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女性も面接にワックスが必要な理由|ワンポイントで受かる確率を上げよう

就職活動や転職活動中の女性の方で、面接にヘアワックスを付けて行ったことがある方はどれくらいいらっしゃいますか?実は面接や証明写真を撮る際はヘアワックスを付けることで印象がガラッと変わることがあるのです。この記事では女性でも面接でヘアワックスを付けるメリットと、面接に適したヘアワックスの選び方を解説していきます。これまでヘアワックスに馴染みのなかった方や、面接用のヘアワックスはどれを選ぶべきか悩んでいる方は必見です。

女性も面接にワックスが必要な理由

ヘアワックスと聞くと男性向けの商品に思うかもしれませんが、女性用のヘアワックスも存在します。ヘアワックスを使うことで面接にどのように活きてくるか解説していきます。

身だしなみは第一印象の55%を決定づける

「メラビアンの法則」という心理学の検証では、人間は第一印象のうち55%が視覚情報、38%が聴覚情報、7%が話した内容で決まるとされています。なんと話した内容よりも見た目(視覚情報)の方が何倍も印象に残りやすいのです。だからこそ身だしなみは細かいところまで気を配ることで、より良い印象を与えることができます。

髪型が崩れないようになる

ヘアワックスを使うメリットとして一番に挙げられるのが髪型が崩れにくくなることです。就職活動や転職活動中は至る所に髪型を崩す要因があります。通常の風に加えてビル群や沿岸部ではさらに風が強くなりますし、暑い時期は電車の中が強い送風で空気が循環しており、髪型を崩されてしまうことがあります。また雨の日は湿気にやられて髪型が台無しになった経験が多くあると思います。そんな時にヘアワックスを使うことでセットした髪型が1日中保ちやすくなります。乱れた髪型は自分が気になって集中できなくなるだけでなく、面接官からの評価も下げてしまうので、可能な限り意識したいポイントです。

髪の乾燥、痛みを補正してくれる

ヘアワックスは痛んだ髪やパサついた髪をまとまりのある髪に見せてくれます。社会に出る上で身だしなみに気を配るのは当たり前のこととされています。きっちり身だしなみに気を配っているという証なので、面接官からの印象はそれだけでかなり変わってきます。

証明写真を撮る時もワックスを付けるのがおすすめ

証明写真を撮るときもヘアワックスを付けるのがおすすめです。上述したようにヘアワックスによって髪の質感が変わる他、髪型が崩れなくなるからです。たかが証明写真にそこまでする必要あるの?と思う方もいると思いますが、証明写真にこだわることで書類選考通過の可能性は高まります。

何千、何万もの応募者が殺到する人気企業では1人1人をしっかり見ていたらキリがないので、書類選考の時点でふるいをかけられます。記入欄に誤字脱字があったり、証明写真が適当だとその時点で落とされてしまうのです。書類審査を通過するためにできる限りの対策をしていきましょう。

写真スタジオで撮る場合

写真館のような専門的なスタッフのいる会社で写真を撮る場合は予約時に髪型について相談してみましょう。スタッフが髪型をセットしてくれる時もあれば、アドバイスをもらって自分でヘアセットすることも可能です。コストが高い代わりに自分を最大限魅力的に写してくれることが写真スタジオで撮るメリットですので、最大限利用していきましょう。

スピード写真機で撮る場合

スピード写真機で撮る場合はきっちりヘアワックスで髪をまとめていきましょう。カメラスタジオで撮るよりも写真のクオリティが下がってしまうため、補正があまりかかりません。そのため自分できっちりヘアセットしてから写真機にて撮影することに注意しましょう。

ヘアワックスをつける際の注意点

ここからはヘアワックスを付ける際の注意点について解説していきます。面接や証明写真に使うヘアワックスを選ぶ際のポイントも解説しているので、どのワックスをつければいいか悩んだ方はぜひ参考にしてください。

髪に付ける前に手の平によく伸ばしておく

ワックスは髪に付ける前に手の平から指の腹までにしっかり伸ばしておきましょう。手の平に伸ばしておくことでムラや付けすぎを防ぐことができます。また体温でワックスを少し温めておくと髪に馴染みやすくなるのでおすすめです。

表面を中心につける

実際の面接に付けていく際は髪の毛全体に満遍なく馴染ませる必要がありますが、証明写真の時は特に表面にワックスを付けて髪の毛にツヤ感を出しながらまとめましょう。

必ずスプレーをしておく

ヘアワックスを付ける際は、必ずヘアスプレーも同時に使いましょう。ヘアワックスとヘアスプレーを併せて使用することで、より髪型が崩れにくくなります。雨風の強い日はヘアワックスだけでは髪型が保たないので、絶対に髪型を崩したくない時は必ずヘアスプレーを用いましょう。

面接と証明写真でワックスの付け方は変わる

面接用と証明写真用で選ぶべきワックスと付け方が変わります。その違いに関して詳しく解説します。

面接用のヘアワックス

面接用のヘアワックスはセット力の高いハードタイプを選びましょう。髪のツヤ感を出すためにも少し油分を含んだしっとりしたものを選ぶとなお良しです。手にワックスを付けたらよく伸ばして毛先から内側に馴染ませましょう。手に残ったワックスは表面に馴染ませます。面接では全ての角度から髪型を見られるため、アホ毛や後毛がないかしっかりと確認しておきましょう。

