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在宅勤務で仕事がないときの対処法|やることがないと起こる問題とは?

在宅勤務をしていると仕事が終わってしまいやることがない、という状態に陥ることがあります。特にフリーランスにとってこの状況は好ましくない状態です。この記事では、在宅勤務で仕事がないときの対処法と、そもそも仕事がないと起こる問題について解説します。就職活動や転職活動で在宅ワーカーを選ぶつもりの方は、ぜひ参考にしてください。

在宅勤務で仕事がないときの対処法

在宅勤務で仕事がないときはどうすれば良いのでしょうか?具体例を5つ解説します。

上司に相談する

仕事がなくて手持ち無沙汰になった場合は、上司に仕事がないか相談してみましょう。在宅ワークをしていると、上司は部下のタスク状況を完全に把握することが難しくなります。上司が本当は振りたいと考えているタスクをもらえるかもしれないので、上司にまずは相談するのがおすすめです。

契約先と相談する

フリーランスとして働く方は上司にあたる人物がいないことがあるでしょう。その場合は、契約先の顧客に新しい仕事がないか確認してみましょう。フリーランスで仕事がない状態は生活に関わる危機的な状況なので、早急に聞くのがおすすめです。

チームのメンバーに相談する

仕事を個人ではなく、チームで行っている場合は、自分のタスクがなくなり次第チームメイトに何か手伝えることはないか確認してみましょう。特に先輩から後輩への助け舟は非常にありがたい声かけですし、後輩から先輩への声かけはアピールにつながります。チームとしての作業進捗も改善するため、積極的に手伝えるタスクがないかを聞いてみましょう。

後回しになっていた仕事を進める

特段優先する仕事がない状態であれば、後回しになっていた仕事を進めましょう。普段は後回しにしていてなかなか着手する暇がない場合、こういったタイミングがタスクを消化するチャンスです。また大規模なプロジェクトが始まる際の勉強・準備期間に充てるのも良いでしょう。

新しい仕事に取り掛かる

タスクがない場合は、新しい仕事にチャレンジしてみるのもおすすめです。新しい仕事を始めるには相応の準備が必要なので、仕事がない期間を利用するのが効率的だからです。

仕事がないと起こる問題とは?

仕事がない状態と聞くと、仕事をサボれて理想的な状況ではないかと思うかもしれませんが、実はさまざまな問題が発生します。ここでは仕事がないと起こる問題を4つ解説します。

仕事のモチベーションが下がる

人間は目標や課題がなければモチベーションが上がりにくく、仕事の能率が上がりません。仕事がない時期が続くと働いている意味や、この会社にいる意味を見失ってしまう可能性があります。モチベーションはさまざまな外的要因で上がったり下がったりするので、自分の意識1つで維持することは難しいです。モチベーションを維持するためにも適度なタスク量が必要なのです。

給料が入ってこない

そもそも会社では仕事をしない人に給料は支払われません。また、成果主義の会社の場合、働いた時間よりも成果物の量で給料が変わります。いずれにしても仕事をしなければ給料が入ってこないので、ここは一番気をつけるべきポイントです。

スキル・経験値が増えない

仕事がない状況が続くと、自身のスキルと経験が増えません。現代日本は終身雇用が崩壊したといっても過言ではない状況なので、スキル・経験が増えないと市場価値が高まりません。フリーランスは特に市場価値が重要なので、仕事がない状況を楽だと甘えてしまうと、将来的に仕事を獲得できなくなってしまいます。せめてスキルを維持できるように一定のタスク量を確保しましょう。

評価が悪くなる

仕事をせずにサボっていることがバレると人事評価が悪くなることが予想されます。先輩や上司からの口頭注意で済めばまだ良いですが、最悪の場合、解雇や損害賠償にまで発展することがあります。会社に属していればチームメイトから、フリーランスであれば契約先からの信用を失ってしまうため、仕事のない状態はあまり好ましくありません。

在宅勤務で仕事がなくなる原因

そもそも、なぜ在宅勤務で仕事がなくなってしまうのでしょうか?ここでは在宅ワーカーの仕事がなくなりがちな理由を解説します。

スムーズに作業が終わるから

在宅勤務の特徴として、通勤時間がないことによる作業能率アップが挙げられます。対面で3日かかると想定して振られたタスクが、2日で終わってしまうことは十分考えられるのです。スムーズに作業が終了すると当然仕事のない時間が生まれてしまいます。

指示が通らないから

在宅勤務は上司が部下全員の状況を把握することは難しく、次の指示が行き渡ってない可能性があります。対面で仕事をしていれば気軽に次の仕事を振れますが、在宅業務となると、通話やチャットを飛ばさなければなりません。また、セキュリティ性の高い仕事は着手までに上司・役員の許可が必要な場合があり、その許可がでなければ仕事が始まらないこともあります。

純粋にタスクがない時期

プロジェクトがひと段落して落ち着いたタイミングや、そもそも仕事がないタイミングがあるため、そういった場合には在宅勤務で仕事がなくなります。

在宅勤務のメリット・デメリット

ここでは、在宅勤務を行うメリットとデメリットを解説します。就職活動や転職活動で在宅ワークを視野に入れている方はぜひ参考にしてください。

在宅勤務のメリット

在宅勤務のメリットは非常に多く、プライベートと両立しやすい、通勤時間がなくなる、勤務地に制限がなくなる、人間関係が楽になる、仕事の時間を決められるといったものが挙げられます。

