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リモートワークができる事務系の仕事を紹介

「リモートワークが普及しているけれど、現職ではリモートワークという働き方ができない」

「フルリモートで仕事をしたい」

「リモートワークを活用して、事務職をしたい」

「今の事務職の仕事をリモートワークで続けたい」

など「転職してリモートワークで働きたい!」と考えている方に向けて、リモートワークの働き方ができる事務職を紹介します。

転職したい!リモートワークができる事務系の仕事

リモートワークが広がっていますが、実際にどんな仕事に就けばリモートワークの仕事ができるのか気になりますよね。リモートワークができる事務系の仕事をお伝えします。

データ入力

データ入力は数字や文字などのデータを打ち込む仕事です。入力するデータやツールは会社によって異なります。

外国語や数字、名簿や名刺などからの個人情報の入力、手書きの情報の打ち直し、アンケートの回答の集計、管理、売り上げの伝票の記録、手書きのメモの書き起こし、画像やPDF、音声データの書き起こしなど、与えられた仕事によって、仕事内容は異なります。

データ入力の仕事は、自分で考える仕事は少なく、専門的な知識や資格が必要ではないため、未経験でも始めやすいです。

文書作成

文書作成は、未経験でも始めやすく、リモートワークでも働きやすい仕事のひとつです。文書作成の仕事には、さまざまな種類があります。新聞社や出版社で働くライターや編集者、校正者や校閲者、ウェブライターなど、働く場所や職種によって、作成する内容は異なるために、必要とされるスキルや経験も違います。

未経験かつリモートワークという働き方をするのであれば、ウェブライターがおすすめです。

リモートワークで文章を書く仕事は、自由な場所、時間で働けることや、人間関係のしがらみがないことがメリットです。

メール対応・書類のチェック

メール対応や書類のチェックは、会社にいなくともできる仕事です。メールや書類のチェックを効率的に行うには、チェックする時間を決めたり、優先度をつけたりすることが大切です。

メールや書類が溜まってしまう前に、サクサクとチェックをしてしまうのがおすすめ。

事務職の業務内容がメールの対応や書類のチェックだけという会社はほとんどありません。あらゆる業務の中に含まれるひとつの業務として捉えましょう。

顧客対応

オフィスに来客される方の対応ができないため、顧客対応はリモートワークとの相性が悪いように思えます。ですが、電話対応や顧客対応はリモートでも対応可能な仕事です。

・電話やビデオチャットでの対応

・メールやチャットでのサポート

・FAQページの作成

・リモートでのサポート

・SNSの活用による顧客の問い合わせの返信

以上のように、問い合わせの内容に重複がないか確認したり、顧客情報を管理して情報を整理したりして、担当者の不在時にも迅速な対応ができるように調整する仕事です。

お客様と直接会わなくとも、リモートでサポートをすることは可能です。

ただし、リモートワークで顧客対応をする際には、注意点があります。リモートでは相手の顔が見えないために、相手が求めている情報を適切に提供できるスキルが直接の顧客対応よりもスキルが必要になります。

信頼関係を築く力やコミュニケーション能力が一層必要です。リモートワークでも適切なツールやマニュアルが必要になるために、企業側の努力も必要でしょう。

予約・スケジュール管理

予約やスケジュールの管理もリモートワークで可能な仕事です。ここでいう予約やスケジュールの確認とは、自分の仕事の管理ではなく、自分以外の方の予約やスケジュールの管理を行うことです。

リモートワークが普及したことで、個人のタスク管理が非常に難しくなりました。自分のスケジュール管理だけではなく、他の社員の方の予約やスケジュール管理を行うサポート業務の需要が増えています。

チャットやビデオツールなどのコミュニケーションのツールを使って、チーム内のコミュニケーションを取り、業務や進捗管理を行うことができます。

請求書処理

請求書の処理は、デバイスがあればいつでもどこでも行うことができます。会社が使用している経理システムや業務管理ツールなどを利用して、請求書の整理が可能になります。

ただ、全ての書類のデジタル化が進んでいない企業では、請求書整理や郵送物の整理などは出社しなければできない企業もあり、デジタル化の推進が急務となっています。そのような企業では、リモートワークで請求書の整理を行うのは難しいでしょう。

また、請求書の整理業務はプライバシーの高い情報や機密情報を扱うために、高い情報セキュリティの対策を講じなければなりません。

転職活動でリモートワークの事務職を探す時に気をつけること

リモートワークが広がってきたとはいえ、リモートワークの求人を探そうとすると、なかなかいい求人が見つからない、求人を見る際のポイントがわからないなどの疑問点があるでしょう。

ここからは、リモートワークの仕事を見つける際の注意点をお伝えします。

求人情報の詳細を確認する

求人情報の詳細を確認しましょう。ここは、リモートワークの求人でもそうではなくても、チェックすべきポイントは同じです。

・雇用契約期間

「正社員」「契約社員」「アルバイト」のように、雇用契約の違いによって、雇用契約の期間が異なります。「正社員としての雇用だと思っていたら、実は契約社員としての契約だった」ということがないように、わからない場合は確認してください。

