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履歴書の正しい書き方と注意点【よくある質問付き】

転職活動を始めると必ず必要になる履歴書。いざ履歴書を書くことになると、採用担当者の目にとまるような好印象を与える履歴書の書き方がわからないと悩んでしまうでしょう。

本記事では、採用担当者は履歴書のどこを見ているのか、そして担当者の目にとまる履歴書の書き方とそのポイントについて解説します。

採用担当者は履歴書のどこを見ている?

採用担当者はまず履歴書を見て、この人を選考に進めるかどうかを決めています。実は採用担当者が履歴書を見て、第一印象を決めるのはわずか30秒ほどだと言われています。

ほんの数秒で第一印象を決めてしまう履歴書。採用担当者は履歴書のどこを見ているのかを解説します。

熱意

一般的に履歴書には自己PRや志望動機を記入する欄が設けられています。企業は熱意があり会社に貢献してくれる人を採用したいと考えています。熱意が伝わる自己PRや志望動機の履歴書を目にすると「実際に会って選考を進めてみたい」と感じるのです。

写真

パッと履歴書を見た時に、最も目に入りやすいのが写真です。意図して見ているわけではなく、写真は履歴書の中でも目を引きやすいため見てしまうのです。

写真は第一印象を決める大切な部分なので、身だしなみを整え、清潔感のある印象のものにしましょう。また、3ヶ月以内に撮影した写真を使用し、写真の裏には名前を記入するのを忘れないでくださいね。

POINT

採用担当者は履歴書から応募者の熱意を見ている。また写真は目に入る部分なので、最低限の身だしなみを整え、清潔感のある写真にするのがいい。

履歴書の書き方のポイントと注意点

用紙はA4またはB5

履歴書の用紙はA4またはB5サイズを使いましょう。A4かB5のどちらのサイズを使うかは自分が書きやすい方で構いません。

記入する内容が多い場合はA4サイズ、すっきりとまとめる場合はB5サイズを選びましょう。

手書きの場合はボールペン

応募先の指定がない限り、パソコンで作成するか手書きにするかはどちらでも構いません。

ただし手書きの場合は消せるボールペンを使用するのは避け、一般的なボールペンを使用します。

修正テープはNG

手書きの場合、修正テープの使用は避けてください。たとえ応募者自身が修正テープを使って修正したとしても、修正テープを使用していれば誰が修正したものなのかわからなくなってしまいます。

履歴書のように正式な文書に修正テープを使用すると、信憑性が下がってしまうのです。

手書きで間違えてしまった場合は、修正テープを使用せず、二重線と訂正印を使って修正しましょう。

データでOK

手書きにするかパソコンにするか、どちらにするか迷ってしまいますよね。

一般的には企業側から手書き指定がない場合は、パソコンで作成したもので構いません。

手書きとパソコン、どちらで作成されていても、印象には違いがないと言われています。

手書きの場合は文字の綺麗さや丁寧さ、パソコンの場合はパソコンスキルをアピールできます。自分に合った方を選びましょう。

形式は自由

履歴書の形式には「JIS規格」「一般用」「転職者用」のようにフォーマットの種類は様々です。

JIS規格履歴書

最も一般的なフォーマット。社会人経験が長く、職歴の多さをアピールしたい方におすすめ。また資格の欄が大きいため、資格をアピールしたい方にもぴったりです。

一般用

社会人経験が浅い方におすすめ。自己PRの欄が大きいため、長所をアピールしたい方におすすめです。

転職者用

転職回数が多い人には職歴欄が充実していて、退職理由の説明をできる欄があるものがおすすめです。詳しい職務経歴は職務経歴書に記載します。履歴書と職務経歴書をセットで提出するのがいいでしょう。

日付は提出する日を書く

日付は記入した日ではなく、応募先に提出する日を書きましょう。投函日、持参日を書いてください。

学歴は高校から

転職活動の場合、学歴は高校から記入します。義務教育は書く必要がないため、高校や専門学校から記入すれば問題ありません。学部、学科、専攻などを記入してください。

職歴は時系列順にすべて書く

職歴は時系列順にすべて書きましょう。また、会社名は省略せず正式名称で、部署名まで記入してください。現職の退職日が決定している場合は「〇年〇月〇日 〇〇株式会社 退職予定」のように記入しましょう。

年号は統一する

年号は西暦か和暦かどちらでも構いませんが、どちらか一方に統一しましょう。和暦で記入する場合は「昭和=S」「平成=H」「令和=R」とアルファベットの略称で記入するのは避けてください。

また、月日を「〇/〇/〇」と省略して書くのも避け、「〇年〇月〇日」と記入しましょう。

職種に合わせた履歴書の書き方は?何を書くべき?よくある質問

履歴書には志望動機を書く欄が設けられています。営業職と事務職別にどのように書けばいいのかを説明します。

営業の場合

営業職の場合、コミュニケーション能力や相手のニーズを汲み取る力が求められます。さらに、事務処理能力やタスク管理能力、情報収集力などのスキルが必要です。

営業職の場合、コミュニケーション能力や商品の販売意欲、顧客への貢献意欲が求められるため、それらが伝わるような志望動機を書きましょう。志望動機の詳しい書き方は以下の記事を参考にしてください。

\志望動機の書き方とは?今までの経験を活かしてアピールする方法/

志望動機の書き方とは?今までの経験を活かしてアピールする方法

事務の場合

事務職の場合、コミュニケーション能力やパソコンスキル、マルチタスクの対応力、

仕事への正確さなどが必要になります。

事務職経験者の場合は過去の実績や成果、スキルをアピールしましょう。反対に事務職未経験の場合は、事務職に役立ってアピールできること、パソコンスキルやマナー、自分の長所など業務以外の面でアピールできることを探しましょう。

未経験から事務職への転職を目指す際の志望動機の書き方は以下の記事を参考にしてください。

\未経験でも事務職に転職できる方法?!志望動機やアピールポイントはどうすれば?/

未経験でも事務職に転職できる方法?!志望動機やアピールポイントはどうすれば?

自己PR欄の書き方

自己PR欄には「これまでの経験や経歴」「自分ができること」「貢献できるスキル」の3点を盛り込んでください。また、結論から書くこと、客観的を持たせることが大切です。最も伝えたいことを先に書き、数字の結果や人からの評価など誰が見てもわかるような数字を盛り込むことで、説得力が高まります。

本人希望欄の書き方

本人希望欄は読みやすいように簡潔に記入します。また、無理な要求を書くのは避けてください。絶対に希望する条件がない限り「貴社の規定に従います」と書いてください。「特になし」と記入するのではなく「貴社の規定に従います」と書くのがいいです。本人希望欄の詳しい書き方については、以下の記事を参考にしてくださいね。

\【例文付き】履歴書の本人希望欄に書くべき事、書くべきではない事とは?/

【例文付き】履歴書の本人希望欄に書くべき事、書くべきではない事とは?

まとめ

本記事では履歴書の書き方のポイントについてお伝えしました。転職活動を始めると、求人探しから履歴書、職務経歴書の作成、面接対策までをこなさなければなりません。特に初めての転職活動の場合、何から準備を始めるべきかわからず不安になってしまうこともあるでしょう。

転職活動で不安に感じることがあれば是非キャリチェンのキャリアカウンセラーにご相談ください。キャリチェンのキャリアカウンセラーはあなたの転職活動をサポート致します。

是非お気軽にご相談くださいね。