証明写真用のヘアワックス

証明写真用のヘアワックスは1日中動き回るわけではないので、ハードタイプ以外でも大丈夫です。こちらも髪ツヤ補正のために油分を含んだものを使用しましょう。証明写真用にヘアセットするときは手のひらによくワックスを伸ばして表面にしっかりと付けましょう。証明写真は前方からしか撮らないので、正面のアホ毛や後れ毛に注意しましょう。

就活・転職に向いているワックスと向いていないワックス

就活・転職に向いているワックスとふさわしくないワックスに関して解説していきます。

ふさわしいワックスの特徴

質感が柔らかく馴染ませやすいものを選ぶのがおすすめです。男性と違い女性は髪の毛が長く、毛量が多いので、指の通りが悪いものを選んでしまうと髪への馴染ませがしづらくなり、セットが困難になります。

またツヤ感を出して髪を美しく見せるために水分、油分を多く含むワックスを選ぶようにしましょう。伸びが良く髪の毛に付けやすいというメリットもあります。

ふさわしくないワックスの特徴

面接用、証明写真用、どちらもドライタイプのヘアワックスを使うのは避けましょう。なぜなら髪をまとめて、ツヤ感を出すことを目的にワックスを付けるため、ツヤのないドライタイプのワックスではマットな質感になってしまい、役割を果たせないからです。

また証明写真を撮る際にセット力の強いワックスを使うのもやめておきましょう。証明写真を撮る際はあくまで「まとめる」ことが重要なので、セット力よりも馴染みやすさを重視したナチュラルタイプのワックスを選びましょう。

ヘアワックスの付け方

ここからは女性用ヘアワックスの付け方について解説していきます。実際にどのようにつければ良いかわからない方や、セットが中々上手くいかないという方はぜひ参考にしてください。

手の平に枝豆一個分のワックスをとる

まずはワックスを指の第一関節にとり、手のひらに乗せましょう。ワックスの付けすぎは過度なテカリの原因になるので、枝豆一個分くらいの少なめの量を取りましょう。付けすぎたワックスを拭き取るのは不可能ですが、少ない量から足していくのはいくらでもできるので意識しておきましょう。

手の平から指先まで満遍なく伸ばしてすり合わせる

ワックスを手の平に取ったら透明になるまで伸ばしましょう。手の平はもちろん、指の腹まで満遍なく伸ばすことでムラになったり、白くワックスが残る状態を防ぐことができます。

毛先、表面と付け始め、手に残ったワックスは襟足、もみあげに馴染ませる

まずは崩れやすい部分にしっかりワックスを馴染ませましょう。細かい部分はベタついてテカリの原因になるため最後につけるのがおすすめです。また証明写真の場合、毛先と髪の表面は写るところなので丁寧に付けておきましょう。履歴書は面接時から入社後まで会社が保持しているのでしばらく残る可能性があります。

アホ毛、後れ毛がないか確認してスプレーをする

全体的にセットが終わったらアホ毛、後れ毛がないか確認しましょう。その後ヘアスプレーをして髪型が崩れないように固めてセット完了です。

就活・転職にふさわしい髪型とは

ここでは、就職活動、転職活動にふさわしい女性の髪型について解説します。どのような髪型にすべきか悩んだ際は、ぜひ参考にしてください。

おさえておくべき3つのポイント

おさえておくべきポイントは下記の3つです。

・眉毛が見える

・耳が見える

・お辞儀(礼)をしても崩れない

眉毛と耳に関しては、信頼感・明るさに関係してきます。人間の顔は肌色の部分が見えるほど明るく見えるようになり、髪が長いほど黒い面積が増えて重く暗い印象になります。印象に関連して、前髪を上げる、横に流すなどして、おでこを出すと、肌色の面積が増えて、明るく誠実な印象になります。CA(キャビンアテンダント)やホテルの従業員におでこを出す人が多いのは、明るく誠実なアピールをするためなのです。

一方、お辞儀をしても崩れないという点も重要です。黒などの目立たないヘアピンで留める、ワックス・ヘアスプレーなどで固めるといった対策が必要です。特に髪の長い方は、お辞儀をする際に髪が垂れてこないようにポニーテール、お団子にしてまとめるなど、だらしない印象を与えないようにしましょう。

NGな髪型

前提として、金髪等の派手な髪色で選考を受けるのは、おすすめできません。特に金融業界のような堅い印象のある業界では、好ましく思われません。過度なパーマも同様、ビジネスシーンには相応しくないと思われてしまいます。ヘアアイロンできつく髪の毛を巻く行為も同じなので、ヘアセットには注意しましょう。また、触覚・後れ毛もビジネスにはふさわしくありません。すっきり爽やかな印象を与えられるように、まとまった髪型を意識するのがポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか?女性でも面接や証明写真を撮る際にヘアワックスを付けていくとメリットがたくさんあります。まず髪型が崩れなくなるので、自分に自信が生まれ、面接へ臨む時のコンディションがよくなります。身だしなみに気を遣っていることが面接官に伝われば印象も良くなります。

またヘアワックスをつけることで後れ毛、アホ毛を修正できたり、髪にツヤが出て見た目が良くなるため、パサついた髪や痛んだ髪を補正する効果もあります。

面接に付けていくワックスを選ぶ際は髪型が崩れないようにセット力の高いものを選びましょう。逆に証明写真を撮る際はセット力よりもナチュラルな仕上がりを意識して、ナチュラルタイプのものを選びましょう。どちらの場合でもマットタイプを選ぶのは避けて、水分・油分を多く含んだ物を選ぶとツヤ感が出て見栄えが良くなるので意識しておきましょう。

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