勤務場所

リモートワークであれば、勤務場所は自分で選択できるのが一般的ですが、フルリモートワークでない限り、会社に出勤できる程度の場所にある会社を選ぶのがいいでしょう。

また、転勤や出張の有無も確認すべきです。転勤がある場合は、その引っ越し費用を会社が負担してくれるのかもチェックしましょう。

・出勤頻度

「リモートワークが可能」と記載があっても、「リモートワークが可能」であるだけで、実際にはリモートワークが実施されていない可能性もあります。

出勤すべき頻度はどれくらいなのか、リモートワークがどれくらい実施されているのかを確認しましょう。

同じ会社内でも、職種や部署によって、リモートワークの実施率が異なることが多いです。

自分が働く部門の実際のリモートワークの実施率がどれくらいなのかをしっかりチェックしましょう。

また、リモートワークといっても、出勤の仕方には違いがあります。

●週2回リモートワーク、週3回出勤のハイブリット勤務

●週5回リモートワークのフルリモート勤務

のように、企業によってリモートワークと出勤の頻度が異なることも。企業によって、リモートワークを導入している頻度は異なります。

求人票には、週5回リモートワークと記載されていても、実際には研修期間はリモートワーク不可で勤務年数が長くなければリモートワークの権利が与えられないということもあります。入社してすぐにリモートワークが可能なのか、入社前に確認すべきです。

自分にあった出勤頻度を見つけ、本当にその出勤頻度でリモートワークが行われているのかを確認してくださいね。

・賃金・給与

賃金・給与は必ず注意すべきポイントです。

特に、リモートワークになるからといって、給与が少なくなることはありません。

働き方の違いだけで、会社に出社する社員とリモートワークをする社員との給与の差をつけることは原則できないからでせう。

スキルや経験、その他の業務量の違いから賃金に差が出ることがあっても、「リモートワークだから」という理由だけで、給与に差をつけることができないのです。

「リモートワークだから給与を低くする」と言われた場合には、注意してみてくださいね。

・勤務時間

もちろん人によりますが、リモートワークでは、勤務時間がつい長くなってしまいがちです。また、リモートワークの場合労働時間が把握できないという点から、労働時間の管理や残業管理ができる会社なのか、しっかりと事前に確認することが大切です。

・休日・休暇

休日や休暇があるのか、そしてどのように休日が取れるのか確認しましょう。

「完全週休2日制」「週休2日制」「隔週週休2日制」など休日の表記がありますが、同じ休日の日数だとしても休日の取り方が異なります。

「平日5日出勤、土日休み」

「シフト制で、平日休み」

など、さまざまな働き方があります。休暇の取得方法は企業によって大きく異なります。また、人によって自分に合う働き方は異なるでしょう。自分にあった働き方が見つかる

最近では、リモートワークとは別で、ワーケーションという働き方が広がっています。仕事をしながら休暇を取れる制度のことで、働きながら休暇を楽しむことができるメリットがあるとして広がっている働き方です。ワーケーションは、好きな場所で働くことができるため、リフレッシュしながら働けるというメリットがあります。

・福利厚生

福利厚生は事前にチェックすべき事項のひとつです。福利厚生とは、企業が従業員に対して提供する給与以外の施策や制度を指します。

健康保険、厚生年金、雇用保険などの法定福利の他に、交通費、住宅手当や育児支援などの法定外福利厚生も含まれます。リモートワークの広がりによって、福利厚生の見直しが必要になり、多くの企業で課題となっています。

水道光熱費や通信費などの自己負担が多くなっていることから、リモートワーク手当として福利厚生を取り入れている企業も多いです。

リモートワークに対応した福利厚生の例は以下の通り。

・在宅勤務手当

・コミュニケーション手当

・食事手当

リモートワーク手当の有無は、企業によって異なります。ただ、リモートワーク中の光熱費の負担が想像以上に大きいという声も出ています。リモートワークをするなら、リモートワーク手当が支給される企業なのか、事前に確認するのがいいでしょう。

求人情報が信頼できるか確認する

その求人情報が信頼できるか確認しましょう。求人情報は求人詐欺やフィッシングなどが含まれることがあります。

オンライン上のサイトの求人に応募し、実際に採用されて働いてみると、応募条件に記載にされていた働き方や職種の内容とは異なる場合も。

条件がよすぎたり、仕事の内容に対して高収入すぎたりするなら、求人情報に嘘がないのかしっかりと疑って確認することが大切。

・すぐに内定がもらえる

・給与が高すぎる

・仕事内容の詳細が曖昧

上記の確認事項を押さえて、偽の求人情報ではないのか気にしてみましょう。

企業の評判や社風、労働条件なども求人以外にもSNSで働く人の声を調べたり、他にも面接時に社員さんの様子を自分の目で確認したりして、しっかりと調べましょう。

評価基準を把握する

リモートワークは働いている姿が見えないために、評価が難しいというデメリットがあります。評価基準が曖昧な企業で働くと、成果を出しても反映されない可能性があります。

「リモートワークにおいてどのような基準で評価されますか?」と面接時に尋ねて見るのがおすすめです。

インターネットの通信費や電気代の自己負担を確認する

リモートワークの場合、オフィスに出勤しない分、インターネットの通信費や電気代などが自己負担になります。最近は電気代が高騰していて、在宅勤務の負担が増えているという声も。

リモートワークで働くということで、在宅勤務手当として支給してくれる会社もあるため、在宅勤務をする際の自己負担があるかどうか事前に確認しておくべきです。

・光熱費、通信費

・デバイス・事務用品費用

・オフィス代やカフェ代

これらはリモートワークで働く際に、仕事に必要な費用として会社が負担する必要がある費用です。会社によって負担してくれるかは異なりますが、リモートワークの仕事を始める前に会社負担かどうか確認しましょう。

お金を請求されたら注意

リモートワークに必要だからといって、働き始める際に講座の受講料やパソコンソフトの料金を請求されたら詐欺の求人の可能性があるので、本当にいい求人なのか見極める必要があります。

リモートワークの場合、パソコンやスマートフォンなどのデバイス代を要求されたら要注意です。

まとめ

リモートワークでできる事務仕事が増えています。その事務仕事の転職に必要なことをまとめました。ただ事務職として働くだけではなく、求人を見る際の注意点などもお伝えしました。リモートワークで働く際には、様々なポイントを押さえて、自分に合った働き方を見つけてくださいね。