プライベートと両立しやすい

通勤時間がないことで、貴重な朝と夜の時間が空きます。空いた時間をプライベートの時間に埋めることができ、家事や趣味など有効活用できます。例えば、朝9時出社であれば8時半に起床して最低限の準備だけをして業務を開始できますし、17時に終業であれば、退勤した瞬間にプライベートへ移れるので、買い物や育児、介護の時間を多くとれます。体調不良による早退など、不測の事態が発生した場合も迅速に対応できるのもメリットです。

通勤時間がなくなる

在宅勤務の最大のメリットと言っても過言ではないのが、通勤時間がないことです。想像してみてください。通勤時間がなくなることで、満員電車によるストレスから解放されますし、往復で数時間使うことがなくなります。貴重な朝の時間が増えますし、退勤したらすぐに家なので、自由時間が増えるのです。毎日忙しく働く社会人にとって肉体的・精神的な消耗を抑えられるのは、大きなメリットです。

勤務地に制限がなくなる

社風や業務内容など、会社の選び方にはさまざまな指標がありますが、惹かれた会社があったとしても、勤務地が遠方だと引っ越さなければ働けない場合が多く、断念することは多いのではないでしょうか?しかし、在宅勤務であれば勤務地に関係なくその会社で働くことができるようになります。

人間関係が楽になる

職場における悩みのほとんどは、人間関係がもとになって発生するものです。在宅勤務では直接会社の人と顔を合わせることがないため、人間関係において苦痛を感じにくいというメリットがあります。

例えば、対面で仕事をしていれば終業後に行きたくない飲み会に誘われることもあるでしょう。お酒が苦手な方、終業後の時間をとられることにストレスに感じるという方もいるため、そのやり取りがなくなるのは大きなメリットです。

仕事の時間を決められる

フルフレックスを導入している会社は特にあてはまる項目ですが、在宅勤務は、自由に仕事の時間を決められる場合があります。大抵の場合、成果物を期日までに提出すれば、何時から何時まで働こうが関係ありません。自分の予定に合わせて朝早くから勤務開始したり、午後から働いたりできるので、大きなメリットです。

在宅勤務のデメリット

在宅勤務のデメリットとして挙げられるのは、プライベートのオン・オフを分けにくい、孤独感が増す、評価されにくいといったものです。

プライベートのオン・オフを分けにくい

在宅業務をしていると、仕事の時間とプライベートの時間を分けるのは出勤ボタンだけです。仕事とプライベートをすぐに行き来できるのはメリットですが、なかなか切り替えられない方にとっては難しい問題になります。

例えば、休憩1つとっても、テレビやSNSを見始めたらいつのまにか1時間も経っていたということもあれば、6時間続けて仕事をしていて休憩をとっていなかったという場合もあります。

孤独感が増す

在宅勤務は会社によって顔出しのミーティングがあったりなかったりします。ミーティングがない場合、丸一日人と話さないことがあるため、一人暮らしの方は、特に孤独感が増すことが予想されます。恋人、友人、家族と息抜きの会話をしたり、地域のイベントや趣味のサークルに参加するなど、孤独を感じても心を健康に保てるよう、積極的な対策が必要です。

評価されにくい

在宅勤務は、人事や上司など、仕事を評価してもらうべき人へアピールすることが難しく、対面に比べて昇給・昇格は少し苦労するかもしれません。普段から仕事を確保して報連相はしっかりしておきましょう。主体的に指示を仰いだり、自ら考えたことを上司に提案してみると、効果的なアピールへ繋がることがあります。

在宅勤務に向いている人

在宅勤務に向いている方の特徴としては、自己管理ができる方、主体的な方、作業環境を整えられる方の3つが挙げられます。

まずは自己管理です。在宅勤務は仕事とプライベートのオンオフを分けにくく、自己管理ができない方には厳しいかもしれません。休憩のタイミングや働く時間帯などを自分で決められる場合は、期日までに成果物を提出できるようスケジュール管理も必須です。フリーランスの場合は1人で仕事を進めなければならないので、孤独に強い方も在宅勤務に向いています。また、発言したいことがある場合や、仕事がわからない時に上司へ通話をかける、チャットを送るといった主体性が求められます。対面の時とは違ってコミュニケーションの機会が減るため、部下の変化に気付きにくいからです。

また、在宅勤務をする場合、スムーズな通信環境やWEBカメラ付きのパソコンといった物品が必要になります。オンラインミーティングをするとなった場合は騒音や雑音に注意しなければならないため、あまりにも音がうるさい場合は、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンや、防音カーテン、マットが必要です。また、能率を上げるためにサブモニターがあった方が良いため、在宅勤務をする環境を整えられる方に向いています。

まとめ

在宅勤務で仕事がない場合は、上司やチームメイト、契約先に相談して新たなタスクを探すようにしましょう。仕事がない状態は楽かもしれませんが、スキル・経験をブラッシュアップできず、市場価値が高まりません。今まで手をつけられなかった仕事を消化したり、新しい仕事を始めるための準備期間に充てるのも良いでしょう。在宅勤務で仕事がない場合は、自分にとって不都合が多いため、積極的にタスクを取りに行きましょう。

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