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【初心者向け】ウィンドウサイズを変更したい!便利なショートカット徹底解説

パソコンを操作する上でウィンドウのサイズに悩んだことはありませんか?いちいちウィンドウの端っこまでマウスを持っていくのは時間がかかりますよね。この記事ではウィンドウサイズを素早く変更する方法やショートカット術を解説していきます。記事の後半ではデュアルモニター(ディスプレイ)の方法も解説しているので、ぜひご覧ください。

目次

ウィンドウサイズを変更する方法

Windows、Macに関わらず、ウィンドウのサイズを変更する方法としては、マウスカーソルを使う方法とキーボードを使う方法があります。

そもそもウィンドウって?

ウィンドウとは、平行する複数のタスクを瞬時に切り替えて行えるように調整した仕組みのことです。あなたもWEB検索画面とWord、Excel等のアプリを瞬時に切り替えることはよくありますよね。ウィンドウが作られる前はCUI(今で言うところのコマンドプロンプト)と呼ばれる仕組みを使っており、いちいち専用のコマンドを入力しなければアプリを起動できませんでした。ユーザー(人間)からすると、これでは使いにくいため、GUIと呼ばれる仕組みを導入して、アイコンをクリックしてアプリを起動したり、複数のウィンドウを並べたりと直感的にわかりやすい操作方法に変化していきました。

マルチウィンドウシステム

パソコンの性能がまだまだ低かったころは1つの処理が終わるまで、次の処理を実行することができませんでした。パソコンの性能が上がっていくのと同時にマルチウィンドウシステムが採用され、メモ帳、WEB検索ツール、Word、Excel、PowerPointなどの複数のアプリケーションを同時に展開できるようになったのです。

カーソルでサイズ変更する

多くの人がよく思い浮かべるのはマウスカーソルでウィンドウのサイズを変更する方法でしょう。ウィンドウの四隅をドラッグ&ドロップ(クリックしたまま任意の方向に引っ張る)することで、自分の思い通りのサイズに調整することができます。

瞬時にウィンドウを最大化する

ドラッグ&ドロップでは最大化するまで、集中力を使う上に時間もかかりますよね。ウィンドウのサイズを瞬時に最大化したい場合は、下記3つのいずれかで簡単にサイズ変更できます。

最大化ボタンを押す

ウィンドウ右上に置かれている□ボタンを押します。ウィンドウを閉じる×ボタンの隣のボタンです。瞬時に画面が最大化されます。元のサイズに戻す場合は同じ位置にあるボタン(×ボタンの隣のボタン)を押すだけです。

タイトルバーを右クリックする

ウィンドウ上部のタイトルバーを右クリックして、メニューから「最大化」を選択してクリックすることで、画面を最大化することができます。

タイトルバーをダブルクリックする

ウィンドウ上部のタイトルバーをダブルクリックして最大化することもできます。ダブルクリックすると瞬時に画面が最大化されるので、何度もクリックしてしまうと、ウィンドウの中の要素をクリックすることになるので気を付けましょう。元のサイズに戻したい場合は、タイトルバーを再びダブルクリックしましょう。

画面いっぱいにドラッグして半分のサイズに変更する

片方のウィンドウでは検索エンジン、片方のウィンドウではWordを開いて作業をするなど、複数アプリを起動させて作業することは良くありますよね。それぞれのウィンドウをマウスカーソルで半分のサイズに分割していくと、かなりの時間がかかります。そのような場合、簡単なマウス操作で画面を半々に分割できます。片方のウィンドウのタイトル部分をドラッグ(クリックした状態を保持する)したまま、画面の右端か左端の外に思いっきり投げ飛ばすイメージでマウスを動かしてみましょう。マウスから手を離すと、画面が縦半分のサイズに自動成形され、もう1つ画面サイズを縦半分にするウィンドウを選ぶことができるので、任意のウィンドウを選びます。すると瞬時にサイズが縦半分に縮まったウィンドウが2つできあがります。

瞬時に画面を最小化する

ここからは瞬時に画面を最小化したい場合に使えるマウス操作を解説していきます。最小化とは、ウィンドウを消さずに、内容を維持して畳む状態です。元のサイズに戻せば内容はそのまま元通りになります。

最小化ボタンを押す

最も簡単な方法はウィンドウ右上に置かれている-ボタンを押す方法です。最大化ボタンの左に位置しているボタンです。最大化と違ってウィンドウが畳まれているため、元に戻すにはタスクバー(画面下部)にあるアプリのアイコンマークをクリックする必要があります。

タイトルバーを右クリックする

ウィンドウ上部のタイトルバーを右クリックして、メニューから「最小化」を選択してクリックすることで、画面を最小化することができます。

タスクバーのアイコンを左クリックする

画面下部に固定されているタスクバーを見てみると、起動中のアプリのアイコンがありますよね。そのアプリを最前面に開いている状態で、そのアイコンを左クリックすると瞬時に最小化することができます。元に戻す場合はもう1度アイコンを左クリックしましょう。

キーボードを使ってサイズ変更する

パソコンを効率良く操作したいのであれば、ショートカットキーを覚えることは必須になります。キーボードを操作している手を離して、マウスへ持ち変える時間が勿体無いからです。

ウィンドウを選択する

マウスでは該当するウィンドウのどこかを左クリックすることでウィンドウを選択しました。キーボード操作では、Altキーを押しながらTabキーを押すと、操作可能なウィンドウが変わります。目的のウィンドウに変わるまでTabキーを押しましょう。

ウィンドウを最大化する(Alt+スペース+R)

