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転職の面接で「服装自由」と言われて困ってる!面接の正しい服装とは?

転職活動をしていると、会社によっては「面接の服装に指定はありません。自由な格好でお越しください」と言われることもあると思います。

そんな時、どんな服装をしていけば良いのか迷ってしまう人も多いでしょう。

今回は、面接で「服装自由」と言われた場合の面接官から好印象を持たれる服装について詳しく解説します。

この記事を読んで分かることは、以下のとおりです

・会社が面接を「服装自由」にしている理由

・「服装自由」の適切な身だしなみ

・面接の「服装自由」でよくある質問

面接で「服装自由」と指定してくる会社の割合

転職活動をしていると、企業によっては「面接に参加する際の服装は、気軽な格好で問題ありません」と伝えられるかもしれません。

では、実際にどのくらいの割合で企業が「服装自由」で面接に参加することを許可しているのか確認してみましょう。

転職サイトの「リクナビ」では、人事担当者500名に面接での服装の指定をした経験があるのかについてのアンケートを行っています。

出典:リクナビ「就活準備ガイド」(https://job.rikunabi.com/contents/manners/7334/)

「リクナビ」のアンケート結果によると、およそ半数の採用担当が面接の服装を自由にして面接に参加することを伝えていることが分かります。

上記の結果から、転職活動を進めるうえで、2社応募すると1社は「服装自由」で面接に参加することを許可してくれる会社だと言えるでしょう。

そのため、面接官に悪い印象を与えない服装について知っておくべきだと言えます。

面接で「服装自由」と言ってくる理由とは

では、面接で「服装自由」と採用担当が言ってくる理由について詳しく解説していきます。

採用担当がなぜ服装の指定をしないのかを知っておくと、面接に参加する際の服装で意識するべきポイントが分かってくるでしょう。

面接で「服装自由」と言ってくる理由は、以下のとおりです。

・夏場はスーツだと熱いから

・緊張させないようにするため

・志願者に社会人としてのマナーがあるのか確認したいから

・堅苦しい会社だと思われたくないから

夏場はスーツだと熱いから

夏場に面接の服装を自由と言われた場合は、面接官がスーツだと暑いと気を使ってくれている可能性が考えられます。

スーツを着ていく際には、夏場でもネクタイが必須だったりジャケットを着用する必要があるでしょう。

そのため、夏場の面接ではスーツの指定をせず、面接に気軽に臨める服装でも許可している企業もあります。

緊張させないようにするため

面接で服装自由としている企業の中には、「志願者に緊張してもらいたくないから」と考えている採用担当もいます。

スーツを着ることで、面接感を強く認識してしまい志願者が緊張してしまうこともあるでしょう。

そのため、服装を自由にすることで、リラックスした状態で面接に臨んでもらいたいと考えている採用担当もいるのです。

志願者に社会人としてのマナーがあるのか確認したいから

志願者が社会人としてのマナーを心得ているのかを確認したいと考えて、「服装自由」にしている採用担当もいます。

その場合、あえてスーツではなく私服を着ていくように指定することで、志願者のマナーや人柄を見極めたいと考えているのです。

なので、面接で服装の指定をされなかった場合は、面接官から社会人としてのマナーがあるかの判断をされている可能性があるため、面接のTPOにあった適切な服装を心掛けましょう。

堅苦しい会社だと思われたくないから

堅苦しい会社だと思われたくないと考えている面接官は、服装自由と言ってくるでしょう。

例えば、その会社で働いているスタッフの服装が自由だったり、ラフな雰囲気を売りにしている会社であれば、面接でもラフさをアピールしたいと考えているため、服装を自由にしているところもあります。

応募先企業の社風によっては、採用担当から「気軽な格好でお越しください」と言われるでしょう。

「服装自由」と言われた面接の服装で大事なポイント

あなたが面接を受ける際に、採用担当から「面接の服装ですが、自由なので気軽な格好でお越しください」と言われた際の適切な服装について解説します。

服装自由と言われた際の服装では大事なポイントがいくつかあるため、しっかりと覚えておきましょう。

「服装自由」と言われた面接の服装で大事なポイントは、以下のとおりです。

・清潔感がある服装にする

・落ち着いた色を選ぶ

・足が見えないボトムスにする

・襟付きトップスを選ぶようにする

清潔感がある服装にする

面接に参加する際の服装は、必ず清潔感のあるものを心掛けるようにしましょう。

なぜなら、不清潔な服装で面接に参加した場合、面接官から「だらしない人」だと思われてしまうからです。

だらしない人だと思われてしまうと、「面接官に仕事ができない人」「社会人としてのマナーがかけている人」などマイナスイメージを持たれてしまうでしょう。

そのため、面接では清潔な服装を心掛けましょう。

落ち着いた色を選ぶ

面接で着用する服の色ですが、落ち着いた色を選ぶのが良いです。

例えば、白・黒・灰色・紺などの色が適切な色だと言えるでしょう。

逆に派手な色の服装を面接で着用してしまった場合は、面接官から、「子どもっぽい」「社会人としてのマナーが足りていない」などの印象を持たれてしまいます。

社会人としてのマナーがあることを面接官にアピールするためにも、面接で着用する服装は落ち着いた色を意識しましょう。

足が見えないボトムスにする

ボトムスを選ぶ際の注意点として、足を出しすぎないような物にすると良いでしょう。

これはスカートも同じで、座ったときに足が出すぎてしまうと、面接官から面接などの大事な場面で履いてくるスカートではないと判断されてしまうかもしれません。

他にも、ジーンズは面接では不適切なので履かないようにしましょう。

襟付きトップスを選ぶようにする

トップスは、シャツなどを意識した襟付きの物を選ぶようにすると良いでしょう。

そうすることで、面接官に大人っぽさをアピールできます。

また、トップスの色は単色が良く、柄がついているものは面接官に悪いイメージを与えてしまう可能性があるため控えましょう。

「服装自由」の面接での小物の選び方

面接で「服装自由」と言われた際には、服装以外にも靴やカバンなどの小物にも気を使う必要があります。

そのため、こちらでは面接官に悪い印象を与えない小物について詳しく解説していきます。

「服装自由」の面接での小物の選び方は、以下のとおりです。

・靴

・カバン(バック)

