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面接前日にメールは送るべき?受かるために面接前日にしておくべきことも解説

面接の前日に企業へメールを送るべきなのでしょうか?また企業の方からリマインドメールが来た際はどのように対応すれば良いのでしょうか?この記事では面接前日に企業とメールのやり取りをする際の対応について解説しています。選考通過に近づくちょっとしたメールのコツも解説しているので、就職活動、転職活動中の方はぜひ参考にしてください。

面接前日にメールを送るべき?

そもそも面接の前日に企業へメールを送るべきなのでしょうか?答えはNOです。別に企業へメールを送らなくても問題ありません。というのも、どんなに律儀にメールを送っても、面接で結果を残さなければ採用されないからです。

選考の評価には直結しない

面接前日に「明日はよろしくお願いします」という旨のメールを送っても、面接の評価に直接影響することはありません。しかしそういったこまめなメールを送ることで、礼儀正しい応募者だと人事からの評価は上がります。この印象が選考に通過するかしないかのギリギリのラインで活きてくることはあります。

面接の後の方が効果的

面接に関するメールを送るのであれば面接終了後の方が効果的です。自分のために時間をとってくれたことに気付き、感謝の意を伝える学生は少なく、目立つので高評価につながります。

面接後に送るメールのテンプレート

件名:【先ほどの面接の御礼】 〇〇大学〇〇

本文:株式会社〇〇 採用担当者様

お世話になっております。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 〇〇(ふりがな)と申します。

本日は貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございます。

〇〇様のお話を伺う中で、働き方を明確にイメージすることができました。

本日の面接を通して、貴社で仕事をしたいという気持ちが強くなりました。

改めて本日はありがとうございました。

———————-

氏名

〒111-1111

東京都千代田区〇〇

連絡先:090-0000-0000

メールアドレス:aaaaa@aaa.jp

面接の時間や場所を聞くのはあり?

「明日の面接の時間・場所を忘れてしまった。企業に聞いても良いのだろうか」と悩んでいるあなたはすぐに電話かメールで確認しましょう。翌日の面接に関する情報を確認しても評価が下がることはありません。たとえ日時を忘れてしまったとしても、再確認してちゃんと時間通りに面接を始められる応募者であれば信頼を得られます。むしろきちんと時間と場所を把握していた、またはなんとなく時間を覚えていた人が面接に遅刻してくる方がマイナス評価になります。

もし企業の営業時間ギリギリだった場合、メールは返信まで時間がかかるので、すぐに確認の電話をしましょう。メールで情報を確認する際は。前日の正午までに確認メールを送信しましょう。企業がメールを確認して返信するのは時間がかかるため、あまりギリギリになると返信がなくて困るケースがあります。ただマナーとしては電話の方が丁寧なので基本的に電話で日時・場所等の詳細を確認しましょう。

変更や辞退のメールをするとき

「優先しなければならない別の予定が入ってしまった」「体調不良で面接に行けるようなコンディションじゃない」「志望度が低く、モチベーションが低い」など、様々な理由で面接の予定を変更、辞退したい場合がありますよね。相手は企業ですし、一度決定したことを自己都合で覆すのは気が重いと思うかもしれません。ただ企業に何の連絡もせずに面接をバックレてしまうのは相手にも失礼ですし、精神衛生的にも良くありません。なので面接の日時を変更したい、辞退したい場合は必ず電話で連絡するようにしましょう。ここからは変更時と辞退を申し出る際の注意点を解説していきます。

面接日程の変更を申し出る時

体調不良等でやむを得ず面接日程の変更を申し出る時は必ず”電話”をしましょう。面接の何日前かに関わらず、メールは気付かれない可能性があるので、確実に対応してもらえる電話にしましょう。またマナー的にもメールより電話の方がおすすめです。

①電話をかける

まず企業の電話番号を調べて電話をかけましょう。なるべく営業時間中が好ましいですが、緊急であればその旨を最初に謝罪しましょう。電話のフレーズは日時と名前を使って下記のような言い回しをすると良いでしょう。

「〇月〇日の〇時に面接の時間を頂いている〇〇です。面接日時に関してご相談があり連絡いたしました。」

②面接日時の変更の旨を伝える

企業に日時と名前の照合をしてもらったら、面接の日時を変更したい旨を伝えましょう。その時は下記の3点を必ず伝えましょう。

・変更する理由

・変更後の面接希望日時

・謝罪

正当な理由なく一度決まった日時を変更できるほど企業は暇ではありません。正当な理由なく応募者の都合で面接日時を変更してくれるところは滅多にありません。

また自分1人の面接のためにスケジュールを空けて対応してくれた企業の面接官に申し訳ないという気持ちを伝えましょう。

③寝坊で日時変更はNG

朝寝坊をして面接の時間に間に合わない場合、そのまま理由を伝えてしまうと不採用になる可能性が高いです。どうしてもその会社に行きたい、面接を受けたい場合は別の理由を用意しましょう。ただあなたが嘘をついてまで受けた面接に合格しても、一生嘘をついたという後悔が残るので、あまりおすすめはできません。

面接の辞退を申し出る時

他社に内定が決まってしまった、心身のバランスが優れず自身を労わりたいなど、面接を辞退したい場合には、変更時同様メールではなく電話をしましょう。メールでは気付かれない可能性が高く、マナー的にも電話の方が適しているからです。面接辞退の流れは下記の通りです。

