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在職中の履歴書の書き方とは?在職中の履歴書の注意点を詳しく解説!

「転職したい」と考えている人で、今の会社で働きながら転職活動をしている人もいるでしょう。

今回は、働きながら転職活動をしている人が履歴書を書く際に気を付けなければならないポイントを詳しく解説します。

履歴書の書き方は「離職中」「在職中」で大きく変わるため、履歴書を書く際には自分の就業状況に適した書き方をしなければなりません。

この記事を読んで分かることは、以下のとおりです

・「在職中」の履歴書の書き方

・履歴書の書き方でよくある質問

・今の会社をスムーズに退職するコツ

在職中の履歴書の書き方とは

転職活動において在職中と離職中では、履歴書の書き方が異なります。

そのため、在職中に転職活動をしているのであれば、在職中の履歴書の書き方を理解し適切に記入することが大切です。

なので、こちらでは履歴書の書き方で採用担当に悪い印象を与えないように、大事な要点を詳しく解説していきます。

こちらで紹介する在職中の履歴書の書き方は、以下のとおりです。

・「職歴の」書き方

・「本人希望記入欄」の書き方

・「志望動機」の書き方

・「自己PR」の書き方

「職歴」を書く場合

在職中の職歴の書き方は、今のあなたの就業状況によって変わってきます。

そのため、自分が今どのような状況で転職活動をしているのかを確認し、自分に適した書き方を覚えておきましょう。

会社に在職中で、退職予定日が決まっていない場合の書き方

履歴書の「学歴・職歴」の欄で意識するべきポイントは、最終職歴の一番最後の行に「現在に至る」か「在職中」のどちらかを記載することです。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

20○○年○○月○日 株式会社○○ 退職

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

        現在に至る

【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

20○○年○○月○日 株式会社○○ 退職

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

        在職中


会社に在職中で、退職予定日が決まっている場合の書き方

また、退職手続きは終わっていないけど、退職予定日が決まっている場合は、このように記載します。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

20○○年○○月○日 株式会社○○ 退職

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

        現在に至る(○月○日退職予定

「現在に至る」は「在職中」でも問題ありません。


また、現在勤めている会社の最終出勤日が終わり有休を使用している場合でも、会社に在籍しているため、「現在に至る(在職中)」と記載するのが正しいです。

例文のように退職予定日を記載しておくと、採用担当が選考を進めるうえで面接をしてからどのくらいの期間で入社してくれそうなのか判断しやすくなります。

会社に在職中の職歴の締めの書き方

職歴欄の最後の行には、必ず一番右下に「以上」と記載して締めるようにしましょう。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

20○○年○○月○日 株式会社○○ 退職

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社

        現在に至る(在職中)

                   以上


職歴で「以上」を記載することで、「ここまでが私の職歴です」と面接官に伝えるためです。

職歴にブランク期間がある場合の書き方

半年以内のブランク期間であれば職歴に理由を書く必要はありませんが、半年以上のブランク期間が空いている場合は理由を記載するようにしましょう。

そうすることで、書類選考の際に採用担当に理由を知ってもらえるため、通過しやすくなります。

ブランク期間が半年以上空く理由としては、このようなことがあるでしょう。

・家庭の事情により

・自己成長のため(資格の取得や留学など)

・離職期間中のアルバイトや派遣の仕事などをしながら転職活動

それぞれ、ブランク期間が空いた理由を退職した会社の1つ下の項目に記入するようにします。

派遣社員として働いていた場合の職歴の書き方

派遣社員として就業すると、派遣元と派遣先の2つの企業と関わります。

そのため、履歴書の職歴欄では2社の会社名を記入する必要があります。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○に派遣社員として登録

        株式会社××にて営業職といして従事

20○○年○○月○日 派遣期間満了につき退職


アルバイト・パートとして働いていた場合の職歴の書き方

パート・アルバイトとして働いた経験がある場合は、会社名の後に雇用形態を記載すると良いでしょう。

応募先企業によってはアルバイト・パートだとしても、経験者として選考を有利に進めてくれる可能性があるため、履歴書にはしっかりと記載すると良いです。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○ 入社 (アルバイト)

20○○年○○月○日 株式会社○○ 退職 (アルバイト)


また、契約社員などの非正規雇用の場合も、同じように雇用形態の記載をしておくようにしましょう。

なぜなら、雇用形態の記入をしていないと、応募先企業から正社員として働いていたと勘違いされてしまう可能性があるからです。

「本人希望記入欄」を書く場合

「本人希望記入欄」には、自分が連絡を取りやすい曜日や時間帯を記入するようにしましょう。

社会人で働いていると仕事をしている時間帯に、応募先企業から連絡が来ても対応できないケースが多いため、事前に連絡できる時間帯を伝えておくとスムーズに選考を進められるでしょう。

また、記入する内容は、簡潔に分かりやすくまとめるのが大切です。


【例】

現在就業中のため平日10時~19時の間は、電話に出ることができない可能性があります。

そのため、選考に関してのご連絡はメールや留守番電話に残していただけると幸いです。


また、職業欄ではなく、「本人希望記入欄」に退職予定日を記載するのも問題ありません。

「自己PR」を書く場合

「自己PR」では、今まで経験したプロジェクトの成功例や応募先で活かせるスキルを記入しましょう。

応募先企業の求めている人材像をしっかりと理解し、どのような経験やスキルが面接官に好印象を与えるのかを考え記入すると良いです。

「自己PR」欄は枠が限られているため、簡潔にまとめるようにしましょう。

また、文字が小さ過ぎると採用担当が読むのに疲れてしまうため、逆に悪い印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。

在職中の履歴書の書き方でよくある質問

在職中の履歴書の書き方には、皆さんがよく疑問に思うことがいくつかあります。

なので、こちらで在職中に履歴書を書く際のよくある質問について詳しく解説します。

よくある質問は、以下のとおりです。

・在籍した会社の社名が変更された場合はどのように書いたらいい?

