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面接の基本的な答え方|良く聞かれる質問と回答例をご紹介

面接官からの質問はどの企業でもよく聞かれる内容があります。

そのため、事前に準備しておくことで、面接時に頭が真っ白になって何も答えることができなかったということは避けられるのです。

本記事では、基本的な質問と回答例をご紹介します。

あらかじめ面接で聞かれることを把握しておくことで、自信を持って本番にのぞむことができます。ぜひ、参考にしてくださいね。

面接官は面接での答え方も評価している

面接官は、質問に対するあなたの受け答えに対する姿勢も評価しています。

「応募者のコミュニケーションスキル」「簡潔に説明する能力」などで面接での第一印象が決まるので、緊張して上手く話すことができない、という事態は避けたいですよね。

ポイントはダラダラと話すことを避け、簡潔に答えることです。

具体的なコツを次にまとめましたので、しっかりおさえてください。

面接で正しい答え方をするためのコツ

面接では自分の考えや熱意を伝える場面が多々あります。

自分の考えていることを相手にわかりやすく伝えるコツは「話す順番」が重要です。

結論→理由→結論で話す

「あなたが弊社を志望した理由は何ですか?」

この質問は面接では必ずと言っていいほど問われます。

話す順番を「結論」→「理由」→「結論」にすることで、物事を簡潔かつ論理的に伝えることができます。

上記の質問に対して、「結論」→「理由」→「結論」の順番にまとめると、次のようになります。

<結論>
私が御社を志望した理由は、WEB広告の技術を身につけ中小企業の発展に貢献したいからです。

<理由>
理由は、昨今発展しているデジタルシフトを大企業だけでなく中小企業のニューノーマルにすることで、様々な人々の生活基準の向上につながると思うからです。

<結論>
そのため、私は御社で最新のWEB広告のスキルを得て、中小企業の広告事業に提案、実装し、自分の活躍の場と中小企業の底上げに貢献したいと思っています。

はっきりゆっくり話す

面接での話し方は日常会話よりもはっきり、ゆっくりを意識しましょう。

また、声のトーンが低くボリュームが小さいと、暗く自信がない印象を面接官に与えてしまいます。

面接では第一印象が重要なので、ボソボソと暗く話す雰囲気は選考に影響します。

大きな声ではっきりゆっくり話し、明るく自信のある印象を与えましょう。

特に、早口で何を言っているかわからないと面接官に話したいことが伝わりません。

自分が日頃どんな風に話しているのかは意外とわからないものなので、友達に聞いてもらったり、模擬面接でしっかり準備することをおすすめします。

丁寧語と敬語は正しく使う

面接で質問に答えることに集中しすぎて、間違った言葉遣いをしてしまうケースもあります。

社会人として正しい言葉遣いをすることは基本的所作です。

一人称は「わたくし」を使う、企業のことはこちらではなく「御社」、など丁寧語と敬語はしっかりおさえておきましょうね。

受け答えの目安は30秒程度

質問には簡潔に答えることが重要であるとお伝えしましたが、「どのくらいの長さで答えればいいんだろう」と疑問に思う方もいると思います。

結論、30秒程度を目安にするのが適切です。

勿論、どんな質問かによっても異なってきます。

前職の企業名だけを聞かれているのであれば数秒で終わりますし、前職で何をしていたかを聞かれたらもっと長くなるでしょう。

いずれにせよ、30秒を超えると聞いてる側は飽きてくる可能性が高いです。

「あれもこれもアピールしたい」という気持ちで長々と話すのは逆効果です。

長すぎる回答は面接官の集中力も切れて来ますし、前半部分は覚えていないということもあります。

30秒を意識して、質問に対する受け答えの練習をしておきましょう。

面接で良く聞かれる質問13選と回答例

実際、面接で良く聞かれる質問を知っておくと、準備も出来ますし、安心ですよね。

基本的に面接官が質問をする意図は共通しています。

そのため、良く聞かれる質問と回答例を紹介していきますので、事前にあなたらしい答えを準備しておきましょう。

志望動機を教えてください

御社は、InstagramやFacebookなどのSNSを用いたマーケティングに特化していらっしゃいます。商品自体のクオリティの高さをより魅力的にみせるクリエイティブとターゲットを絞った戦略によって爆発的な流行がきたと考えております。

そのため、前職で培ったWEBコンサルスキルを活かして、御社の市場シェア率拡大に貢献したく、この度応募致しました。

前職を教えてください

前職ではIT企業で3年間、営業事務の仕事をしておりました。

仕事をする上では常に優先順位を決めることを大切にしていました。

具体的には、効率よく業務を進めるために、依頼内容の優先順位を決め、最も効率の良い業務の進め方を常に考え、スケジュール調整やチームワークを駆使するなどの工夫をしてきました。

その際にも、丁寧に事情を説明し、関係者に交渉するよう心掛けてきました。

自己PRをしてください

私の強みはコミュニケーションを駆使した調整力です。

会議でメンバー同士の意見が対立した時はすぐに仲裁に入るよう心掛けています。

対立を招いている原因を言語化し、双方の考えを相手方が納得しやすい言い方で伝え、お互いの考えをすり合せる努力をしてきました、

その結果、部署内で信頼を得ることができ、チームマネージャーになる機会を得ることができました。

御社でもこの調整力を生かしていきたいと考えています。

入社後のビジョンを教えてください

営業事務やその他部署で経験したことを活かし、御社の新規セールス部では、フロントメンバーの意見を吸い上げ、市場やお客様が自社に何を求められるかを調査・分析し、アイデアを出したいと考えています。

カナダに社会人留学した際に、マーケティング論についての勉強もしていますので、今後さらに知識をつけ、新規開拓数No1を目指します。

あなたの長所は何ですか?

