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履歴書に使う写真データはコンビニで印刷できる?おすすめの写真データ用意方法

履歴書に貼る証明写真は、どのような手段で用意するのが良いのでしょうか?インスタント写真機や写真館のようなスタジオで撮った写真は、データとして受け取ることで何枚でも焼き増しができます。

この記事では、履歴書に使う写真データをコンビニで印刷する方法と、おすすめの写真データ用意方法を解説します。

履歴書に使う写真データはコンビニで印刷できる?

履歴書に貼る証明写真は、写真を直に貼るか、データを用意して、そちらを焼き増しするかの2パターンで用意します。写真データを印刷するにはプリンターが必要ですが、一人暮らしの方をはじめ、全員が持っているわけではありません。

そこで、身近にあるコンビニエンスストアのプリンターを利用することで、証明写真のデータを印刷できるようになります。写真館のようなスタジオで作成された証明写真と比べると質は落ちますが、写真の元データが綺麗であれば、出来上がりが悪くなることはそうそうありません。

コンビニで写真データを印刷する方法

コンビニで写真データを印刷するには、アプリを使うか、メディア機器を使うかの2択に別れます。おすすめはガイドラインがあって使いやすく、普段持ち歩くため置き忘れの心配がないスマートフォンを使ったやり方です。

スマートフォンアプリ

コンビニ対応アプリ
セブンイレブンネットプリント
ローソンBizi ID
ファミリーマートファミマネットワークプリント

コンビニ大手3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)では、無料でインストールできるスマートフォンアプリを使って写真データの現像が可能です。無料でインストールできるガイド付きのアプリになります。写真データをスマートフォンに入れておくことで、どのコンビニでも印刷できます。特筆すべき違いはないので、自宅の近くや職場・学校の近く、通勤・通学経路など、自分が行きやすいコンビニで印刷しましょう。

スマートフォンアプリでの印刷は便利ですが、無線通信を行ってデータをやり取りする、マルチコピー機とスマートフォンの操作を行き来することから、機械が苦手な方には少し難しいかもしれません。店員に聞けば印刷を手伝ってくれるので、気軽に話しかけてみましょう。

また、写真データの印刷を途中でやめてしまうと、失敗して入れたお金が戻ってこなくなる可能性があるため、時間の猶予がないときには向きません。10 分間落ち着いて作業する時間を取りましょう。

ネットプリント

全国のセブンイレブンで写真を印刷できるアプリです。アプリ上に印刷したい写真をアップロードしておき、プリント予約番号を確認します。セブンイレブンのマルチコピー機に発行されたプリント予約番号を入力して、プリントアウトします。

Bizi ID

Bizi IDは、自動顔認識機能を搭載したスマホアプリです。データを用意していない場合は、写真を撮って証明写真にできます。写真撮影時の「顔の傾き」や「顔の位置のズレ」に対し、注意メッセージを表示し、写真撮影をアシストしてくれます。内側のカメラで自撮りをする場合に便利な、反転機能も搭載しています。また、ローソンでプリントする場合は、シール紙に対応しておりのり付けが必要ないのが嬉しいポイントです。こちらもアプリに写真データをアップロードして、発行された予約番号をコンビニのコピー機に入力します。

ファミマネットワークプリント

ファミリーマートのネットワークプリントも、アプリに写真データをアップロードして、発行された予約番号をコンビニのコピー機に入力するだけの簡単操作です。一部のファミリーマートではインスタント証明写真機も設置してあるので、撮影、印刷が一度に行えます。

USBメモリなどのメディア機器

アプリを使わなくても、USBメモリをコンビニに設置されているコピー機に挿して写真データを印刷することができます。USBメモリを挿す場合も印刷料金しか発生せず、料金は変わりません。

アプリではスマートフォンとコピー機を行き来するため、機械操作が苦手という方は、こちらがおすすめです。ただ、普段身につけているスマートフォンと違って、USBメモリは挿したままにして忘れてしまう可能性があります。パスワードがかかっていないUSBメモリを回収するのを忘れた場合、簡単に中のデータを抜き取られてしまうため、注意しましょう。

対応している他のメディア機器

USBメモリ以外には、SDカード、microSDカードに対応しています。いずれも小さく持ち運びやすいメディア機器ですが、挿したまま帰ってしまうと次の利用者に抜き取られ、中のデータを悪用される可能性があるため、注意が必要です。

証明写真のデータを用意する方法

ここからは、証明写真の印刷に必要なデータを用意する方法を解説します。証明写真をどうやって用意しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

写真スタジオで撮る

1つ目は、写真館などのスタジオで撮影する方法です。写真スタジオは写真用紙でしか証明写真をもらえないのではないかと思うかもしれませんが、プランによっては、データをもらえるものがあります。

スタジオで撮るメリット

写真スタジオで証明写真を撮る最大のメリットは、プロのカメラマンに撮影してもらえることです。写真館やスタジオには、証明写真に関する知識を有したプロのカメラマンが在籍しています。写真を撮る時のヘアセットや服装といった、身だしなみを整えてもらえるだけでなく、表情や光の加減もこだわって撮影することができます。CA、ホテル関係であれば前髪を流し、アパレル関係であれば、カジュアルすぎない程度に華やかさを演出するなど、その人の志望業界によって最適なセットが可能です。

また、写真スタジオで撮影した写真は、レタッチによって、加工修正ができるのも嬉しいポイントです。髪型の乱れやクマ、ニキビといった肌のトラブル、服装の気になるシワや汚れといった要素を消せます。スタジオはこだわりの撮影ができるうえ、写真の加工修正によってさらに質の高い証明写真を用意できます。