・有給消化をする場合の書き方は?

・短い在籍期間だとしても履歴書に記入する必要がある?

・「退職」と「退職」はどちらを書けばいい?

在籍した会社の社名が変更された場合はどのように書いたらいい?

以前勤めていた会社や現在勤めている会社の社名が変更される可能性があります。

その場合、旧社名を履歴書に記載し隣に新社名を記載しておくと採用担当者に伝えやすいでしょう。


【例】

20○○年○○月○日 株式会社○○(現 株式会社△△) 入社 

20○○年○○月○日 株式会社○○(現 株式会社△△) 退職


有給消化をする場合の書き方は?

退職が決まった際に、有給が余っている人も多いと思います。

その際、最終出勤後に有給消化する可能性も出てくるでしょう。ここで注意するべきポイントは、退職手続きが完了した後でも有給消化中は現在の会社に所属していると言うことです。

そのため、有給消化中は退職ではないため、職歴では「現在に至る(就業中)」

短い在籍期間だとしても履歴書に記入する必要がある?

在職期間が短かったとしても、履歴書に記入することが決まっています。

そのため、短期離職も正直に記入しましょう。また、もし記入しないで入社した場合は経歴詐称扱いされてしまい、会社とトラブルに発展してしまう可能性があるので注意しましょう。

「退職」と「退社」はどちらを書けばいい?

結論から言うと、履歴書では「退職」と記入するのが正しいです。

なぜなら、「退社」は一日の仕事を終わらせて会社を去ることを意味するからです。なので、履歴書に「退社」と記入するのは不適切だと言えます。

履歴書に記載した退職予定日にスムーズに退職するためには

履歴書に記載した退職予定日に、スムーズに退職するにはコツが必要だと言えるでしょう。

働きながら転職活動することは転職先の会社を探すだけではなく、今の会社を円満に退職することも難しいと言われる1つの要因です。

そのため、こちらで紹介するコツを覚えて、スムーズに転職活動を進めるようにしておきましょう。

現在の会社をスムーズに退職する方法は、以下のとおりです。

・繁忙期を避けて閑散期に退職するようにする

・退職の相談は事前にしておく

・計画的に有給消化をする

・転職理由を明確にする

・今の会社では実現できない転職理由にする

繁忙期を避けて閑散期に退職するようにする

現在の会社をスムーズに退職したいと考えているのであれば、繫忙期の退職は避けましょう。

繁忙期の退職は今の会社に迷惑をかけることになり、上司から「退職について時期をずらしてくれないか」と相談されるかもしれません。

その場合、応募先企業に事前に伝えていた退職予定日に退職が間に合わず、入社が延期になってしまい迷惑をかける可能性があります。

なので、退職予定日を決める際には、閑散期に退職するよう計画しておくと退職をスムーズに行うことができるでしょう。

退職の相談は事前にしておく

上司の人柄次第にはなりますが、退職の相談を事前にしておくと退職する時にスムーズに話を進められます。

しかし、今の会社の従業員数が少なかったり、上司が退職を許してくれなさそうだったりするのであれば、相談した結果、強引な引き止めをされてしまう可能性もあります。

そのため、退職の相談をするタイミングや相談する相手はしっかりと見極めるようにしましょう。

直属の上司が退職を受け入れてくれなければ、さらに上の上司や人事に直接相談すると承諾してくれるはずです。

計画的に有給消化をする

転職することが決まったら、残っている有給消化は計画的に使用しましょう。そうすることで、退職日ギリギリに慌てて使わずにすむでしょう。

人によっては有給休暇が10日以上残っている人もいるため、転職活動をする際に有給消化を使えるだけ使っておくと、転職活動をスムーズに進められるかもしれません。

また、退職予定日ギリギリに有給消化を使用する場合は、今の会社の引継ぎ業務等を上司と相談しながら使用するようにしましょう。

転職理由を明確にする

転職理由を明確にしておくと、退職の引き止めをされたときに強い気持ちで断ることができます。

退職の引き止めをされて転職活動を諦めてしまう人の多くは、明確な転職理由がない人が多いです。

そのため、転職理由を明確にし、転職活動を諦めそうになった時は思い出すようにしましょう。

今の会社では実現できない転職理由にする

転職活動をしていて、上司から退職することを引き止められた場合の対処法として、今の会社で実現できない転職理由を伝えることが大切です。

給料の問題や人間関係が転職理由であれば、昇給や人事異動の提案をされた場合断りにくくなってしまいます。

上司からの提案で転職する理由が解決されるのであれば、そのまま承諾するほうが良いでしょう。

しかし、会社自体を変えたいと考えているのであれば、自分がやりたい仕事内容など引き止めされない転職理由を考えておきましょう。

在職中の履歴書の書き方についてのまとめ

今回は、在職中の履歴書の書き方についてまとめました。

履歴書の書き方は、在職中なのか離職中なのかで変わります。そのため、働きながら転職活動をするのであれば、「在職中の履歴書の書き方」をしっかりと理解する必要があります。

そのため、この記事を参考に採用担当に悪い印象を与えない履歴書の書き方を覚えておきましょう。

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