私の長所は、責任感の高さです。

仕事においては、営業事務に長く従事しておりましたが、絶対に納期は守っていました。

クライアントの都合で納期が短縮された時も、制作会社や広報など関係各所とスケジュールを調整して間に合わせるよう交渉してきました。

そのため、営業事務部門のマネジメントを任せて頂くまでに成長することができました。

前職の成功体験を教えてください

テレワークが進んだことで、請求書のオンライン化を〇〇社と事業提携を実現させたことが私の成功体験です。

当初、経理部のメンバーのやる気に温度差があったり、企業の上層部の関心が低かったりしたのですが、私は事業提携のメリットを明確化させました。

自らが率先して上層部及びメンバー全員と話す機会を設け、目標達成に向けた個人の役割を意思や適性を考慮しながら進行していきました。

結果、請求書のオンライン化に対するゴールへの一体感が生まれ、議論が活発化し、事業提携は成功、企業のニュースタンダードとなりました。

前職の挫折経験を教えてください

前職で、私はミスを恐れるあまりに手作業や確認時間を増やしがちで、「仕事が遅い」という印象を周囲に与えていました。

ミスなくこなすために仕事をしているはずなのに、私よりも後から入ってきた中途社員よりも依頼数が少なく、3年目にして挫折を感じました。

それからは「生産性」と「効率化」を意識するようになりました。

ExcelやGoogleスプレッドシートの使い方を勉強し、作業時間を短縮するために自分なりに工夫を続けました。

半年後には作業スピードがあがり、残業時間も大幅に短縮。

周囲からも「仕事が早くなったね」と声をかけられるようになった際には、達成感を得ることができました。

あなたの短所は何ですか?

私の短所は心配性な性格です。

心配をし過ぎるため、一度終えた仕事に対しても万が一間違っていたらと不安になり、後から複数回確認を繰り返してしまいます。

その分、失敗やミスは少ないのですが、人よりも作業に時間が掛かってしまいます。

今でも、効率化や優先度をつけるなど、仕事を前倒しに終えられるよう心がけています。

座右の銘はありますか?

私の座右の銘は「有言実行」です。

理由は、あえて人前で目標を宣言することで、自身のモチベーション向上につながるからです。

転職活動中にも、私は「半年以内に日商簿記に合格する」ということを決め、SNSで宣言していました。

私は経理という仕事に自信があまり持てていなかったのですが、資格を取得することでスキルアップと自信を持つという一心で、勉強に励みました。その結果、無事合格することができました。

最後に質問はありますか?

御社への入社後は、いち早く活躍したいと考えています。

入社までに何か準備しておいたほうがいいこと、勉強しておいたほうがいいことなどがあれば、ご教示いただけると幸いです。

他社の選考状況はいかがでしょうか?

現在、最終選考に進んでいる企業は3社ございます。

私はWEBマーケティングに興味があるため、いずれも広告代理店やコンサル系企業を受けております。

その中でも、御社は年次問わずやる気のあるメンバーの声をキャッチし、誰にでも挑戦機会を平等に与えていると知りました。

私はそのような環境と風土に大きな魅力を感じています。

10年後のキャリアプランはありますか?

私は、御社の広告の入稿や掲載可否を行っているオペレーション部門の方々を、コンサルタント業務もできるような教育戦略を担いたいです。

背景には、広告主への戦略立案や判断ができる人材を増やし、市場の成長スピードについていくことにあります。

転職理由は何ですか?

日々の残業が増えるばかりで、給与は上がらず、自分の成長や成果が得られないことが転職を考えるきっかけでした。

前職はアパレルメーカーに5年間勤務しましたが、全く給与が上がりませんでした。

若者向けの店舗に店員として立ち、Instagramなどを駆使して売上に貢献するも、私自身の収入には全く反映されず、達成感というものを得られない職場環境だったのです。

また、先輩社員も同じような境遇にあったため、どんどんモチベーションが下がっていきました。そのため、自身の努力による成果が適切に評価され、収入につながるような企業に転職したいと考えています。

面接では答え方と同じくらい聞き方も大切

面接で大切なのは答え方だけではありません。

面接官は常にあなたの面接の臨む姿勢を見ているので、聞き方も重要になって来ます。

具体的にどのようなことが大切なのか、解説していきます。

質問は最後まで聞く

面接官が質問しようとしているのに、途中まで聞いて「すぐに答えなければ!」とつい「自分の話」に持っていってしまう人もいます。

いわゆる「会話泥棒」と呼ばれるタイプです。

面接の場でこれはマナー違反。面接官にも「人の話を聞かない人」とマイナス印象を与えてしまいます。自分の考えや意見を伝えたい場合は、質問の内容を最後まで聞いてからにしましょう。

面接官の目を見て話を聞く

緊張しているとはいえ、目線を外し過ぎると面接官には自信がないように映ってしまいます。場合によってはやる気がないと判断される危険性も。

面接の場は自分を売り込む場です。

面接官の目をみて話を聞くだけで、意欲を伝えるだけでなく相手の話もちゃんと聞く姿勢が評価されますよ。

程よく相槌を打つ

面接官の話を聞いている時、相槌があるかないかでは印象は大きく変わってきます。

相槌は相手の話への共感や同意のあらわれです。

同意の言葉は「はい」が基本で、うなずき方もできるだけゆっくりとした動作を意識してください。 面接における相槌は面接官との大切なコミュニケーションであることを覚えておいてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、面接で良く質問される内容や回答例、答え方のポイントについて解説してきました。

面接に苦手意識を持っている人は、事前に質問される内容をおさえておきましょう。

転職エージェントに登録して、模擬面接を行うことも対策のひとつです。

面接は事前準備が肝心です。

本記事を参考に、自分自身の回答を準備し、自信をもって面接に臨んでくださいね。

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