①電話をかけて名前を伝える

面接日時変更時と同じように企業へ電話をかけたら自分の名前と、面接予定日時を伝えましょう。

②面接辞退の旨を伝える

面接を辞退する理由と謝罪の旨を伝えましょう。他社に内定が決まったなど、理由を言いづらい場合は「一身上の都合」と表現しましょう。面接1つとっても、応募者にメールを打ってくれる人、面接官、書類選考の担当者など様々な人が関与しています。面接を辞退するというのはその時間を全て意味のない時間に変える行為なので、本当にやむを得ない状況以外は避けましょう。特にバックレは厳禁です。

面接前日にリマインドメールが来たら

企業から面接のリマインドメールが来たらどのように返信するべきか悩みますよね。企業は面接当日の無断キャンセルや辞退を防ぐためにリマインドメールを送ります。ここからはリマインドメールの返し方を解説していきます。

返信方法の例

リマインドメールも立派なビジネスマナーの1つなので、受け取ったら返すのがビジネスマナーです。返信は下記のようにシンプルなもので大丈夫です。

件名:Re:〇〇(件名は消さずに返信する)

本文:株式会社〇〇 採用担当者様

お世話になっております。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇 〇〇(ふりがな)と申します。

ご連絡ありがとうございます。

明日は〇〇支社に〇〇時に伺います。

当日は何卒よろしくお願いいたします。

———————-

氏名

〒111-1111

東京都千代田区〇〇

連絡先:090-0000-0000

メールアドレス:aaaaa@aaa.jp

面接の前日にするべきこと

面接前日にしておくと選考通過の可能性が高まることを解説していきます。当日の朝に慌てなくても良いように入念に準備しましょう。

提出書類の確認

まずは明日持ち歩くカバンに提出書類が入っているか確かめましょう。履歴書や職務経歴書、成績証明書など、企業によって様々な書類の提出を求められます。提出する書類は持っていくだけでなく、内容がきちんと埋まっているか確認しましょう。証明写真がちゃんと貼れているか、誤字脱字はないか最終確認しておくことで、企業からの評価を下げずに済みます。

日時や服装、持ち物の確認

日時や場所、服装、持ち物の確認も必須です。特に面接日時と場所を間違えたことに当日気付くとほぼアウトです。また服装も指定されたものと違ったり、必要な持ち物を忘れてしまうと企業からの評価は下がってしまうので必ず前日までに確認しておきましょう。もしも不安材料があれば面接前日までに企業へメールか電話で問い合わせておくと当日の動きがスムーズになります。

面接に必要な持ち物リスト

前日までに準備しておきたい”持ち物リスト”を下に記すので、ぜひ参考にしてください。

応募書類(郵送済みの場合はコピーを持ってくと良い)  筆記用具
ハンカチティッシュ
印鑑身分証明書
スマートフォン腕時計(シンプルなもの)
予備の証明写真予備のストッキング(女性のみ)
メイク直し可能な量が入るポーチモバイルバッテリー(1日外にいる場合)

出発までに行いたい身だしなみチェックリスト

持ち物だけでなく、面接では身だしなみも重要です。出発前に身だしなみが完璧か確認しておきましょう。

スーツやシャツ・ブラウスにシワ・汚れがないか靴・カバンに汚れはないか
髪型は崩れていないか爪は伸びていないか
目の下にくまがないか髪色は明るすぎないか(色見本のカラーレベル8以下が推奨)

発声練習

自己紹介や志望動機などに自信があっても、伝え方が悪いとあなたの魅力は減ってしまいます。なので最大限自己アピールができるように発声の練習をしておきましょう。ポイントは同じ部屋にいる人に届く声量を意識することです。自分では声が大きいか小さいかわからなくても、同じ部屋にいる人という空間を想像できれば、声量のイメージも付きやすいですよね。またハキハキした声を出すことで相手が話を聞き取りやすくなります。

想定される質問の対策

自己PRや志望動機など、あなた自身のことに関して「これは質問されそうだな」と思ったことは対策しておきましょう。例えば志望動機で「御社の業務に興味がありまして…」という会話をした後に「他に興味のある業務内容があれば詳しく教えてください」「あなたが興味を持った業務と、その理由を教えてください」と面接官が質問してくるのは予想がつきますよね。

逆質問の準備

面接官からの質問もある程度予想する必要がありますが、逆質問に関してもいくつか用意しておくと良いです。逆質問とは応募者から企業側へ質問をすることです。この時、基本給や勤務時間、主な業務内容など、調べればわかることを質問するのではなく、「これまでどのようなプロジェクトに携わってきたか」「新入社員のころはどういった思いを持って仕事に取り組んできたか」など、面接官個人しか知りえない独自の情報を質問できると高評価につながります。

会場までのアクセスの確認

意外と忘れがちなのが面接会場までのアクセス確認です。会場までどの交通機関を使って、どのくらいの時間で到着するのか。交通トラブルに巻き込まれた場合の迂回ルートはあるかなど、当日にトラブルが発生してパニックにならないよう気を付けましょう。

面接開始の30分前〜1時間前には会場付近に到着していると安心です。

まとめ

いかがだったでしょうか?面接前日にメールを送るよりも、面接終了後にお礼のメールを送った方が効果的に面接官からの印象を良くすることができます。リマインドメールが送られてきた場合は面接前に必ず返信しましょう。もし面接の日時を変更したい、面接をやむを得ず辞退したい場合はメールではなく電話をしましょう。マナー的に電話の方が優れていますし、メールでは企業が連絡に当日まで気付かない可能性があります。

面接前日には日時、場所、出発時間、服装、持ち物などを確認しておくと当日スムーズに動くことができるので実践してみましょう。

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