで行われます。

1、自己紹介・自己PR

2、転職理由についての質問

3、志望動機についての質問

4、活かせる経験・実績、スキルについての質問

5、逆に企業に対しての質問

以上です。少々言い回しは違うかもしれませんが、内容としてはほとんどこの内容と考えて間違いないでしょう。まずはこの順番を頭に入れておいてください。

自己紹介・自己PR

面接は通常自己紹介から始まります。面接での自己紹介は事情に重要です。なぜなら、一番最初の段階で「使えない」「必要ない」というレッテルを貼られてしまうと、その後の質問などにも身が入らなくなるからです。

自己紹介の一番のポイントは面接官の目を見て、ハキハキと話をするということです。当たり前のことですが、実はなかなか難しいことだったりします。しかし、相手から好感を持ってもらうための基本中の基本です。しっかり対応するように気を付けましょう!!

転職理由についての質問

なぜ、今の会社を辞めようと思ったのですか?

自己紹介の後に聞かれることは・・なぜ今の会社、仕事をやめようと考えたのかという退職理由です。面接官はそこで「うちの会社でも同じことが起こってしまうのではないか?」ということを知りたいと考えています。

当然、転職するからには何かしらの不満があるということは面接官も理解しています。問題はその不満についてどのように話をするかという点です。

例えば「残業が多い」という不満があったとしましょう。それを、「残業が多くて嫌になりました」といったのでは・・・じゃあ、もし繁忙期にうちの会社でも残業が増えてしまったら退職されるのだろうと考えてしまいます。

しかし、「 入社から3年以上、朝9時から夜は終電ぎりぎりまでの勤務が常態化していて、改善案を上司に提案したのですが、聞き入れてはいただけませんでした。自分のキャリアを考えたうえで、インプットに使える時間が必要であると考え、転職を決意しました 」と言ったのでは、受ける印象が全く違います。

不満はそのまま不満としてではなく、建設的にポジティブに変換することを意識しましょう。

志望動機についての質問

なぜ、弊社を選んでくれたのか?どういう会社を選ぼうとしているのか?

志望動機で面接官が聞き出そうとしていることは・・会社への応募の本気度です。 「なぜ他社ではなく応募先の会社を選んだのか」ということです。そこに明確な動機がなければ、面接官は「別にうちじゃなくてもどこでもよかったのではないか」「とりあえず応募してみただけだろう」 と考えます。

つまり、それほど強く希望していないのであれば、きっとすぐに退職してしまうだろうということです。そんな人を採用するわけがありません。

そこで重要なのは企業研究です。ホームページはもちろんのこと社長が書いているブログなどには会社が目指しているところや、本音がぎっしり書かれています。そういった部分をしっかり読みといて、自分だけのオリジナルな志望動機を考えるようにしましょう。

活かせる経験・実績、スキルについての質問

入社後に生かせる経験は?

面接が終盤になってくると、より具体的な質問を聞かれるようになってきます。 「活かせる経験・実績・スキル」について、深掘りした質問です。「自己紹介・自己PR」「転職理由」「志望動機」のやり取りでの評価を踏まえたうえで、「自分の会社で具体的にどのような活躍ができそうか」という点をイメージするためです。落とすための質問ではなく、選考を通過させるうえで必要になる細かな確認をしているので、ここでしっかりPRを行うことが必要です。

もし、異業種・異職種への転職を目指しているのであれば、「応募職種」という狭い範囲ではなく、「仕事」という広い視野での経験・実績・スキルについてはなしができるようになっておきましょう。例えば、どのような仕事にも必ず「目標」があります。前職で目標を達成した実績があれば、目標達成のため努力や挑戦を具体的に話すことで、「目標達成志向の強さ」をアピールすることが可能です。

逆質問

何か逆に質問はありますか?

面接の多くは逆質問で終わる形がほとんどです。「逆に何か聞いておきたいことはありますか?」と言われれば、もう面接も終わりと考えてよいでしょう?逆質問で合否が決まることはほとんどありませんが、「何もありません」と答えるのは基本的にはNGだと考えましょう。志望動機と同じく「あまり応募の意志が強くない」ととらえられてしまいます。

質問はどれだけ真剣に入社を考えているかが伝わるものが良いでしょう。逆にあまり質問しないほうが良いのは待遇や福利厚生といった条件面です。これからのプロセスで必ず確認する場面があります。面接の際に聞いてしまうと、条件ばかりを気にしているととらえられてしまいます。

以上が一般的な面接の流れです。何を聞かれるのかを初めからわかっていれば、自分の頭を整理しやすいですね。

キャリチェンの面接は一回だけ、面接を受けてみましょう→