・ネクタイ

面接に履いていく靴は、柄のついていないシンプルなものを心掛けましょう。

足元だから面接官に見られにくいと考えて、柄の激しい物や色の明るいものを履いてしまうと、面接官に悪い印象を与えてしまう可能性があります。

また、靴下に関しても必ず履いていき、服装と同じように落ち着いた色を選ぶようにしましょう。

カバン(バック)

たとえ持ち物が少なかったとしても、カバンは持っていくようにしましょう。なぜなら、面接会場で何かしらの書類を受け取る可能性があるからです。

また、バックに関しても派手な色や柄、ロゴのあるものは避けるべきです。社会人をイメージした単色の黒や紺の色をしたものが無難だと言えるでしょう。

ネクタイ

ネクタイを着用する場合は、派手な色を避けましょう。

ネクタイは体の中心にあるため、派手な色や柄が入っているとそれだけで面接官からの印象も悪くなってしまいます。

そのため、ネクタイを着用する場合は、落ち着いた色で適切な柄を選ぶようにしましょう。

「服装自由」の面接で注意するべき身だしなみ

「服装自由」と言われた面接で注意するべきポイントは、必ずしも服装や小物だけではありません。あなた自身のヘアスタイルやメイクなども面接に適したものにするべきです。

そのため、こちらでは、面接官に悪い印象を与えないように、注意するべき身だしなみについて詳しく解説します。

「服装自由」の面接で注意するべき身だしなみは、以下のとおりです。

・ヘアスタイル(ヘアカラー)

・メイク

・ネイル

ヘアスタイル・カラー

髪型次第では、面接官に良い印象も悪い印象も与えてしまいます。そのため、ヘアスタイルカラーについては服装と同じくらい気を使う必要があります。

ヘアスタイルで注意するべきポイントは寝ぐせがついてないか確認することです。

寝ぐせがついた状態で面接に参加してしまうと、採用担当から「だらしない人」だと思われてしまい悪い印象を与えてしまいます。

また、前髪が長すぎてしまうと、目が隠れてしまい暗い印象を与えてしまうため、目元がしっかりと見えるくらいの長さに整えておきましょう。

面接に参加する際のヘアカラーは、暗めの落ち着いた色を意識するようにしましょう。明るい色だと不真面目な印象を与えてしまう可能性があるのでおすすめできません。

しかし、応募先企業がデザイン関係や美容関係の場合、髪色が若干明るくても問題無いと考えている企業もあります。

メイク

メイクは濃すぎないようにしましょう。メイクを濃くしすぎてしまうと面接官にあまり良い印象を与えません。

そのため、面接ではナチュラルメイクなどを意識し、自然な感じのメイクをするようにしましょう。

また、マスクで面接に参加する際に目元だけのメイクですましてしまうのは良くないため、マスクで隠れている部分もしっかりとメイクをするように心掛けましょう。

ネイル

ネイルは、応募先企業によって、しない方が良い場合があります。例えば、接客業や飲食業などのネイルが一般的に禁止されている業界の面接ではネイルを取ってから面接に参加しましょう。

また、ネイルが問題ない業界だとしても、派手な色や柄、アートがついていた場合は、子供っぽい印象を与えてしまう可能性があるため注意が必要です。

「服装自由」のWeb面接の注意点とは

「服装自由」で行うWeb面接の注意点について解説します。Web面接では対面の面接と違い、足元から頭の先まで全てを面接官に確認されることもないでしょう。

しかし、だからといって気を抜いてしまうと、思わぬところで面接官に悪い印象を与えてしまうかもしれません。

そのため、こちらではWeb面接で「服装自由」と言われた場合、面接官に悪い印象を与えないためにも注意点について詳しく解説します。

服装自由」のWeb面接の注意点は、以下のとおりです。

・服装は全身を意識する

・画面越しでも清潔感のある服装にする

服装は全身を意識する

「服装自由」と言われたWeb面接で、トップスだけ面接に適した服装にしてボトムスは不適切な格好で面接に臨む人もいます。

しかし、面接官によっては服装を確認してくる人もごく稀にいるため、画面上には上半身しか映らなかったとしても服装は全身を意識することが大切です。

画面越しでも清潔感のある服装にする

Web面接だからといって、不清潔な服装で面接に参加するのは絶対にやめておきましょう。

Webカメラ越しでも、服装が清潔なのか不清潔なのかは意外と分かってしまいます。

そのため、Web面接だからといって不清潔な服装にしてしまうと面接官に悪い印象を与えてしまうかもしれません。

面接で「服装自由」と言われたときのまとめ

今回は、面接で「服装自由」と言われたときについてまとめました。

面接で服装自由と言われた際には、なぜ採用担当が服装を自由にしているのかを考える必要があります。

そうすることで、応募先企業に適した服装を見つけることができるでしょう。

最後に、採用担当が面接の服装を自由にしている理由についてまとめておきますので、是非参考にしてください。

・夏場はスーツだと熱いから

・緊張させないようにするため

・志願者に社会人としてのマナーがあるのか確認したいから

・堅苦しい会社だと思われたくないから

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