数千人規模の応募者が集まる企業では、全ての応募者の履歴書を念入りにチェックすることはほとんどないと思っていた方が良いです。そのような場合は、魅力的な履歴書であるほどピックされる確率が高まります。

写真スタジオで撮影するとデータを確実に入手できる点もメリットです。後ほど説明するスピード写真機では、機種によってデータ転送ができず、写真だけしか提供できない場合があります。その反面、写真スタジオでは確実に写真データが入手できます。また、スピード写真機では決まった枚数しか印刷されませんが、写真スタジオで撮った場合は、データが残っているので焼き増しが可能です。

自分でヘアセットをするのが苦手な方や、ベストコンディションで証明写真を撮りたい方は、写真スタジオがおすすめです。

スタジオで証明写真を用意するデメリット

写真スタジオで証明写真を撮る際、最もネックになるのが価格です。スピード写真機が千円前後で抑えられるのに対し、スタジオは数千〜数万円かかる場合があります。すでに働いていて転職用に撮るのであれば金銭的な余裕もありますが、学生のうちにこの価格帯で証明写真を用意するのは、ハードルが高いです。

ただ、細かな調整や融通が利き、金額に見合ったクオリティの写真を用意できるため、どうしても入りたい本命企業がある場合は、ぜひ使いましょう。

24時間いつでも証明写真の撮影ができるスピード写真機に比べて、写真スタジオは撮影日時が決まっており、予定を合わせなければなりません。大抵の場合、予約制なので、当日飛び込みで撮影を依頼するのは難しいというデメリットがあります。

2月〜3月は就職活動が本格化して、写真スタジオの予約が取れないことが見込まれるため、余裕を持って予約をしておきましょう。基本的に証明写真は3ヶ月以内、長くても半年以内のものを使うのがマナーになっているため、あまり早く撮影してしまうと使えなくなる可能性があります。

スピード写真機で撮る

2つ目は、スピード写真機で撮影する方法です。写真スタジオは写真用紙でしか証明写真をもらえないのではないかと思うかもしれませんが、プランによっては、データをもらえるものがあります。

スピード写真機で撮るメリット

スピード写真機は24時間、いつでも撮影できるという利便性があります。締め切り明日なのに、証明写真をまだ用意できていない、といったケースに対応できるのです。店舗ではなく無人ブースなので、早朝でも夜中でも撮影できます。

スピード写真機は、駅前やコンビニエンスストア、スーパーマーケット、書店といったさまざまな場所に設置されているため、通勤・通学の途中に撮ることができ、写真を撮りに行く手間がかかりません。写真スタジオでは、予約できる日を探して、その日時に合わせて店へ行かなければならず、時間の制約があります。

また、スピード写真機には通常プランに加えて、美肌プラン、データ付きプランといった複数のプランがあり、いずれも千円前後で撮影できるためコストを安く抑えられます。企業へ赴く際の交通費やスーツにお金がかかってしまう就活生にとって、写真の用意にかかるお金を安く済ませられるのは嬉しいポイントです。

スピード写真機で撮るデメリット

スピード写真機はカメラに向かって1人で写真を撮るため、自分の髪型、服装といった身だしなみ、姿勢の偏り、表情が証明写真に適しているのか判断できません。直前にヘアセットやメイクを直してもらうこともできないため、撮る前に自分の身だしなみを整えなければなりません。

また、スピード写真機は撮って終わりなので、撮影後の修正ができません。アホ毛や後れ毛、スーツのシワ、汚れ、目の下のくまなど、レタッチしたい部分を修正できないため、納得のいかない仕上がりになる可能性があります。美肌コースのような、肌を綺麗に見せる撮影プランが用意されているので、少しでもクオリティを上げたい方は、通常コースに少しお金を足して、オプションコースを利用しましょう。

写真スタジオであれば納得いくまで何度も撮り直しができますが、スピード写真機は数回しか撮り直しができないこともデメリットです。証明写真の仕上がりにこだわりたい方は、スタジオの利用をおすすめします。

スピード写真機は、本来インスタント写真を発行するために設置されたことから、写真のデータ化に対応していない可能性があります。必ず撮影前にデータ化に対応しているか確認してから撮影を開始しましょう。プラン選択時に「データ」という文言がなければ、その写真機は対応していません。

プロのカメラマンに撮ってもらうのがおすすめ

コストはかかりますが、やはり写真スタジオで撮影した方が写真の仕上がりが変わってきます。ヘアセット、スーツの着こなし、メイクといった身だしなみを全てお任せできます。

大学生であれば、プロのカメラマンが学内出張で写真撮影会の場を儲けることがあります。簡単に予約できるうえ、友人と一緒に会場へ行けるため、自ら写真スタジオを予約するよりもハードルが低いのでおすすめです。

まとめ

履歴書へ貼る証明写真は、コンビニのコピー機で用意できます。写真のデータがスマートフォンに保存されている場合は、専用アプリにアップロードして印刷し、USBメモリやSDカードに保存されている場合は、コピー機に直接挿入して印刷します。

証明写真のデータはスタジオかスピード写真機で入手できますが、仕上がりを考えると、写真スタジオの方がおすすめです。細かな調整、撮り直し、焼き増しに対応しており、コストに見合ったリターンがあります。

大学生の方は、簡単に予約できる学内証明写真撮影会を利用してみましょう。

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