目的のウィンドウが最前面にある状態で、Altキーを押しながらスペースキーを押します。左上にコントロールメニューが表示されるので、Xキーを押しましょう。するとウィンドウが最大化されます。

ウィンドウを最小化する(Alt+スペース+N)

最大化と同様に、目的のウィンドウが最前面にある状態で、Altキーを押しながらスペースキーを押します。左上にコントロールメニューが表示されたらNキーを押しましょう。するとウィンドウが最小化されます。

元のサイズに戻す(Alt+スペース+R)

最大化、最小化同様に、目的のウィンドウに対して、Alt+スペースの同時押しで左上にコントロールメニューを出したら、Rキーを押してみましょう。すると画面が元のサイズに戻っています。

ウィンドウのサイズが変更できない時の対処法

最大化(最小化)ボタンを押しているのにサイズが変わらない、ウィンドウのサイズを変えるショートカットキーが反応しない。そのような時の対処法を解説します。

サイズが変更できないウィンドウもある

基本的にウィンドウは自由にサイズを変えることができますが、中にはサイズの変更ができないウィンドウもあります。特にアプリやWEBサイトから出てきたポップアップはサイズを変えられない傾向があります。

応答を待ってみる

パソコンがマルチタスクに対応しているとは言っても、処理性能に限界があります。いくつもアプリを起動していると、処理速度が落ちてウィンドウのサイズ変更処理が間に合っていないかもしれません。数分待って動かなければもう1度サイズ変更を試してみましょう。試しに不要なウィンドウを閉じてみましょう。もしもウィンドウが閉じていれば単純に操作ミスの可能性があります。ウィンドウを閉じる処理も不可能であれば、下記のタスクマネージャーからアプリを終了する方法を試しましょう。

タスクマネージャーからアプリを終了する

ctrlキー+Altキー+Deleteキーを同時押しすると、タスクマネージャーを開くことができます。タスクマネージャーはそのデバイスで動いている処理を全て管理している仕組みです。もしもサイズ変更処理をしたのに数分待っても変わらなければ、タスクマネージャーから不要なアプリを終了させましょう。それでもサイズが変わらなければ、目的のウィンドウを終了して再起動してみましょう。

ディスプレイを複数用意するとさらにウィンドウを増やせる

複数のアプリを起動している関係で、それぞれのウィンドウサイズが小さくて見づらい。ディスプレイが2つあればこの悩みが解決できます。モニターを2つ使うことをデュアルモニター(デュアルディスプレイ)と言い、視認性、利便性が向上します。

必要なのはディスプレイとケーブル

メインで使うパソコンがデスクトップでもノートパソコンでも、必要なのはもう1つのディスプレイと接続ケーブルです。接続ケーブルはモニターごとに対応している範囲が異なります。一般的に普及しているのはHDMIなので、デュアルモニターを実現したい場合はHDMIケーブルを購入しましょう。その他の接続ケーブルとしては、下記のものが挙げられます。

・HDMI

・DisplayPort

・USB Type-C

・DVI

・D-Sub

デュアルモニターのやり方

①モニターを用意する

モニターはHDMI端子が付いているものを選びましょう。HDMI端子は汎用性があり、パソコン以外にもNINTENDO Switchや PlayStation 4・5などのゲーム機と接続できます。

②ケーブルを用意する

ケーブルは上記で説明したように、HDMIやDisplayPortなどがありますが、基本的にはHDMIで良いです。もし画質にこだわりがあって、DisplayPort付きのモニターを買ったのであれば、DisplayPortでも良いでしょう。

③モニターとパソコンをケーブルで繋ぐ

デスクトップ、ノートパソコン、Windows、Mac、全て同じ作業です。接続ケーブルをモニターとパソコン本体に接続します。WindowsはHDMI→HDMI端子でモニターに接続できることが多いですが、2016年以降に発売したMac(MacBook・iMac)はHDMIポートがありません。Thunderbolt端子しか付いていないので、HDMIに変換する端子が必要になります。

④パソコンの本体設定を開く

モニターとパソコンが接続できたら、パソコン本体の設定を開き、ディスプレイの接続・配置状況を確認しましょう。デュアルモニターにすると、マウスカーソルがモニターを行き来できるようになります。モニターの設置位置によって、上下左右、どちらの方向にマウスを動かすか設定しましょう。

ios同士ならケーブル不要!

MacBook、iPad、iMacのうちどれか2つ(重複可)を持っている人は、ケーブルなしでどちらかのデバイスをモニターとして使うことができます。特別なソフトも、課金の必要もなく、Wi-Fiさえあれば、片方の端末をモニターとして繋ぐことができます。

モニターとして使うデバイスの設定

2台のデバイスのうち、モニターとして使う方は下記の設定をしておきましょう。

システム環境設定→共有→画面左側の「画面共有」にチェックを入れる

上記の設定を実施して、画面共有が「入」になって、緑色のランプが付いたら成功です。

デフォルトではアクセスの許可されている端末が「Administrators」だけになっているので、全てのユーザーにチェックを付けましょう。

メインで操作するデバイスの設定

メインで操作するデバイスのfinderを起動します。画面左下に「共有」と書かれた部分があり、そこに上記で共有設定をしたデバイスが表示されるのでクリックします。finderの右上にある「画面の共有」ボタンをクリックすればデュアルモニターとして使用開始です。

まとめ

いかがだったでしょうか?ウィンドウのサイズを変更するにはマウスカーソルを使う方法と、キーボードを使ったショートカットの2つがあります。マウスカーソルは直感的にわかりやすく、覚えやすいのが特徴です。ショートカットキーを使ってサイズ変更する方法も、1度覚えれば役に立つこと間違いなしなので、ぜひ覚えてみてください。

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