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人の役に立つ仕事10選!資格なし未経験可な仕事も紹介

人の役に立つ仕事を探している方は、とてもたくさんいるのではないか、と思います。

そんな方は、仕事へのやりがいを重要視しているのではないでしょうか?

今回は、そもそも人の役に立つ仕事とは、という概念から、人の役に立つ仕事の種類を具体的に紹介します。

資格の不要なものから必要なものまで、分けて紹介するので、参考にしてみてくださいね。

人の役に立つ仕事とは?

人の役に立つ仕事がしたいと考える方は、とても多いのではないでしょうか。

人の役に立つ仕事と考えると、消防士のようにレスキューして、被害者やその家族から感謝されたり、看護師や医師のように人の命を救ったりするような仕事をイメージする方が多いでしょう。

しかし、実は人の役に立たない仕事というものはなく、すべての仕事が誰かの役に立っているのです。

仕事をしてもお金がもらえない仕事というものは、存在しないですよね。

お金が発生しているということは、誰かがその仕事に対して対価を払っているから成り立っているのです。

つまり、世の中の仕事はすべて誰かの役に立っているということです。

その中でも、今章では「人の心に寄り添う仕事」「苦しんでいる人を助ける仕事」「人を喜ばせる仕事」に注目してみましょう。

このような仕事は、とくに人の役に立っている実感がしやすい仕事と言えるでしょう。

人の心に寄り添う仕事

友達や家族など、誰かに自分の悩みを相談することで、たとえ悩みが解決しなくても心がスッキリすることがあるのではないでしょうか。

心理カウンセラーやメンタルトレーナーなどの仕事は、人の心に寄り添う仕事です。

心に悩みや問題を抱えたクライアントに対して、カウンセリングを通して問題解決を促したり、メンタル面のサポートを行います。

その結果、クライアントの心を軽くすることができるでしょう。

苦しんでいる人を助ける仕事

苦しんでいる人を助ける仕事には、医師や看護師といった病気を抱えている方の体の苦しみを助ける仕事があります。

医療行為を行うことで、人の命や病気を救うことは、人の役に立ったと大きな実感が得られるでしょう。

また、人の心に寄り添う仕事とも重複しますが、心理カウンセラーやメンタルトレーナーなどの仕事も苦しんでいる人を助ける仕事と言えるでしょう。

苦しんでいる人というのは何も体だけではありません。心の苦しみは人にとって大きなストレスとなり、鬱病や自殺まで引き起こしてしまうほど深刻な問題です。

これらの心の問題を緩和させることのできる、苦しんでいる人を助ける仕事の一つです。

人を喜ばせる仕事

人を喜ばせる仕事には、主に、美容師、ウェディングプランナー、フォトグラファー、セラピストなどがあります。

美容師の仕事はカットやカラーを通してお客様の魅力を引き出す仕事です。

自分では気づかなかった自分の一面を見て、笑顔にすることができます。

ウェディングプランナーは、半年以上もかけてお客様と打ち合わせし、結婚する二人の門出となる結婚式を最高の1日にする仕事です。

担当したお客様が最高の笑顔になり、式を終えることができたときにやりがいを感じるでしょう。

フォトグラファーはモデルや女優などの撮影以外にも、結婚式の撮影、マタニティフォトや家族写真などその人の人生の大きなイベントに関わる仕事です。

人生の最高の瞬間を切り取る役目を担うため、仕上がった写真を見てお客様に喜びを与えることができます。

セラピストの仕事は、体の調子を整えたり日々の疲れを癒すことで、お客様に喜んでもらうことができます。

これらのように、お客様に喜びを与えることのできる仕事は、人を喜ばせる仕事と言えるでしょう。

人の役に立つ仕事の種類は何がある?おすすめの仕事

他にはどんな種類の仕事があるのか知りたい、と思う方もいるでしょう。ここでは、「資格なしでも目指せる仕事」「資格や経験が必要な仕事」に分けておすすめの仕事を紹介します。

資格なしでも目指せる仕事

人の役に立つ仕事の中でも、資格なしで目指せる仕事を紹介します。

医療事務

医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関で働く事務職です。診療申込書の記入を依頼したり、受診科への案内をしたりします。

また、患者さんが病院で最初に接する人であり、病院の顔でもあります。

医療事務は事務職とはいえ、接客業の要素の強い仕事です。直接患者様と接する仕事のため、人の役に立っていると感じられるでしょう。

歯科助手

歯科助手の仕事は、歯科医院に勤務し歯科医師のサポートを行う仕事です。

医療現場のため、専門性が高く覚えることも多い職種ですが、資格は必要ありません。

治療のサポート以外にも、受付や会計などを行ったり、次回の予約を取ったりします。

患者様と直接接する仕事のため、医療事務同様、人の役に立っていると感じやすくなります。

介護士

老人ホームや介護福祉施設などの施設において、介護の仕事に携わる人を介護士と言います。

施設以外にも、介護支援を必要としている利用者の自宅に行き、介護を行うこともあります。

介護の仕事は、主に着替えの介助、食事介助、排せつ介助、入浴介助、口腔ケアなどです。

人の身の回りのお世話を行い、要介護者や家族から感謝されるため、やりがいを実感しやすい仕事でしょう。

整体師

骨盤のゆがみや筋肉を調整し、肩こりや腰痛などの改善を目指す施術を行うのが整体師です。

整体師は資格が必要だと思われがちですが、民間資格のため、持っていなくても転職することは可能です。

肩こりや腰痛などに悩まされている人の痛みの緩和や改善を行うことで、お客様に喜んでもらえる仕事でしょう。

フィットネスインストラクター

フィットネスクラブやスポーツクラブで、会員のお客様にマシンの使い方を教えたり、トレーニング方法を教えたりするのがフィットネスインストラクターです。

それぞれのお客様の目的に沿って、メニューを考えることも行います。身体的な面と精神的な面の両方を支えるフィットネスインストラクターは、お客様に感謝されることも多いです。

また、技術やお客様が付けば、独立し個人で起業しやすい職種です。

秘書

企業の経営陣や管理職などのサポートを行うのが秘書の仕事です。秘書の仕事はとても多岐にわたり、企業やサポートする上司によって異なります。

主には、スケジュール管理、電話やメール対応、文書作成、出張する際に必要な移動手段の予約やホテル予約などを行うことが多いでしょう。

上司の好みに合わせ、働きやすくするためにサポートを行う秘書の仕事は、誰かの役に立ちたいと考える方にぴったりの仕事です。

資格や経験が必要な仕事

前章では、資格がなくても目指せる仕事を紹介しましたが、ここからは資格や経験が必要な仕事を紹介します。

医療関係

医療関係の仕事の中には、医師や看護師、薬剤師などがあります。これらの職業はすべて国家資格が必要となり、大学や専門学校に通う必要があります。

医師の仕事は人の命に直接関わる専門職のため、高度な知識や技術が必要となります。社会的な信頼度が高く患者様から感謝される仕事です。

看護師の仕事は、医師の指示に従い患者様の治療や診察のサポートを行います。患者様に精神的に寄り添うこともあり、医師よりも患者様との距離が近いでしょう。

薬剤師は医師の指示に従い、薬の調合や患者様への服薬説明などを行う仕事です。患者様と接する時間が長く、患者様に寄り添うことから人の役に立つ仕事として実感しやすいでしょう。

教育関係

教育関係の仕事には、学校の教員や保育士などがあります。

学校の教員は子どもが成長する過程をサポートするのが仕事です。授業で学びを教えるだけではなく、子どもの悩みを聞くことや心のケアも必要となります。

学校という場は一人とだけではなく、大勢の子どもたちを同時に見る必要があり、広い視野が必要でしょう。

保育士の仕事は、子どもを預かり保育をすることです。子どもたちが基本的な生活習慣を身につけられるように、食事や排泄、着替え、手洗い、睡眠などの指導を行います。

また、社会生活を営むためののルールを教えるのも大切な仕事です。

昨日までできなかったことができるようになったり、子ども同士で人間関係を築くようになったり、日々成長する子どもの姿を見ることで、仕事のやりがいが感じられます。また、子どもの笑顔を見ることで癒される仕事でしょう。

女性も働く共働き世帯の増加により、保育士不足は深刻化しており今後もますます必要とされる職業です。

コンサルティング

企業の経営領域のコンサルティングを行うのが、経営コンサルタントの仕事です。企業の経営層がクライアントのため、経営視点に立ち企業を左右する課題解決を行う責任ある仕事となります。

経営課題を解決できた時には、自分が役に立ったというやりがいや大きな喜びが感じられるでしょう。

また、コンサルティングの仕事はさまざまな業種や規模の企業がクライアントとなるため、さまざまな知識をつけることができ、自分の成長にもつながります。

士業関係

士業関係には、弁護士や会計士などの仕事があります。

弁護士は、事件の片方の代理人となり、困っている人の手助けをする仕事です。

裁判に持ち込むだけではなく、話し合いで解決を図ることもあり、人の人生を左右する重要な仕事であり、人を助けることができる仕事でしょう。

公認会計士は、監査や税務、コンサルティングを行う仕事です。

監査によって誤りを正すことにより、経済社会に大きな混乱を起こすことを防ぐことができます。公認会計士の仕事は、日本の経済社会を支えられることにやりがいを感じる方が多いでしょう。

まとめ

今記事では、人の役に立たない仕事というものはなく、すべての仕事が誰かの役に立っているということをお伝えすると共に、その中でも、とくにやりがいや役に立っていると実感しやすい職種を紹介しました。

今記事の中に、気になる職業はありましたか?「今の仕事はなぜかやりがいが感じられない」という方は、自己分析を行いその原因を追及するのが良いでしょう。

一人では難しい…という方は、ぜひキャリチェンにご相談ください。あなたの仕事の棚卸しの手伝いを行い、やりがいのある仕事探しをサポートします。